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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

決断できない人が決断する方法3つ

あなたは、決断できる人だろうか、それとも決断できない人だろうか。

ズバッと決断できる人もいるだろうが、なかなか決断できなくて、「自分は優柔不断だ…」と自覚している人も多いのではないだろうか。※先送りする、という決断をしたくなるものだ(笑)。

今回は、決断できない人が決断する方法について書いてみたい。

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 目次

 決断すること

決断することは、とても大事なことだ。

人生は選択の連続だ。そして、(通常は)より良い選択を繰り返すことのできる人が成功する。もう少し正確にいえば、重みのある大事な選択において、正しい選択をすることのできる人が成功する(ここ一番で間違えない人)。※必ずしも回数ではない、ということだ。

たとえば、ブログの記事を読むか読まないか、というのも選択だし、どこの学校に進学する、どこの会社に就職する、だれをパートナーにする、というのも選択だ。これらは同じ選択でも、重要度が違う。重要度の高い選択で、間違わないようにすることが大事になるのだ。

選択する、ということは、どの選択肢をとるか「決断する」ということだ。なので、決断することは、人生においてとても大事なことなのだ。※正しく決断することが大事だ。

 なぜ決断できないのか

なぜ決断できないのかについて、考えてみよう。

ひとつは、決断しない方が楽だからだ。先送りする方が楽なのだ。

たとえば、株式投資の話だが、「今売った方がいいのでは?」とチラッと思うことがある。しかし、「まだ上がるのではないか」、「今売って、その後株価が上昇したら、損をした気持ちになる」などと考え、売る決断をすることができない…ということがある(買うときも同様だ。「まだ下がるのでは…」と思ったら買えない)。なので、ちょっと様子を見るか…となりがちだ。

もちろん、そのとき決断して売った方が良いのか悪いのかは、ケースバイケースだ。決断したこと(売ったこと)が裏目に出ることもある。だがここで言いたいのは、「先送りする方が楽」だということだ。気分的に楽な方に流れる(流される)から、決断できないのだ

・「現状を変えたくない」という気持ちがある

決断が必要な場面で、思わず、決断できない理由を探すことがある。

決断すると状況が変わるが、その状況の変化が嫌なのだ。人には現状を維持したい…という気持ちがどこかにある。状況が変われば、それに対応する必要があるし、いろいろと面倒なこともある。したがって、現状を変えたくないがために、決断できない理由を探してしまうのだ。

※たとえば、OSのバージョンアップは、気持ち的に面倒なものだ(笑)。

決断できない理由を探せば、いくらでも出てくる。

「今は決断するときではない」、「もっと決断するための情報が必要だ」、「まだ考えが煮詰まっていない…」、「今決める必要はない」、「ほかにも選択肢があるのではないか」など、後づけで適当な理由をつけられるのだ。結局、現状を変えたくない…という気持ちがあるのだ。

現状維持バイアスが働く、ということだ

 決断する回数を増やす

決断できない人は、日常で決断する回数を増やしたらどうかと思う。

もちろんこの場合は、重要度の低い選択になる。

※重要な決断のために、ささいな決断で練習を積むのだ。

たとえば、先に述べたように、ブログの記事を読むか読まないか、読み始めた本を最後まで読むのかやめるのか、見始めたドラマや映画を最後までみるのかやめるのか、外食したときどのメニューを選ぶのか、というレベルの選択で十分だ。※選択する際は、合理的な思考に基づいて選択する。

外食したときどのメニューを選ぶのか、であれば、ここのところ魚を食べていないので、魚系のメニューにしようとか、この店の看板メニューを選ぶことでコスパが最大になるので、それを選ぼうとか、価格やそのときの気分、自分の満足度を基準にしてもいいだろう。

自分なりの合理的な基準に基づき、決断することが大事なのだ。

そして、結果と突き合わせてみる。それが正しい判断だったのかどうか、自分なりに考える(フィードバックをかける)ということだ。※いずれの場合にも、成功~失敗があるはずだ。

こういう小さな決断を繰り返し、都度フィードバックをかけることにより、決断する力が磨かれていくのだろうと思う。決断する力を高めるためには、日々の努力が必要になるのだ。

※まず、決断する回数を増やすことが必要だ。

 感情的な決断はNG

感情的な決断はNGだ。このことは理解しておきたい。

感情的な選択がなぜダメなのか…については、自分が感情的になっているときに、口から出る言葉について考えるといいだろう。口から出る言葉というのは、(脳内での)選択の結果、表に出てくるものだ。この言葉が適切だと判断して出すものだが、感情的になっているときに口から出てくる言葉は、適切なものだろうか?後に後悔するような言葉ではないだろうか?

投資の例で考えると、「セリング・クライマックス」というものがある。

中長期的な下落相場の最終段階において、取引参加者の大半が弱気一色となって大量の売り注文をマーケット(市場)に出し、相場が急落するような局面のことをいいます

通常、予期せぬ大きな悪材料がきっかけになって発生することが多く、市場では総悲観やパニック(心理的恐怖感)となって売り一色となり、また評価損が一気に膨らみ追証が発生して「投げが投げを呼ぶ展開」となり、さらに連鎖的な一斉売りによって大暴落となることが多いです(暴落は何度か続くことがある)。その際には、多くは大商いを伴い、また後になって振り返ってみると、歴史的な大底をつけることもあります。

なお、セリング・クライマックスによって一斉に売り込まれた後は、需給が急速に改善し、その後は相場が上昇に転じることが多いです。
出典:セリング・クライマックス

この現象にも、「感情的な判断」が作用している。

セリング・クライマックスの後は、相場が上昇に転じることが多い…というのは、相場の需給が改善するためだ(その後は、買い手>売り手になりやすい)。冷静に考えればわかることだが、感情的になっていると、普段わかることでも、わからなくなることが多い

※視野が狭くなるため、感情的な決断はNGだ。

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 決断するために準備しておく

大事な決断をするために、前もって準備しておきたい。

※先に述べた、普段の日常で「決断する回数を増やす」ということもそうだ。

ひとつは、知識 ⇒ 知恵 ⇒ 見識、レベルまで高める習慣を持つことだ

・知識がある人は砂漠が12.4マイルの長さであることを知っている
・知恵がある人は砂漠を横断するために必要な量の水を準備する
・見識がある人は砂漠の6マイルの地点にレモネードのお店を開く
出典:知識・知恵・見識 似ている言葉だけど、その違いを知っていますか?

※インプットを見識レベルまで高めたい。

知識だけで決断していては、他者と差別化することはできない(今や知識は誰でも低コストで手に入れることができる)。したがって、人よりもすぐれた判断をしようと思えば、知恵や見識などが必要になるのだ(また、知識だけをベースにすると、浅い判断になる)。そのためには、「インプット ⇒ 思考 ⇒ アウトプット ⇒ フィードバック」の繰り返しが必要。

・自分の大切なものは何か…

普段から、自分の大切なものが何か、理解しておくことも必要だ。

たとえば、「自分の未来が一番大事だ」と思えば、「現在は楽しめるが、未来を毀損すること」を選ぶ、ということはなくなる。このような意識がなければ、「現在は楽しめるが、未来を毀損すること」に手を出してしまいかねない(暴飲暴食などがそれにあたる)。もちろん、自分が大切に思う人生哲学のようなものでもいい。「自分の大切なものが何か」を、よく考えておきたい。

 まとめ

今回は、決断できない人が決断する方法について書いた。

今回の記事で述べたのは、1)決断する回数を増やす、2)感情的な決断をしない、3)決断するために準備しておく、の3つだ。まずは小さいことでいいので、決断する回数を増やして決断の経験値を高めておきたい。これも、「決断するための準備」にあたるだろう。

ただし、合理性を欠く感情的な決断には注意してほしい。