不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

スピーチが苦手な人の特徴5つ

あなたは、スピーチが苦手ではないだろうか。

スピーチが苦手だ…という人は多いと思う。中には、結婚式などでスピーチをお願いされても(恥をかきたくないので)断る…という人もいるだろう。スピーチが苦手なのには、理由があるはずだ。その理由を炙り出して、対策を立てれば、スピーチが苦手ではなくなるのかもしれない。今回は、スピーチが苦手な人の特徴について書いてみたい。※対処法についても述べる。

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 目次

 スピーチの型を知らない

スピーチが苦手な人は、スピーチの型を知らない。

この型を知らないため、スピーチの指名を受けたとき、あたふたしてしまうのだ。

たとえば、私がいいと思う型は、以下のとおりだ。

冒頭(あいさつ) ⇒ 展開(本題部) ⇒ 結論(締め)

この型を知っていれば、機械的に組み立てができる。

まず、冒頭で「お招きいただきありがとうございます」、「お集まりいただきありがとうございます」などとあいさつし、展開で「事実+自分の考えや解釈」を述べ、結論で肯定的に締める。

あいさつや締めは、よくある定型的なフレーズで十分だ

なので、展開の「事実+自分の考えや解釈」だけを、集中して考えればいい。そうすれば、リソースをあちこちに分散させなくてすむので、効率よく考えまとめることができるだろう。

少なくとも、パニックになることはなくなるはずだ。

 緊張しやすい

緊張しやすい人は、スピーチが苦手だ。

他人から注目される、ということだけで、プレッシャーを感じるためだ。

緊張すると、表情が強張ったり、上手く発声できなかったり、ドキドキしたり、震えたり…という症状が出てくる。普通の人でもあることだが、緊張しやすい人の場合は、これらの症状がより強くあらわれるのだ。それらの症状を自分で自覚すると、なんとかしようとさらに慌てて、収集がつかなくなってしまうこともある。一度坂道をボールが転がり出すと、それを追いかけて止めることは容易ではないのだ(不可能に近い)。

緊張を抑えるために、そして(聞き手に)緊張を悟られないようにするために、自分のリソースを目一杯使っていたのでは、スピーチの内容どころではなくなってしまう(笑)。

緊張が過度の場合は、社会不安障害と呼ぶらしい。

実は、不安障害に関わる強い恐怖心を感じたり、過度の心配性に陥るのは、人間の進化の過程において、危険から身を守るうえで適応的な反応だということが、進化心理学の立場で言われているのです
出典:DIAMOND 男の健康

だが、過度の緊張から生じる症状は、危険から身を守るうえで適応的な反応だそうだ。

ここに、緊張を抑えるひとつのヒントがありそうだ。

もし、緊張で表情が強張ったり、上手く発声できなかったり、ドキドキしたり、震えたり…という症状が出てきたときは、自分の身体が適切に反応している…と考えたらどうだろうか。

身体の自動反応なのだから、ホメオスタシスだと考えればいい(笑)。

自分が緊張している姿を見られて恥ずかしい…と思うよりは、自分の身体が適切に反応しているのでOK、とした方がいいと思うのだ。なので、それらの反応を抑えようとする必要はない。そうすることで、余計な緊張をせず、スピーチに集中することができるようになるだろう。

スピーチを行うために、必要な反応である、とした方がいい

 聞き手に評価される…と感じる

聞き手に評価される…と感じると、萎縮することがある。

また、「聞き手に評価される」という思いが、過度の緊張につながることもある。

スピーチが聞き手に評価されることは事実だが、それは一時の話だ。特別に優れたスピーチや本当にダメダメなスピーチが人の心に比較的長く残る…ということはあるが、ほとんどのスピーチは、人の心からすぐに消える。そのスピーチに対する評価も同様だ。「あのスピーチは良かったね」と誰かにアウトプットしたら、それで終わりだ。

なので、聞き手に評価される…と強く感じることはない。

また、聞き手に評価される…と感じる人は、聞き手を外部の第三者だと思っている。

常に他人を警戒して身構えているようでは、「自分の良さ」は出ないだろう。自分のリソースを他人を警戒することにさいてしまうため、「自分の前進」という部分にさけなくなるためだ。
出典:自分らしく生きる方法4つ

聞き手を警戒している…ということだ。

そうではなくて、聞き手は自分に好意を持っている仲間だ、と考えた方がいい。敵であれば、話などは聞いてもらえない。話を聞いてくれる時点で、仲間なのだ。聞き手は自分に好意を持っている仲間だ、と思えば、聞き手に評価される…と必要以上に感じることはなくなるだろう

そう考えれば、不要な萎縮や緊張もなくなるはずだ。

 自分に自信がない

自分に自信がなければ、スピーチが苦手なはずだ。

スピーチには、「自分の考えや解釈」を語るパートがあるが、(自分に自信がなければ)自分の考えや解釈などは取るに足らないものだし、人に聞かせるようなものではない…と思うためだ。

また、先に述べた「聞き手に評価されるという思い」も自信のなさから生じる。

自分に自信がなければ、相手からどう思われるのか…ということが気になって仕方がない。相手の評価で自分の価値を決める…という方法をとるので、おのずとそうなってしまうのだ。
出典:初対面が苦手な理由7つ|あなたはどうですか?

自信のない人は、相手の評価で自分の価値を決める…という方法をとるためだ。

自分に自信がなければ、自尊心を高めることだ

たとえば、「自分は幸せになってはいけないのでは…」と思うのであれば、「自分には、幸せになる権利がある」と考えることだ。「自分なんかが発言するのは、まずいのではないか…」と思うのであれば、「自分には、発言する権利がある」と考えることだ。
出典:他人の目を気にしない方法5つ

たとえば、自分にはスピーチをする権利がある、と考えればいい

自分にはスピーチを通じて、自分の考えや解釈を述べる権利がある、とすればいい。

このことは、スピーチだけではなく、会議で発言したり、権威者と話をしたりするときも同じだ。自分の考えや解釈を述べる権利がある、とすれば、自信のなさから萎縮することはなくなるだろう。※自尊心を高めることにもつながる。

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 完璧主義で凹みやすい

完璧主義で凹みやすい人は、スピーチが苦手だ。

完璧主義の人は、「凹みやすい」という一面も持っている。

完璧主義ゆえに失敗を嫌うので、失敗したときに凹んでしまうのだ。スピーチは相手があることなので、こちらが思い描いたように上手くいくとは限らない。また、慣れない状況で「言葉が上手く出てこない、飛んでしまう」ということも、なくはない。

そんなとき、柔軟な人であれば、「こんなこともあるよね」で大して凹むことなく処理することができるが、完璧主義の人は、あいにく柔軟ではないので、深めに凹んでしまうのだ

※柔軟性に欠けるため、完璧主義なのだろう。

また、完璧に話そうとすると、失敗しやすくなる…ということがある。枝葉末節の部分に必要以上にこだわるため、バランスを崩すためだろうか。とにかく、失敗しやすくなるのだ。そんなこんなで、完璧主義で凹みやすい人は、スピーチが苦手になる。

完璧主義は、なおすしかない。

self-esteem.hatenablog.jp

 まとめ

今回は、スピーチが苦手な人の特徴について書いてみた。

その特徴とは、1)スピーチの型を知らない、2)緊張しやすい、3)聞き手に評価される…と感じる、4)自分に自信がない、5)完璧主義で凹みやすい、の5つだ。

対策も述べているので、参考にしてもらえれば幸いだ。