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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

失敗の原因|間抜けな失敗をした理由

時事書評・スポーツ

先日、わかりやすい失敗をしたので、自戒を込めて記録しておきたい。

相手があることなので詳細は避けるが、プレゼン資料に挿入する画像を入れ間違えた…という類の失敗だ。振り返って冷静に考えると、いくつかの要因がこの失敗を招いたことがわかる。今後同じ失敗をしないためにも、それらの要因を整理して書き留めておきたい。

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 余裕がなかった

まず、時間的な余裕がなかった。

時間的な余裕がなかったために、以前作った画像をそのまま使おうと考えた(時間的な余裕があれば、画像を作り直すという選択肢もあった)。人は時間的に切迫してくると、理想(クオリティ)よりも、実現の可能性について強く意識するようになる。これは、現実的になるということだ。

※余談になるが、理想を語る人というのは、(シニカルな見方をすれば)その実現に対し、何ら責任を負わない人だともいえる。したがって、(理想は大事だが)理想ばかり語ってはいけないし、目先の現実的なことばかり考えてもいけない。理想と現実のバランスを取ることが難しいのだ。

それはさておき、時間に追われて現実的になった結果、安易な手段を選ぶということは、普通にあることだ。そのために、失敗するということもよくあること。この場合の安易な手段とは、以前作った画像をそのまま使うということだ。

・時間に余裕なし ⇒ 精神的に余裕なし

次に、気持ち的に余裕がなかった。

時間的な余裕がないため、気持ち的にも余裕がなくなるのだが、精神的に余裕がなくなると、ロクなことが起らない。このことは、心理的なメカニズムや経験則からハッキリしていることだ。

わかりやすく考えたければ、車のハンドルに遊びがなくなったら…と考えればいいと思う。F1マシンなど一流のプロが運転するマシンには、ステアリングの遊びがない(少ない?)ようだが、もし一般人がハンドルに遊びのない車を運転すれば、即事故に繋がるだろう。※逆にいえば、一流のプロであれば、余裕のない状態でも、キッチリ仕事ができるのかもしれない。

 視野が狭くなっていた

普通の人は、精神的に余裕がなくなると、視野が狭くなってしまう。

色々な角度から考えることができなくなるのだ。私の場合、以前作った画像をそのまま使おうと考えたまでは良しとしても、その後に決定的な間違いを犯してしまった。

この資料にあの画像が使えるということはピンときたが、画像を(違うバージョンで)数種類作っていたことを、すっかり忘れていたのだ。結果的にいうと、その中から最善の画像を選んで使用していれば、何の問題もなかった。しかし、実際に選んだのは、ワーストのものだった(こういうときに限って悪い方を選ぶものだ)。

実は、最初にその画像を見たとき「あれ?」と思った。「こんな画像だったっけ?」と思った。このちょっとした疑問から記憶を手繰り寄せれば、画像を数種類作っていたことを思い出せたはずだが、精神的な余裕がなく、視野が狭くなっていたため、その疑問をスルーしてしまったのだ。※そのときは、「この画像に間違いないし、合っているよね」と無理やり自分を納得させてしまった。

ここで得た教訓は、少しでも疑問や違和感があったら、それを見逃さず、「そこで立ち止まって考えよ」ということだ。また、無理やり自分を納得させるような強引な思考があったら、警鐘だと考えた方がいいということだ

 ネガティブな感情を持っていた

それが好きなタスクではなかった、ということもある。

好きなタスクでなければ、どうしても気持ちが乗らない。好きな仕事ではなくても、対価をいただく仕事であれば、(個人的な感情がどうあれ)対価以上の仕事をしようとする。これは普通の考え方だと思う。ただし、非営利となると事情が変わってくる。

好きではない仕事を、ボランティアとしてできるか…ということだ。

今回のタスクは、ボランティアに近いそれであった。したがって、自分の中では優先順位が低く、それほどリソースを使ってはいけない仕事だと考えていた。さらに、好きなタスクではなかったので、「面倒だ」という気持ちがどこかにあった。

このようなネガティブな条件や感情も、ミスに繋がる原因だったように思う

ただ、ネガティブに感じる・感じない(面倒に感じる・感じない)は、自分の考え方の問題でもある。自分が良い仕事をすることにより、誰かが喜ぶのであれば、そのことをもっとよく考えることで、ポジティブに受け止めることができたのではないかと思う。

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 まとめ

先日、わかりやすい失敗をしてしまったので、自戒を込めて記録した。

失敗の原因は、以下の3つだ。

1)余裕がなかった
2)視野が狭くなっていた
3)ネガティブな感情を持っていた

1)余裕がなかった、については、余裕を持たせるか、一流のプロになるしかない。

自分が時間的な余裕をコントロールできるのであれば、キッチリとコントロールすることだ。当たり前のことだが、締切間近になって着手するのでは遅すぎる。時間的に余裕のある段階でタスクに目を通し、作業量の見積もりをしておくことだ。それに対し、3割程度のマージンをみておけば、大きく間違うことはないだろう。

自分が時間的な余裕をコントロールできない場合は、遊びのないハンドルを握っているのだとよく自覚することだ。少しのミスで事故を起こすかもしれない。そう考えて、慎重にコトを進めた方がいいだろう。もちろん、日々、少々のことでは動じない、一流のプロになる努力は続けるべきだ。

2)視野が狭くなっていた、については、まず、余裕を持つことが大事だが、少しでも疑問や違和感があったら、それを見逃さないことも大事だ。それらがあっても、無理やり自分を納得させるような強引な思考があったら、「ちょっと待てよ…」と思わなければいけない。そこで一度立ち止まって、よく考えることだ。

3)ネガティブな感情を持っていた、については、自分の考え方の問題だ。

どんなタスクにも、ポジティブな面がある。いずれにしても、しなければならない仕事であれば、積極的にポジティブな面を捉えて、ネガティブな感情と相殺したい。最初からネガティブな感情を抱かないようにすればいいのだが、タスクによっては「面倒だ」と思う気持ちがどうしても出てくる。なので、ネガをポジで相殺するのだ。間抜けな失敗を、しないようにしたいものだ。