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偉い人に緊張する人しない人|両者の差はどこに…

偉い人に相対すると緊張する…ということがないだろうか。

偉い人を前にすると、それだけで気圧されてしまう…ということがないだろうか。

人とはおもしろいもので、偉い人に相対すると「すごく緊張して震える」という人がいれば、「ほとんど緊張しない…」という人もいる。この差はどこから生じるのだろうか?

今回は、偉い人に緊張する人しない人について書いてみたい。

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 目次

 偉い人の前で緊張する人がいる

偉い人の前に出ると、緊張する人がいる。

私も会社員のころ、そのような経験をしたことがある。

私は20代のころ、仕事の関係で、(今から思えば超ラッキーなことだが)雲の上の人と会食するチャンスがあった。実際に対面してみると、その人の発するオーラに圧倒されて、ほとんど何も話せない状態になってしまった。こんなことではダメなのだ(苦笑)。
出典:世渡り上手な人の特徴

そのときは、未熟な自分が1対1で、その人と会話してもいいのだろうか…とさえ思った。

あとで同席した上司に、「ああいうときは(滅多にないチャンスなのだから)話さないとダメだよ」と言われたが、自分的にはとても話せるような状態ではなかったのだ(笑)。

※完全に、圧力負けしていた。

もっと身近な偉い人、たとえば、医者や弁護士と話すときは緊張する…という人がいるかもしれない。社会的な地位の高い専門家を前にして、緊張する…ということだろうか。

・緊張しない人もいる

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偉い人の前でも、全く緊張しない人がいる。

全くというと語弊があるのかもしれないが、少なくとも他人の目からみて、「緊張しているようにはみえない」というタイプの人のことだ。※事実、そんなに緊張はしていないだろう。

たとえば有名人が、一般人とアポなしで触れ合う…という番組がある。

ライトをたかれてカメラを向けられた状態で、初対面の有名人と普通に会話する、ということは、頭で考えれば、とてもむずかしいことではないか…と思う。だがそれを、いとも簡単になしとげる人がいるのだ。※少数だとは思うが、一定の割合で存在する。

 序列意識が強い人は緊張する

序列意識が強い人は、緊張しやすいだろう。

「この人は自分より序列が上だ」と感じると、萎縮してしまうためだ。

もしそのタイプの人が会社の平社員であれば、「課長 ⇒ 部長 ⇒ 本部長」と序列が上になるに連れて、相対するときに緊張度が高くなる。※ただし、普段のコミュニケーション量が多い相手の場合は、それほど緊張しない(慣れがあるためだろう)。

組織(社内)の序列だけではなく、社会的な序列もある。

先に述べたように、医者や弁護士と話すときは緊張する…というものだ。ただし、自分とは畑が違う…と思った場合は、(自分の中で)序列をつけること自体をやめて、相手がその業界の偉い人でも、緊張しない…ということはある。※ここに、改善のヒントがありそうだ。

・優劣をつけたがる人は緊張する

結局、人に優劣をつけたがる人は、緊張しやすいのだ。

優越感を持ちやすい人は、劣等感をもちやすい…これは「真」だと思うが、人に対して劣等感を持てば、必要以上に萎縮し、緊張しやすくなってしまうのだ。

なので、偉い人の前で緊張しやすい…という人は、優越感を放棄することが大事だ

優越感と劣等感は表裏一体なので、優越感を持たなければ、劣等感を持つこともない。優越感を小さくすれば、劣等感もそれに合わせて小さくなるのだ。すぐに優越感を放棄できない人は、小さくするように意識すればいい。誰に対しても、適度にリスペクトする気持ちを持つことだ。

 自意識が強い人も緊張する

自意識が強い人も、緊張しやすい。

このシチュエーションにおいて、どう振舞えば自分の対面が保たれるだろうか…という点に意識が集中するためだ。そのため、偉い人の前で自然に振舞えず、ガチガチになってしまうのだ。

このタイプの人は、自分があがっていることを隠そうとすればするほど、緊張してしまう…という困ったスパイラルに入り込んでしまいがちだ。なので、自分に意識が向いている状態を変える必要がある。※別のこと(会話の内容など)に意識を向けて、集中した方がいい。

 リスペクトしすぎると緊張する

相手をリスペクトしすぎると、緊張する。

※最初に述べた私の緊張も、リスペクトのしすぎから生じたものかもしれない。

人をリスペクトすることは、悪いことではない。

問題は、その人の何に対してリスペクトしているのか、ということと、リスペクトの度合いだ。たとえば、単に学歴でリスペクトする、ということであれば、学歴が自分より低い人に対して見下しかねない。地位や財産についても同様だ。(単に)外形的な属性に対してリスペクトする、という行為にはリスクがあるのだ。※安易に見下すことにつながりかねない。

また、リスペクトしすぎてはいけない。不要な緊張につながるためだ。

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・オーラはある

オーラというものは、相対する人が勝手に作り上げたもの…という意見がある。

これは、半分正しくて半分間違いのような気がする。

その人の属性を全く知らなくても、少し話しただけで、オーラを感じることがあるためだ。姿勢などのボディランゲージから伝わってくるものや、話の内容から伝わってくる品や知性などが混じり合って、オーラになるのだろうと思う。相対する人が勝手に作り上げて感じるものではあるが、根拠はあるのだ。ただし、相手にオーラがあるからといって、リスペクトしすぎる必要はない。

※何事も過剰はNGなのだ。

 偉い人に緊張しない人の特徴

偉い人に緊張しない人の特徴は、以下のとおりだ。

1)序列意識が弱い(ない) ⇒ 人に対し優劣感を持たない
2)自意識が弱い(ない)
3)人をリスペクトしすぎることがない

これらに加えて、外形的な属性で人を判断しない…ということもある。

その人がどのような学歴や職業(社内のポジション)であるか、社会的な地位や財産がどうであるか…ということで人を判断しない、ということだ。外形的な属性で安易に人を評価しない、ということは、なかなかむずかしような気もするが、できる人がいる以上、不可能ではないだろう。

・視点を変えてみる

たとえば上で、「 自分とは畑が違う…と思った場合は、序列をつけること自体をやめて、相手がその業界の偉い人でも、緊張しない…ということはある」と書いたが、この考え方を利用することができる。自分の先にその人がいるのではなく、別の畑にいるのだ、と思えば、緊張は少なくなるはずだ。※価値の置き方で、自分と相手の畑を変えることは可能だ。

また、視点をズームアウトすることにより、序列自体に大した意味はない、と感じることも可能だ。あなたが部長になろうが、なれまいが、そんなことはコップの中のできごとであり、宇宙の動きとは関係のない話なのだ(笑)。※人の本質的な価値とも関係のない話だ。

 まとめ

今回は、偉い人に緊張する人しない人について書いた。

両者を比べれば、「緊張しない人」の方がいいだろう。緊張のあまりコミュニケーションがとれない…ということであれば、仕方がない(笑)。せっかくチャンスをつかんで、偉い人と話す機会を得たのに、何もアピールできない…ということでは、チャンスがふいになってしまう。

なので、緊張しない人になるための努力をしてみよう。