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失敗から立ち直る方法|失敗したときどう立ち直ればいいのか

あなたも失敗をすることがあると思う。

失敗をしたときは、「しまった!」と思う。「~を軽視したために失敗してしまった」、「あの時ああすればよかった…」と後悔することもある。失敗したとき、その失敗からどう立ち直ればいいのだろうか。失敗から素早く立ち直るためには、どうすればいいのだろうか。

今回は、失敗から立ち直る方法について書いてみたい。

目次

失敗をしたときが正念場になる

失敗から立ち直れない女性

仕事やプライベートで、そこそこ大きな失敗をすることがある。

失敗は次に生かせばいい…確かにそうではあるが、その時は感情の乱れもあり、そう簡単に割り切れるものではない。それでも小さな失敗であれば、ダメージが少なく切り替えは比較的容易だ。ある程度時間が経てば、自然に回復し失敗から立ち直ることができる。

問題になるのは、自分にとって大きな失敗をした場合だ。

受験、就職・転職に失敗した、(交際に何年も費やし)結婚を望んでいたができなかった…などのケースでは、その失敗を後の人生にそのまま引きずってしまうことが往々にしてある。

失敗から立ち直ることができなければ沈む

自分のキャリアにかかわる失敗というのは、傷が深いのだ。

そのとき、どのようにその失敗を捉え、解釈し、向き合うのか…このときの考え方・姿勢の取り方で、その後の人生が大きく変わるような気がする。比較的大きな失敗をしたときというのは、人生の正念場なのだ。※ここでかじ取りを間違えてしまうと、そのまま沈んでしまう。

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失敗を「減点」としない

失敗をしたときは、減点だと感じる。だが、失敗を減点としてはいけない。

成功したら加点する、失敗しても減点しない。この考え方を貫くことだ。実際には、この逆に近いことをやっている人が多い。成功は喜んだ後にすぐ忘れ、失敗は落ち込みひきずる。成功が「+1~+3」(加点)に対して、失敗は「-3~ー10」(減点)ぐらいのイメージだ。

※人はマイナスに対する感度が高いので、必然的にそうなる。

日常の成功・失敗はその程度だが、上述したキャリアにかかわる失敗の場合は、オーダーが全く違う。その場合は、「-1000」ぐらいに感じるかもしれない。ほとんど、取り返しのつかないレベルとして、認識してしまうのである。

※自分で失敗をふくらませ、絶望的になってしまう。その結果、失敗が後々まで尾を引くことになり、(本当の意味で)失敗から立ち直ることができなくなってしまう。

失敗したので無駄になった…と考える必要はない

その原因は、それまでに費やしたコスト(時間、費用、努力など)があるからだ。

このコストが大きければ大きいほど、失敗したときのダメージが深い。失敗により、それらがすべて無駄になったと感じるからだ。その気持ちは痛いほどよくわかる…だが、失敗したときに、そのことに費やしたコストのことを考えても無意味だ。害にしかならないのだ。

費やしたコストは、「サンクコスト」(埋没コスト)として、スパッと切り捨てなければいけない。どんな思い(後悔、未練、絶望云々)があろうが、強制的に切り捨てるしかない

※サンクコストを切り捨てられなければ、失敗から立ち直ることができなくなる。

埋没費用(まいぼつひよう)とは、事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止によっても戻って来ない投下資金または投下した労力をいう。サンク・コスト (sunk cost) ともいう
出典:ウィキペディア

※ビジネスでは見込みのない事業に、これまで多額の投資をしたから(もったいないので)これからも投資を続ける…ということにはならない。そんなことをしたら、会社が潰れかねない。

そして、どんな失敗でも、(大きさにかかわらず)機械的に0点とカウントすることだ。

※挑戦した結果の失敗なら、加点してもいいぐらいだ。

成功の反対は失敗ではない

成功の反対は、必ずしも失敗ではない。

人は、「成功の反対は失敗である」と考えがちだが、成功には必ず失敗が伴う、失敗することは成功するための必要条件だと考えれば、あながち「成功の反対は失敗である」とは言えない。

成功の反対は、「何もしないこと」だ、という考え方もある。

私は失敗を受け入れることができる。しかし挑戦しないことだけは許せないんだ。
出典:マイケル・ジョーダン

※成功者は、失敗を受け入れることができるので、成功したのだ。

長い目でみれば、結果よりプロセスの方が大事である。成功・失敗という結果は、運にも左右される。なので、いたずらに結果だけを見て評価するのではなく、プロセスに目を向けることだ。ある程度長い目で見れば、「結果は後からついてくる」という言葉は正しいのだ。

チャレンジして失敗するのは当たり前

挑戦して失敗するのは、当たり前のことだ。

リスクを取ってチャレンジすれば、失敗することもある。ごく当たり前の話だ。チャレンジする回数を増やせば、失敗する回数も増える。これも当たり前のことだ。

※何もしなければ、失敗もしない。

なので、チャレンジをして失敗するのは当たり前のことだ。仮に失敗したとしても、その失敗を嘆くのではなく、チャレンジしたことを評価すべきなのだ。

我らの目的は成功することではなく、失敗してもたゆまず進むことである。
出典:ロバート・ルイス・スティーヴンソン(小説家)

失敗するのは当たり前で、成功の過程で必ず起こることなのだから、失敗したからといって萎縮するのではなく、失敗しても歩みを止めない(たゆまず進む)ことが大事なのだ。

※目的を取り違えないようにしたい。

致命的な失敗は避ける

ただし、致命的な失敗だけは避けたい。

致命的な失敗というのは、立ち直ることが困難な失敗のことだ。

たとえば、手元に投資資金が500万円あるとしよう。500万円をすべて株に投資したが、その後、その株の値下がりにより250万円(半分)になってしまった…これは、致命的な失敗ではない。500万円が100万円(1/5)になったとしても、致命的な失敗ではない。

だが、500万円を元手に10倍のレバレッジをかけて(借金をして)5,000万円分投資していたらどうだろう?その後、損を取り返そうとして深みに嵌ったら…この場合は、人生を毀損する致命傷になる可能性がある。

また、生命にかかわる失敗もそうだ。夏になると毎年必ず水の事故が起こるが、その中には防げたものもあるように思う。このような致命的な失敗だけはしないようにしたい。

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まとめ

今回は、失敗から立ち直る方法について書いてみた。

失敗したときの対応の仕方というのは、非常に大事だ。特に、自分が大きいと思う失敗をした場合、そのときの対応で将来の明暗を分けることがある。そんなときは、ここが人生の正念場だと心得るべきだ。失敗から立ち直ることができるかどうか…で、人生が変わってくる。

私がいいと思う失敗から立ち直る方法は、以下のとおりだ。

まずは、失敗を「減点」としないこと

成功したら加点する、失敗しても減点しない。この考え方を貫くことだ。

比較的大きな失敗をした場合は、それまでに費やしたコスト(時間、費用、努力など)に対する未練や残念な思いをスパッと切り捨てるべきだ。有無を言わさず強制的に切り捨てるのだ。

ここにこだわっていては、最も大事な現在~未来がなくなってしまう。

※今大事なことは何か…をよく考えることだ。

次に、「成功の反対は失敗ではない」と考えることだ。成功・失敗という結果は、運にも左右される。ギリギリのチャレンジでは、どちらに転ぶかは紙一重だ。なので、いたずらに結果だけを見て評価するのではなく、プロセスに目を向けた方がいい。「結果は後からついてくる」のだ。

今回の記事:「失敗から立ち直る方法|失敗したときどう立ち直ればいいのか」