不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

コミュ障を克服する|相手の話への反応の仕方3つ

コミュニケーション能力が高い人…いますよね。

自分はコミュ障だ…と感じている人がそんな人を見ると、自分のコミュ障を改善・克服したい…と思うでしょう。コミュ障を克服すれば、あの人のように堂々と振舞える、これまでのさえない自分と決別できる、と思うからです。

私の場合はもともと、自分のコミュニケーション能力(以下、コミュ力)が低い、という意識があるせいか、まわりにコミュ力の高い人がいれば、言動を観察するようにしています。そして、自分とはどこが違うのか、彼らの良い点を自分に取り入れることはできないか、と考えます。

今回は、コミュ障を克服するヒントになることを書いてみます。

 目次

 コミュニケーション能力の高い人は共感する

共感する

コミュニケーション能力の高い人たちに共通するのが、「共感力」が高いことです。

本人たちが意図しているのかどうかはわかりませんが、相手に「共感」を伝えることが、とても上手なのです。意図して…というよりは、自然にできる人が多いように思います。

※逆にコミュ障の人は、共感がかなり下手です。

・共感すれば相手の気分がよくなる

相手が自分の話に共感してくれれば、誰だって気持ちよくなります。反対に全く共感してもらえなければ…不快になりますよね?そこには、シンプルな力学があります。

相手が自分の話に共感していると感じれば、普段やや口が重い人でも、口が軽くなるでしょう。なぜなら、(相手に肯定/尊重/承認されていると感じ)気分よく話ができるからです。なので、コミュ力の高い人は、誰とでも(ある程度は)上手く会話することができます。

自分自身のコミュ力を高めようと思えば、彼(女)たちの真似をすればいいことはわかります。問題はどうやって相手に共感を伝えるのか?です。※そのためのテクニックがあります。

以下、コミュ障を克服するための反応の仕方を書きます。

 相手の言葉を繰り返す

相手の言葉を繰り返す、という<コミュ障を克服するための>基本的な技術があります。

これは、「オウム返し」とか「ミラーリング」と言われるものですね。

ミラーリングとは、相手が飲み物を飲んだら自分も飲む…というように、相手の仕草を真似ることで相手に共感を伝える行為ですが、「会話のミラーリング」が「オウム返し」になります。

相手に「さっき、○○さんに会ったよ」と言われたら、どう返しますか?コミュ障に近い人は、ひと言の返し、「へー」や「そうなんだ」で終わります。当然、それだけではダメです。

「そうなんだ、○○さんに会ったんだ」

このようにオウム返しができれば、次に相手が話しやすくなります。

受けたボールをコントロール良く返した…という感じでしょうか。ただし、「そうなんだ、○○さんに会ったんだ」(棒)では効果が半減です。このことについては、後述します。

※まずは、コミュ障を脱出するために、相手の言葉を繰り返しましょう。

スポンサーリンク
 

 相手の話を要約して伝える

相手の話を要約して伝える、という技術もあります。

相手の話がある程度進んだ段階で、自分なりに相手の話をまとめて伝えます。「それは、こういうことだよね?」、「こういう理解でいいのかな?」という具合です。

これは、あなたの話をちゃんと聞いて理解していますよ…というメッセージになります。相手は「理解してくれているな」と感じ安心して、話を続けることができます。会話の間が空いた時に、これをやるといいでしょう。※会話の間を、効果的にうめる手段にもなります。

 要約のしすぎはコミュ障になる

ただし要約は、あくまでも、間が空いた時です。

相手の話に割り込んでこれをやると、確実に嫌われます(笑)。回数が多くても、(話の腰を折ることになり)ウザがられますので注意しましょう。

度が過ぎると、「自己顕示が強い人だな…」と思われることもありますし、「こちらの説明が悪いのかな」、「少しものわかりの悪い人なのかな」と思われることもあります。

また、「いちいち確認しないと気のすまない完璧主義者?」と思われることもあります。これらの場合は、コミュ障ぽくはありませんが、コミュ障になります(笑)。

 自分の返しに共感をのせる

コミュ障を克服するために、相手の話に対するこちらからの「返し」に共感をのせます。

返しに共感をのせるためには、まず、相手の感情を読み取る必要があります。相手がそのことに対してどう感じているのか?どのような感情を抱いているのか…などですね。

上で述べた、「さっき、○○さんに会ったよ」の例では、相手が○○さんに対してポジティブな感情を持っている場合は、「そうなんだ(驚)○○さんに会ったんだ!?」と返します。

逆にそうでない場合は…

「そう、○○さんに会ったの…」と落ち着いて返します。相手の気持ちに同調するわけです。このようにできれば、会話がスムーズに進みます。相手の感情に共感する、ということです。

相手の感情に共鳴する…と考えてもいいでしょう

いずれの場合も、「相手の話に興味を示す」ということが大事です。間違っても、「そんな話に興味はない」、「そんな話は聞きたくない」という負のオーラを出してはいけません。

※コミュ障の人はやりがちなので、注意してください。

 声が出なければ声を出す機会を持つ

コミュ障の人の中には、「声が出しにくい」という人がいると思います。

オウム返しや相手の話を要約して伝えることにしても、声を出すことが必要になります。なので、「声が出ない・声が小さい」、「声が出しにくい」というのは、それ以前の問題になります。

この問題を解決するためには、「実際に声を出す」という経験を積み重ねて行くしかありません。その中でも一番回数をかせげるのが、「あいさつ」でしょう。あいさつであれば、よく知らない人に対してもすることができます。したがって、知らない人に声を出すいい経験になります。

 コミュ障を克服するために音読する

あいさつとともにおススメなのが、音読することです。

コミュ障の人は、それ以外の人と比べて話す機会が少なくなります。話すことはスポーツと同じで、普段からしていないと、突然しようとしてもできない…ということがあります。

※できるつもりでも、やってみると思うようにできません(笑)。

なので、コミュ障の人は音読でギャップを埋めてやればいいのです。音読では、目と耳と口を使います。目で書いてある文字を見て、それを口にして、その声を耳で聞く…ということです。その結果、大脳のさまざまな部分が活性化し、脳の働きがよくなる…ということがわかっています。

なので、普段から音読でトレーニングしておくことも大事ですが、面接などの大事な会話があるシーンの前に音読をすれば、いいかもしれません。頭が働き、スムーズな会話になるはずです。 

スポンサーリンク
 

 言葉を繰り返すことから実践する

今回は、コミュ障を克服するためのヒントについて書きました。

あなたのコミュ力が低い場合は、繰り返し(オウム返し)から実践するといいでしょう。

相手の言葉を繰り返すだけですから、そう難しいことではありません。「あぁ」「そう」「へー」「ふ~ん」などのひと言の返しをやめて、相手の言葉を繰り返すように意識します。

※ひと言の返しばかりだと、コミュ障だと思われます。

そこそこオウム返しができるようになったら、オウム返しに共感をのせるようにします。コミュ障の人は、相手の話に興味を持ったり、共感したり感情を伝えることが苦手ですが、自分比で徐々に改善・克服していくことが大事です。あせらず、でも確実に歩みを進めましょう

2番目に述べた「相手の話を要約して伝える」は、できなければ無理にやる必要はありませんが、それができれば、会話の間を埋めることができ、会話を続けやすくなります。

※会話に間ができたときのため、準備しておくといいでしょう。

コミュ障を克服するためには、少なくとも「やってみよう」という意識を持って、実践を重ねることが大事です。すぐにできないからとあきらめてはダメです。修正を重ねながら続けることが大事です。そうすれば、コミュ力は今よりも必ず上がり、コミュ障の克服につながるでしょう。

今回の記事:「コミュ障を克服する|相手の話への反応の仕方3つ」