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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

自分の短所よりも長所をみた方がいい理由

ビジネス・自己啓発

あなたは、自分の短所をみる方だろうか。それとも長所をみる方だろうか。

自分の弱点を補強することで全体のレベルを上げよう…と考えると、自分の短所をみることになる。一方、長所を伸ばすことでレベルを上げよう…と考えると、自分の長所をみることになる。

自分の短所がボトルネックになっている場合は、そこをみて改善する必要があるが、そうでない場合は、(基本的には)短所よりも長所をみた方がいいのではないか…と考えている

今回は、短所よりも長所をみた方がいい理由について書いてみたい。

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 目次

 差別化できる

自分の長所をみることで、他者と差別化できる可能性が高くなる。

特定商品(製品やサービスを含む)における市場を同質とみなし、競合他社の商品と比較して機能やサービス面において差異を設けることで、競争上の優位性を得ようとすることである
出典:ウィキペディア

これは商品やサービスの話だが、人についても同じことが言える。

アスリートにしてもビジネスパーソンにしても、他者と競争せざるを得ない。同じチームの選手でも、同じ会社の人でも「競争しなければいけない」というシチュエーションがあるのだ。

※切磋琢磨する、と言い換えてもいい。

その競争に勝つために必要なのが、「他者と差別化する」ということだ。

他者と差別化するためには、自分の長所をみることだ。特に負けず嫌いな人や不器用な人は、「自分の長所で勝負する」という意識が薄いため、苦手な部分で勝負して惨敗することがある。負けず嫌いな人は、苦手な部分でも勝ちたいと思い、不器用な人は、そもそも「自分の長所で勝負する」という戦略自体を持っていないことが多い。※長所をキチンとみていないケースが多い。

意図的にしろ結果的にしろ、自分の短所まわりで勝負しても勝てないのだ。

戦国時代の武将をみても、戦上手な武将ほど、「勝てない戦はしない」ということを徹底していると思う。逆に戦下手な武将は、感情が先行し、勝てる戦かどうかの評価は二の次になっている。

自分の長所をみて、そこで勝負することが大事なのだ。

 自己肯定できるようになる

自分の長所をみることで、自己肯定できるようになる。

グループワークをしているときに、「自分はグループに貢献できていないのではないか…」と思うことがある。そんなときは、「自分はこれができない・あれができない」と、自分の弱みにフォーカスしていることが多い。これは、自分の長所に目が向かない…という状態だ。

自分に自信のない人は、

自分の長所を積極的に評価することはせず、短所に目を向け、それを過大評価する傾向がある。これでは、自分に対しマイナスの暗示をかけているようなものだ。
出典:自分に自信がない人の特徴6つ

自分の長所を積極的に評価することをしない。

自分の長所よりも短所に目を向けて、自分の弱みを過大評価する傾向があるため、自分に対しネガティブな暗示をかけるような状態になってしまうのだ。※いわゆるネガティブ思考だ。

自己肯定感が低い、という状態である。

こんなときは、自分の長所をみて正しく評価することで、状況を好転させることができる。自分の長所をどう生かすか…ということに集中すれば、ネガティブ思考からは脱却できる

それとともに、自己肯定できるようになるのだ。

 偏見がなくなる

これは他人の長所をみるという話だが、

他人の長所をみることで、他人に対する偏見がなくなる。

多分あなたにも、「この人は苦手だな…」と思う人がいるだろう。

そんな人とでも(ある程度)良好な人間関係を保つには、「その人の長所をみて評価する」という手段が有効だ。「嫌だ」と思う部分を長所として、再評価できる可能性があるためだ。

※認知の歪みを正すことができる。

たとえば、自己顕示欲が強く目立ちたがり屋で、どんな場にもマメに顔を出して、自分の好きなことを言う人がいるとしよう。そんな人が身近にいれば、「鬱陶しい」、「ウザい」と思うかもしれない。それはそのとおりなのだが(笑)、一方でその人の長所は…と考えると、マメで積極的で、どんな場でも物おじせず、コミュニケーション能力がそれなりに高い、ということになる。

嫌だなと思う人でも、長所を長所としてフェアに評価することで、偏見が全くなくならないにしても、少しはなくなるのだろうと思う。結局、偏見というのは、自分の見方次第なのだ。

※偏見が少しでもなくなれば、自分にとっても利益になる。

 短所は長所に置き換える

自分の短所は、長所に置き換えたい。

自分には協調性がない…と思えば、協調性のなさを短所と捉えるのではなく、「他人の意見と違っていても、自分の意見をはっきり主張することができる」、「まわりに惑わされる・流されることがない」、「たとえひとりでも、忍耐強くコツコツ積み上げていくことができる」と置き換えればいい。

リーダーシップがない…と思えば、「自分にはリーダーとしての能力よりも、リーダーを支える能力がある」、「リーダーとして方向性を示すことはできないが、指示されたことは高い精度で成し遂げることができる」と考えればいい。※そもそもリーダー(先導役)ばかりでは、グループワークは成立しない。

短所を長所に置き換えることで、気持ちが随分と楽になるはずだ。

 短所がトレードオフになっている

つまり、長所と短所はコインの裏表だ。

長所と短所はコインの裏表であり、見方を変えれば短所も長所になり得ることを知った方がいい。また、ある意味、長所と短所はトレードオフの関係にある。たとえば、コミュニケーション能力がイマイチであるために、独力でコツコツ作業を積み重ねて行く能力が磨かれるのかもしれない
出典:自意識過剰を克服する方法

見方を変えれば、短所も長所になり得るのだ。

また、長所と短所はトレードオフの関係にもある。

たとえば、話し言葉のコミュニケーション能力がイマイチであるために、ひとりで思考する能力や没頭する能力、書く方のコミュニケーション能力が伸びる…ということがあるだろう。

自己リソースの配分が偏るため、そうなるのだ。

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 自分の長所の見つけ方

まず、自分の短所から考える…という方法がある。

先に述べたように、長所と短所はコインの裏表の関係にあるため、短所から考えることができる。

また、これまで自分は何にリソースを配分してきたのか…と考えることで長所を割り出す、という方法もある。コミュニケーションであれば、話すことなのか、書くことなのか…ということだ。

リソースを多く配分したものが得意になるのは、当たり前のことだ。

・自分が当たり前にできることに注目する

自分が当たり前にできることに注目する、という方法がある。

だから,「“労力の割に周りが認めてくれること”が,きっとあなたに向いてること。それが“自分の強み”を見つける分かりやすい方法だよ!」って,いつも学生さんに喋ってるんですね。
出典:自分の好きなことが得意なことってわけじゃない

自分が当たり前にできることは、自分では長所だとは思わないものだ。

なので、そこに「見落とし」がある。

自分が普通にやったことが、思った以上にまわりから評価される…ということがある。スピーチをしたら、評価されたとか、文章を書いたり資料を作ったら、評価された…ということがある。

そんなときには、そこが長所とリンクしている…と考え直すことだ。

そのためには、他者からの称賛を素直に受け取る必要がある。他人の称賛を否定したり、スルーしたり、軽くみたりしないことが大切だ。そこに、自分の長所を見つける手がかりがあるのだ。

※自分の気づいていない長所が見つかる。

 まとめ

今回は、自分の長所を見た方がいい理由について書いた。

自分の短所がボトルネックになり、本来の能力が半分も発揮できない…というケースでは、その短所と向き合って改善するなり、その短所がボトルネックにならないような仕事をするなり…という手段をとる必要がある。だが通常のケースでは、自分の短所よりは長所を見た方がいい。

今回の記事:「自分の短所より長所をみた方がいい理由」