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ブログが炎上する原因|炎上する記事の特徴4つ

久しぶりに、ブログの記事の炎上を目にした。

炎上には、1)意図的に炎上させているもの、2)意図せずに炎上したもの、の2種類あるのだろうと思う。※1)意図的に炎上させているもの、については、PV・マーケティング狙いだろう。

いずれにしても、炎上する記事には特徴があるはずだ。

自らが行った、犯罪自慢や反社会的な行為をネタにした記事が炎上するのは当たり前のことだが、その類のものではない「炎上記事の特徴」について考えてみたい。

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 目次

 ある程度の筆力がある

記事を炎上させるためには、ある程度の筆力が必要だ。

ブログの訪問者に、記事を「読ませること」が必要になるためだ。

炎上した当該記事にも、「読みやすい」、「文章力が素晴らしい」という(記事の内容とは直接関係のない)コメントがついている。記事の内容が難解であれば、その中に炎上の成分があったとしても、読まれないし、伝わりずらくなる。※なので、「読ませる力」が必要なのだ。

ここで言う筆力とは、訪問者に読んでもらえる文章を書く力ということになる。

※余談だが、必ずしも「文章を書ける=優秀」ではない。

 ポジションの取り方に問題がある

炎上する記事では、筆者のポジションの取り方に問題がある。

ポジションをとる、という意味は、「自分の意見をはっきり述べる」ということだ。
ブログでもそうだと思うが、自分の意見を明確に述べる方がおもしろくなる。
こういう意見もありますが、別の意見もあります、だけでは、ただの意見の紹介に終わってしまい、おもしろみ味に欠ける。「自分はこう考える」とポジションをとることにより、「そのとおりだ」という共感を集めたり、「いや、違うだろ」という反論を受けたりすることができるのだ。※ポジションをとることで、人の気持ちを動かすことができる。
出典:しくじり先生オリラジ中田のプレゼンの上手さ#2

「ポジションをとる」ことは、大事だと思う。

自分の意見を明確に述べる方が、おもしろくなるからだ。

「自分はこう考える」とポジションをとることにより、(他人から)「そのとおりだ」という共感を集めたり、「いや、違うだろ」という反論を受けたりすることができるのだ。言い換えれば、ポジションをとることにより、人の気持ちを動かすことができる、ということだ

※人の気持ちが動けば、コメントを書くなどの行動につながる。

ただ、炎上する記事では、ポジションの取り方に問題がある。

・感情的にポジションを取る

感情的にポジションを取る、ということがある。

たとえば、「嫌い」と言い切るのだ。


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人であれば、当然好き嫌いはある。一方で、「嫌い」だと言い切れば、「好き」だと思っている人や関係者から反発を受けるのも、当たり前のことなのだ

たとえば、他人とのリアルな会話で、「○○が嫌い」、「○○が好きな人は、どうかしている・信じられない」とは言わないだろう。もしかすると、その人が○○を好きかもしれないからだ。そのあたりに思いが至らないと、「嫌い」だと言い切ることになる。

感情的にポジションを取ることは、炎上の燃料になる。

 ポジションの根拠にも問題がある

ポジションは、根拠を伴う。

※結論を根拠でサポートする、という形になる。

もし、感情的にポジションをとったとしても、根拠が納得できるものであれば、それほど炎上はしない(多少の感情的な反発はあるだろう)。だが、根拠も一方的な感情に基づくものであったり、強引さを伴う我田引水的なものであれば、炎上の燃料になってしまう。

「いい加減なことを言うな!」、「なにぬかしとんねん!」ということになるのだ。

・ポジションの根拠が不適切

ポジションの根拠が不適切な場合も、炎上の燃料になる。

たとえば、似て非なるものを同列に並べて、根拠にしてみたり、そのテーマに関する知識や経験が明らかに不足しているにもかかわらず、断定的に書いてしまう…ということだ。

つまりは、感情的にポジションをとっており、根拠も不適切であるため、炎上するのだ。※最初に(感情に基づく)結論ありきで、理由を後づけしているようにも感じる。

なので、「突っ込みどころ満載」という記事になってしまうのだ。

※「突っ込みどころ=釣り針」だろう。

その結果、当然のごとく結論(らしきもの)も間違ったものになる。「間違ったもの」が言い過ぎであれば、「偏ったもの」、「視野の狭いもの」としてもいいだろう。

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 自分のポジションを補強するために誰かを dis る

炎上する記事には、これらに加え、「誰かを dis る」が入っていることが多い。

また、「社畜」とか「しょうもない」という激しい言葉を選んでいます。「社畜」というのは、悪い意味で琴線に触れる言葉です。対面で相手に「社畜」という言葉を使う人はまずいないでしょう。使うとしたら、自虐的に使うぐらいです。
出典:ミニマリストさんのブログが炎上した件の考察

この例では、「誰かを dis る」積極的な意図は、なかったのだろうと思う。不器用さからか、普段思っていることを、そのまま強い言葉で表現してしまったのだろう。

自分を上げるためには、そのまま自分を上げるか、他者を下げるかしかない。自分を上げるのは結構大変なので、他者を下げて、手っ取り早く自分を上げようとしてしまうことがある

また、自分のポジションを補強するために、誰かを dis りたくなる、ということもあるだろう。これらは、人の弱さが生み出す罠でもある。なので、他山の石としたいと思う。

 おまけ

炎上した場合に受ける批判だが…

ただの誹謗中傷はスルーしてもいいだろう。だが中には、言葉は辛辣でも的を射た批判もある。これらについてもスルーするのは、ある意味もったいないと思う。

批判は、他人が時間を使って行ってくれたフィードバックだ。参考にしてこそ、生きるというものだ。ポジティブなコメントだけにすがっても、成長はないのだろうと思う。

 まとめ

今回は、炎上する記事の特徴について書いてみた。

1)ある程度の筆力がある、2)ポジションの取り方に問題がある、3)ポジションの根拠にも問題がある、4)自分のポジションを補強するために誰かを dis る、の4つだ。

これらの条件を満たす記事を書けば、燃え上がる可能性(可燃性)が高くなり、ブログが炎上する、という事態にまで発展するかもしれない。故意にブログを炎上させて、PVを稼いだり知名度を上げる、という方法もあるのかもしれないが、長い目でみて利益になるのか?という疑問がある。

批判を覚悟でエッジを立てる、という程度であれば許容範囲だろうが、最初から「炎上を狙う」というのは、違うような気がする。そのことで一時的に利益を得ても、長い目でみると損をしていると思うのだ。あなたは、ブログの炎上について、どう考えるだろうか。