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ブログの書き方|ブログの読者をイメージした方がいいのか?

ブログを書いている以上、上手に書きたい…という気持ちがある。

「上手に書く」にもいろいろあると思うが、その目的は、「少しでも多くの人に読んでもらう」ということだ。そのために、ブログの読者をイメージして書いた方がいいのだろうか?

今回は、この問題について考えてみたい。

 ターゲットを明確にする 

ビジネスでは、「ターゲットを明確にしろ!」とよくいわれる。

ぼーっと考えると、ターゲットを明確にして絞り込んだら、パイ((潜在)顧客の総数)が減るよね…だったら、広く大きく考えてターゲットを絞り込む必要はないんじゃないの?と思ってしまう。だが、これは間違いだ。ビジネスにおいては、ターゲットを絞ることが必要になるのだ。

※ブログでは読者をイメージする、ということになる。

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 小売りの場合

まず、身近な小売りの場合で考えてみよう。

幅広い顧客のニーズを満たそうと思えば、商品の品揃えが大変になる。たとえば、子ども~老人までをターゲットにするというのは、1店では事実上不可能だ(できても品揃えが薄くならざるを得ない)。ターゲットがあいまいで広いと、ハード面でもソフト面でも多大な費用がかかるのだ。

さらに、お店のコンセプトもあいまいになり(内装も外装も誰に合わせればいいのかわからなくなり)、顧客からみて何のお店なのか分かりづらくなる。つまり、ターゲットを絞らないという戦略は、費用がかかるわりには、顧客に対する訴求力が弱くなり、あまりいいことはないのだ

なので、ターゲットを絞りイメージすることは必須になる。

 コンサルの場合

コンサルの場合はどうだろうか。

コンサルティングの場合は、誰が顧客なのかによって、満たすべきアウトプット(知的成果物)の品質が変わってくる(顧客が求めているものが異なるためだ)。

ターゲットがあいまいだと、大して価値のない一般論主体のアウトプットになってしまう可能性が高い。ターゲットを絞り、その人(キーパーソン)が何に対して価値を感じるのか、どこまでの品質を求めているのか…その点を明確にしてアウトプットを作らないと、いいものができない。

なので、ターゲットを絞りイメージすることは必須になる。

 作家の場合

かっこいいセリフを主人公が言う場面でどう書くか…

読者意識がある人は、どういう状況でどういうことを言わせたら読者がかっこいいと思うセリフになるかに頭を悩ませて、「これならかっこいいと思うに違いない」と思えたら文章にします。
出典:意識で変わる小説~その二~読者意識を持つ

読者を意識して書く作家は、自分がカッコいいと思うセリフではなく、読者がカッコいいと思うであろうセリフを想像して書くそうだ。その裏には、「読者のニーズを満たしたい」という気持ちがあるのだろう。読者にそっぽを向かれては、ビジネスとして成立しないからそうするのだ。

したがって、自分がどう思うかよりも、読者のニーズを優先させることになる。

作家の場合、読者をイメージすることは必須になる。

 ブログの場合

さて、問題はブログだ。

この問題に関するブロガーさんの見解を調べてみると、読者を意識することの弊害を指摘するケースが結構ある。そうすると、「らしさ」を失い、エッジが立たない…ということだろう。

とどのつまり、「誰が見ても共感できるような内容」を書こうとしているのです。
「自分の考え」「自分はこう言いたい」
ということをストレートにぶつける気概に満ちあふれていないのです。
出典:読者を意識しすぎて「らしさ」を見失ったブロガーが目指すもの。

ターゲットというが、どこがターゲットなのかわからない、どんな属性の人が読んでいるのかわからないので、そんなことを考えること自体、意味があることではない…という意見もある。

注:ツールを使えば、ある程度の属性はわかる。

さて、ここからは私の考えだが…

読者を意識して書くことは大事だ。

具体的には、見出しをつけてわかりやすい構成にする、必要に応じて箇条書き、ナンバリングを使う、改行を適宜入れる、難しいことは平易に書く、難しい漢字・言葉や聞きなれないカタカナ語を使わない…などだ。できているかどうかは別にして(笑)、心がけてはいるつもりだ。

また、以下の記事で書いたように、

self-esteem.hatenablog.jp

どうやれば、読者が少しでも満足する「価値」を出せるのか…「読んでよかった」と思ってもらえるのか… ということを意識して記事を書くようにしている。読者の心にいい意味で爪痕を残すような記事を書ければいいと思う(読者に、「気づき」のようなものがあれば最高だ)。

・具体的にはイメージしていない

だが、読者を「具体的に」イメージしているか?と問われれば…現時点ではしていない。読者の属性についても、分析するようなことはしていない。ただ、読者の具体的なイメージは持たず、書きたいテーマで書きたいように書いている…という段階だ。

たしかに、ブログを書くこと=ビジネス、だと考えれば、読者を具体的にイメージして、彼(女)たちのニーズに叶う内容を書いていけばいいのかもしれない。ただ、今後どうなるかはわからないが、(広告は出していても)そこまでビジネスを意識した感覚はまだ持っていない。

※ブロガーさんが指摘しているような弊害をどうクリアするか…という問題もある。

ただ、ターゲットを絞って読者を具体的にイメージする、というテーマについては、関心がある。これができたらおもしろいと思う。それによりどうブログの内容が変質していくのか…についても興味がある(自分の持ち味が、でなくなるのだろうか…?)。

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 まとめ

今回は、ブログの読者をイメージした方がいいのか、というテーマで書いてみた。

ビジネスでは、「ターゲットを明確にしろ!」とよくいわれるが、ブログを書く場合はどうなんだろう…という素朴な疑問からこの記事を書いた。ビジネスにおいては、ターゲットを絞ることが必要だ。これは理解できる。「利益を出す」というビジネスの目標を満たすために有効な手段になるからだ。

集客(顧客満足)⇒ 利益

シンプルに書けばこういうことになる。ターゲットを絞って顧客を具体的にイメージすることで、「集客」にも「顧客満足」にも良い影響が出る。それが利益につながるのだ。

ブログを書く場合はどうなんだろう?ということだが…

ブログを書く人の目的はさまざまだ。中には、備忘録や自己アウトプットとして書いているだけで、他人が読む・読まないはどうでもいい…とする人もいるだろう。そのタイプの人たちは別にして、「ひとりでも多くの人に読んでもらいたい」と思っている人の場合、もしかするとこのビジネスの考え方が役に立つかもしれない。

私自身は、この考え方を自分に取り入れるのか否か、取り入れるとすればどの程度取り入れるのか…についてまだ結論を出していない。なので、現時点では、こういう(もしかすると役に立つかもしれない)手法もある、という示唆に留めておきたいと思う。