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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

仕事で成功する人になるためには…成功するために必要なこと

あなたは、仕事で成功している…と言えるだろうか。

成功しているという人がいれば、そうではない…という人もいるだろう。仕事で大成するためには、何が必要なのだろうか?必要なものがわかれば、今現在成功していない人でも、(軌道修正することで)成功のパスに乗れるかもしれない。これまでの経験及びそこからの反省や学んだことを踏まえて、「仕事で成功するために必要なこと」について書いてみたい。

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 やりがいを感じること

まずは、情熱を持って取り組めることを仕事にすることだ。

これには二つの方法がある。1)情熱を持って取り組める仕事を選ぶ、2)与えられた仕事に対し、情熱を持って取り組む、という方法のことだ。ただし、1) 情熱を持って取り組める仕事を選ぶ 、は難易度が高い(2番目も、それなりにむずかしい)。

何が「それ」なのか、自分でもなかなかわからないからだ(思考だけではわからない)。新卒時に、自分はどこの業界で(どんな職種で)働きたいのかよくわからない…と悩む人は多いだろう。こればかりは、自分で実際にいくつか体験してみないとわからないのだ。

例えば、営業職へのインタビューの中でよく聞くこととしては、「営業だけは向いていないと思ったが、やってみたら、これは自分の天職だと思った」というような意見です。
出典:20代を襲う「やりたいこと症候群」の悲劇!

向いていないと思っていたことが実は向いていた、ということはある話だ

営業というのは、商品やサービスを、口八丁手八丁で(客に)売りつけるというイメージが強い。営業マンに不要なものやサービスを買わされた経験のある人であれば、彼らに対していいイメージは持っていないだろう。だが実際にやってみると、営業は押売りのような悪いイメージではなく、戦略性に富む知的な(ゼロサムではない)ゲームであり、自己成長を促す仕事であると認識を改めることもあるようだ。これは経験してはじめて理解できることだ。

天皇の料理番」 の秋山徳蔵は、小坊主になったり、店屋で奉公したり、コメ相場に興味を持ったり、料理の道に至るまで様々な試行錯誤をしている(経験を積んでいる)。おそらくは、その比較の中で「料理の道」こそが、情熱を持って取り組める仕事だと確信したのだろうと思う。

このように、1)情熱を持って取り組める仕事を選ぶ、を実践しようと思えば、いろいろな経験を積むことが必要だ(経験を積む時間も必要)。そして、それらの比較の中から「これだ」と思うものが浮かび上がってくるのだ。したがって、経験なしの思考だけで「それ」を見つけることは、極めて難しいだろう(それを見つけるためには、行動が必要だ)。

・与えられた仕事に対し情熱を持って取り組む

2)与えられた仕事に対し、情熱を持って取り組む、は現実的だ。

会社員であれば、自分の希望する仕事ができるとは限らない。不本意な部署に回されることもあるだろう。なので、基本的には、与えられた仕事に対し、興味や情熱を持って取り組むしかない(もちろん、自分のやりたいことが明確であれば、配置換えを願い出る…という方法もある)。

サラッと書いたが、このことが難しいことは重々承知している(笑)。もし、部署をたらい回しされることがあれば、(腐るのではなく)いろいろな経験を積むチャンスだと考えればいいと思う。事実それは、情熱を持って取り組める仕事を見つけるチャンスなのだ

秋山徳蔵は情熱を持って取り組める仕事を選んだ

さて、1)と2)のどちらの方法がいいかだが、選択できるのであれば、1)がいいだろう。秋山徳蔵がほかの職業で大成したとは、とても思えないのだ。(料理の道が)自身が情熱を持って取り組める仕事だったからこそ、(後世に名を残すほどの)超一流になれたのだろうと思う。

また、1)の方が主体性があるように感じる。

1)の背景には、いろいろなことを経験するという行動力+比較に基づく合理的な判断がある。自分が選んだ道だから、言い訳がきかないということもあるだろう。なので、選択できるのであれば、1)情熱を持って取り組める仕事を選ぶ、がいいと思う。

 自分の能力を生かせること

さらに、自分の能力を生かせる仕事をしなければいけない。

これは私の考え(仮説)だが、人の能力というのは、幼少期に何をしたのかが大きいと思う。よくあの人にはセンスがあるという言い方をするが、センスというのは(純粋な天性のものではなく)その時期の行動により育まれるものだと思う。※もちろん、大人になってセンスを磨くことも可能だが、より時間や労力がかかるだろう。

対象分野における脳の神経細胞間での情報の伝達の仕組みが良ければ、「センスがある」ということになるし、悪ければ、「センスがない」ということになるのではないだろうか?その仕組みの骨格ができるのは、幼少期だろう。※たとえれば、ブイの下に展開する漁網のようなものだ。漁網を適切に張ることができていれば、魚を上手にキャッチすることができるが、そうでなければ、魚を捕らえることができない。その漁網を張るのが幼少期だ。

なので、幼少期に得意だったことにヒントがあるように思う。小学校高学年~中学校あたりで、自分が得意だった科目は何だろうか?そこには、幼少期(~小学校低学年)に得意だったこと(多くとった行動)が反映されているはずである。

・自分の中で比較する

他人と比較するのではなく、自分の中で相対的に突出した部分はどこだろうか?

話すことか書くことか、考えることか行動することか、合理的なことか情に厚いことか、人を使うことか人に使われることか…などといろいろ考えてみることだ。自分の中で相対的に突出した部分が見つかれば(人の能力にはムラがあるので、必ず突き出た部分があるはずだ)、そこを生かすことを考えるべきだ。※他人と比較しても仕方がない。上をみればいくらでも上がいるのだ。

 報酬を得られること

これは単純な話で、報酬を得られなければ、仕事にならない。

なので、「やりがいを感じること」かつ「自分の能力を生かせること」が見つかったら、「その仕事に需要(市場)はあるのか?」、「その仕事をすることで、相応の利益を上げることはできるのか?」と考えなければいけない。またもし、あなたが他者から仕事を受けるのであれば、以前の記事で書いたように、他人から時間を奪われる状態になってはいけない。

self-esteem.hatenablog.jp

その仕事を始める前に、「時間対効果、費用対効果がどうなのか?」についてよく考えたい。これは、「仕事として成立するのか?」と問う、ということだ。その場合は、現在だけではなく、将来的なことも考えたい。※大企業の正社員であれば、ここはクリアしているはずだ。

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 三つの円(要素)が交わるエリア

仕事で大成しようと思えば、上述した三つの要素が交わるエリアにある仕事をすることだ。

① やりがいを感じること
② 自分の能力を生かせること
③ 報酬を得られること

自分が起業したときのことを振り返ってみると、②、③は満たしていたものの、①が弱かったように思う。たしかに、そのビジネスに興味はあったのだが、本当に情熱を持って取り組める仕事かといえば、必ずしもそうではなかったように思う。

それが今日の低迷(?)の要因になっていると思う(苦笑)。①が欠けていると、上手くいっているときは問題ないが(問題が表面化しないため)、③が外部環境の変化で揺らいだときに、脆いのだ。

 二つ同時にやるという方法もある

三つの要素が交わるエリアにある仕事をすればいいということは、ある意味理想論だ。

もちろんそうできるに越したことはない。理想論だから、そこを目指さなくていいということではない。もし、実現することができたら、大成できる可能性が高くなるだろう。したがって、トライする価値は十分にあるのだ。一方で、現実を考えれば、なかなかそうはいかない。難しいからこそ、それを達成できる一部の人が大成できるのだ。そこで、私の提案は、「二つの仕事を同時にやればどうか?」というものだ。たとえば、①のやりがいを中心に考えると、

仕事A:①(やりがい)+②(能力)
仕事B:①(やりがい)+③(報酬)

というものだ。仕事Aを行えば、十分な報酬を得ることができないかもしれないが、そのほかの部分では満足感を得ることができる。仕事Bは、自分の能力を十分に生かせないというフラストレーションを感じる可能性はあるが、やりがいはあるし、報酬も十分だ。そう考えれば悪くない。

三つの要素が交わるエリアというのは、かなり狭いので、そこにある仕事(天職)を実際の職にするのは難しい。だが、二つの要素が交わるエリアはそれよりも広く、実際の職にできる可能性は高い。そこで、そのような仕事を組み合わせることにより、トータルでいい仕事をする(成功する)ということだ。会社員でも副業が許されていれば、週末起業のような形で実践することは可能だろう。仕事に対し、これまでより満足感を覚え、人生が充実するのであれば、トライする価値は十分にあると思う。仕事で成功したければ、柔軟に考えた方がいいだろう。