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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

周りからどう思われているか気になる

あなたは、周りからどう思われているのか気になる…ということがないだろうか。

相手が自分に対して抱く印象次第で、ビジネスやプライベートが上手く行ったり、そうでなかったりするため、相手の自分に対する印象が気になるのは、当たり前のことかもしれない。

今回は、「周りからどう思われているのか気になること」について書いてみたい。

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 目次

 どう思われているのか気になる

相手に自分がどう思われているのか気になることがある。

このことは、仕事でも私生活でもあることだ。

仕事では、上司や同僚、クライアントに(自分は)どう思われているのだろうか… また、会社の人事にどう思われているのだろうか…と考えることもあるかもしれない(笑)。

私生活では、家族や親戚、友人や知人などに、本当はどう思われているのだろうか…シングルであれば、意中の異性にどう思われているのだろうか…と考えることがあるだろう。

自分がどう思われているのか全く気にならない…と言う人はあまりいないと思う。そしてそのような意識も、自分の言動が適正かどうかチェックするために必要なのかもしれない。

なので、この思いは、ある意味自然なものだ。

 他人の心証は結果である

他人のあなたに対する心証というのは、結果だ。

あなたの普段の言動(原因)の結果なのだ。そして、結果だけを何とかコントロールしようとするアプローチは、失敗に終わることが多い。安易な(薄っぺらな)行動をとりがちになるためだ。

たとえば、相手の自分に対する印象を良くしようと、その場限りの適当なことを口にしてみたり、自分を大きく見せようと見栄を張ったり、できもしない約束をしてみたり…ということになりがちだ。※結果をすぐに何とかしたいので、手っ取り早く結果を求める行動をとりがちになるのだ。

この問題を子供に置き換えると…子供がテストの点数ばかりを気にするようになり、手っ取り早く点数を上げるために、カンニングをしたり、テストを返してもらったあとに、間違った答えを正しい答えに書き直し、丸をもらって点数を上げようとする、という不正行為を行いがちになる、ということだ。※子供に好ましくないモチベーションが働く。人は安易な道に進みやすいのだ。
出典:子供の結果ではなく過程を認めるということ

結果を強く求められた人は、グレーゾーンに踏み込みやすくなる。

その方が手っ取り早いためだ。

なので、「他人の自分に対する印象を良くしよう」と考えすぎて、結果だけをコントロールしようとしてはいけない。そうではなく、プロセス(日頃の言動)に注意を払うべきなのだ

※昨今の企業の不祥事も、このことがひとつの原因になっている。

 自意識過剰は毒にしかならない

自意識過剰は、毒にしかならない。

自意識過剰とは、他人の目を必要以上に気にする、ということだ。 たとえば、自分の外見が他人からどのように見られているのか、自分の行動が他人からどのように評価されているのか、常に気になる…ということだ。※他人軸で生きている人が抱く感情だ。
出典:自意識過剰を克服する方法

自意識過剰の人は、相手に自分がどう思われているのか、気になって仕方がない。

ある意味、他人の評価で自分の価値が決まる…と考えているからだ。なので、自分にコンプレックスがあると、そのコンプレックスを他人がどのように評価しているのか…がとても気になる。

だが実際は、自意識過剰の人が想像するほど、他人はそのこと(コンプレックス)を気にしていない。自意識過剰な人は、このギャップを理解することができず、自縄自縛的に苦しむのだ。

敏感な自分の感度と他人の感度は違うのだ

また、自意識過剰な人は、プロセスよりも結果を求めがちだ。したがって、先に述べたように、プロセスを軽視したり、グレーゾーンに踏み込んだり…という好ましくない行動を取りがちになる。

自意識過剰は、毒にしかならないのだ。

 承認欲求がある

相手に自分がどう思われているのか気になる人には、承認欲求がある。

誰かに、「自分を認めてほしい」という欲求があり、「認められたい」という願望がある、ということだ。承認欲求を持つこと自体が悪いことだとは思わないが、過剰になると問題になる。

以下は、岡田武史さんのエピソードだ。

コンサドーレ札幌で監督をしていた時に忘れもしないことがありました。残り時間10分くらいで0対1で負けている時、ベンチの前を通ったサイドバックの奴が、ベンチの僕の顔を見て走っているんです。「何でこいつ見てんのかな?」と思ったのですが、分かったんです。「今、チームは負けていますけど、僕は監督に言われた役割はしっかりやってまっせ」とアピールしているんです。「アホかつうねん。お前がどんだけ役割やっても、チームが負けたら一緒やないか」と怒りが沸いてきました。
出典:岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは

承認欲求が強くなりすぎると、最も大事なことを忘れてしまう…ということだ。

※自己中心的になり、視野が狭くなってしまうのだ。

相手に自分がどう思われているのか気になったときは、自分の中で、承認欲求が強くなりすぎていないか、そのために視野が狭くなっていないか、チェックすることが必要になる。

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 相手の心証はコントロールできない

相手の心証はコントロールできない、と知った方がいい。

相手にこういう印象を持たせたいと思って行動しても、裏目に出ることが多い。裏目に出なくても、「ほとんど効果がない」と考えた方がいいだろう。※中・長期では裏目に出る。

ひとつは、先に述べたように、結果を操作しようとするアプローチになるためだ。

プロセスをすっ飛ばして、結果だけを求めても、どだい無理な話だ。最初は相手を上手く騙(だま)せても、プロセス(内実)が伴わないので、徐々にメッキが剥げてくる

・相手をごまかすことはできない

たとえば、初対面の人に好印象を抱くことがある。

だが、最初に「良い感じの人だな…」と思っても、その後、だんだん見方が変わってくることがある。その人が、表面を取り繕うことに長けているが、内実が伴わない場合は、そうなりがちだ。

なので、どんなに取り繕っても、最終的には「相手をごまかすことはできない」、「相手の心証をコントロールすることはできない」と知り、結果ではなくプロセスにフォーカスし、日々の言動に注意する、という手段が最善だ。※良い言動を日々の習慣にすることだ。

相手に自分がどう思われているのか気になったときは、このことを思い出したい。

相手の心証は、コントロールできないのだ。

 まとめ

今回は、周りからどう思われているか気になる…ということについて書いた。

適正な範囲であれば、そのことを気にしてもいいのだろうと思う。周りの自分に対する言動を観察すればフィードバックになり、自分の普段の言動をチェックする材料になるためだ。

だが、それが行き過ぎると良くない。

結果を直接コントロールしようとする安易なアプローチを取ったり、自意識過剰になったり、承認欲求が強くなり大事なことに目が向かなくなってしまうためだ。周りからどう思われているのか気になって仕方がない…という人は、これらの罠に落ちないように注意することが大事だ。