読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

人脈の作り方|人脈作りを前に進める方法4つ

ビジネス・自己啓発

人脈を上手く作れない…というよくある悩みがある。

「小才は縁に会って縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、 大才は袖振り合う縁をも生かす」という格言があるが、自分が小才か中才であるため、人脈が上手く作れないのだろう

なので、以前の記事で書いたように、小才の人は「中才」を目指し、中才の人は「大才」を目指せばいいのだが、ここでは以前の記事で書いていないことを書いてみたい。

今回は、人脈作りを前に進める方法について書いてみる。

スポンサーリンク
?

 

 目次

 ターゲットを絞る

まずは、「誰と会いたいのか」を明確にすることだ。

忙しいときは仕事がはかどり、時間に余裕があるときは仕事が滞る…ということがないだろうか。それと同じで、忙しい人は「誰と会いたいのか」が明確で、行動にスムーズにつなげることができるが、暇な人は「誰と会いたいのか」について突き詰めて考えておらず、行動にもつながらない…ということがある。

「人脈づくり」というのは、もともと曖昧なところがあり、いつまでにしなければいけない…というものではないし、しなければすぐ明確に不利益を被る…というものでもない(中長期でみれば不利益は被るのだが、そのことを実感として持つことはむずかしい)。なので、「誰と会いたいのか」について突き詰めて考えることはしないし(漠然とは考えている)、具体的・効果的な行動にもつながらないのだ。

この人と会いたい…という人がいれば、その人をターゲットにすればいいし、「この分野に秀でた人と会いたい」、「人格的に優れた人・教養のある人と会いたい」ということでもいいだろう。自分の中でターゲットを設定しておけば、カラーバス効果によりターゲットが目につくようになり、アプローチするチャンスも増えることになる。

※たとえば、街を歩くときに「赤」を意識すると、赤いものが目につくようになる。意識すると、意識したものに関する情報が自分に集まるようになるのだ。これをカラーバス効果という。合コンなどに行くと、若い美人にしか目がいかないという男性がいたり、社会的なステータスの高い男性にしか目がいかないという女性がいたりするが、これもカラーバス効果だ(笑)。

・有名人は避ける

とはいえ、すでに地位のある有名人は避けた方がいい。

あなたが相手に会うメリットはあっても、相手があなたに会うメリットがないためだ。仮に会えたとしても、あなたが相手の話を拝聴する…という程度で終了する。前に書いた記事で、基本的には、「人脈になるのは、自分と同じレベルの人たち」だと考えた方がいい…としたが、お互いに相手をリスペクトできなければ、人脈にはなり得ないのだ。地位のある有名人と人脈を築きたいのであれば、自分がそのステージに這い上がるしかない。

 自分に目を向ける

人脈を作りたければ、自分にも目を向けることだ。

いくらターゲットを絞っても、相手から「価値がない」と思われてしまえば、そこで終了だ。相手は「お前には価値がない」とは言わないが(笑)、相手の思いは言動からくみ取れるだろう。

人脈作りが上手くいかないな…と思ったら、自分に問題があることが多い。そんなときは、自分が「会ってもらいたいと思われる人」ではないはずだ。なので、他人に「会ってもらいたいと思われる人」になるべく努力をしなければいけない。

以下、そのための方法をいくつか書いてみたい。

・「できません」をやめる

「できません」は、やめた方がいい。

私はできませんとは絶対言わない。できるかもしれませんと曖昧なことも口にしない。勇気を奮って「できます」と断言して、難しい仕事を引き受ける。このようにして、不可能を可能に変えてきた。自分の能力を未来進行形で考えて仕事を行ってきた。
出典:あなたの成長を止める行動や考え方4つ

これは、レジェンドクラスの経営者である稲盛和夫さんの言葉だが、稲盛さんに限らず、大きく成長する人は、このような考え方をとることが多い。「できません」とすることは、非常に簡単なことで、できない理由はいくらでも挙げることができる。だが、「できません」とすると、チャンスを逃すことになるし、チャレンジする機会を逃すことにもなるのだ

もちろんやってみて、相手が望むようなことをできないこともあるし、失敗して相手に迷惑をかけることもあるだろう。だがチャレンジしないと、何も始まらない。真摯にチャレンジしていると、その姿を相手が見たり感じたりし、「今回は失敗したけれど、またチャンスを与えよう」となるのだ。※人は前向きで、一生懸命な人を応援したくなるものだ。

と立派なことを書いてみたが(笑)、自分自身ができているか…といえば、「?」だ。「明らかに向いていないな…」、「やっても、苦痛しか感じないだろうな」と思うことは、やる前から「できません」と断りたくなるのだ。実際、断ったこともあるが、この判断がどうだったのかは、未だによくわからない。ただ、「明らかにNGだ」と思うこと以外であれば、チャレンジしてみたらいいと思う。人脈ができる可能性に加え、自分の新たな可能性を発見する機会になり得るからだ

・コミュニケーションスキルを磨く

コミュニケーションスキルを磨いた方がいい。

コミュニケーションスキルと聞くと、小手先のテクニックだ…と思うかもしれないが、仮に小手先のテクニックだとしても、それを身に着けて繰り返し実践すれば、大元の本質にも良い変化をもたらすことになる。

コミュニケーションスキルといっても、誰もが知っているような基本的なことだ。たとえば、相手の目をみてコミュニケーションをとる、相手の話をよく聞く。相手を積極的にほめる、ネガティブなことは口にしない…などだ。ひとつひとつ、確実に自分のものにしていくことが大事だ。

 何でも自分でやろうとしない

何でも自分でやろうとすると、人脈作りが前に進まない。

プライドが高かったり、気が弱かったりで、人に助けを求めることができない人もいます。こういう人は現実を見た方がいいと思います。「成功者」と呼ばれる人は、必ず助け合いをしています。彼らが属する社会の「助け合いの輪」の中に入っているということです。
出典:人脈の広げ方|人脈が作れないのには理由がある

なぜ、何でも自分でやろうとするのか…だが、完璧主義者の場合は、「自分でやらなければ気が済まない」ということがあり、プライドが高かったり、気が弱かったり、コミュニケーションが苦手な人は、他者に助けをもとめることができないから、自分でやる…ということになる。

※相手の迷惑になるから…ということで、助けを求めない人もいる。

これらのタイプの人でも、人脈はあった方がいいと思い、人脈を作ろうとも考えている。なのでもう少し、自分で自分の背中を押してやることが必要になる。そのためには、意識を変えることだ。「成功者」と呼ばれる人は、必ず助け合いをしている。彼らにとって助け合うことは、食事をすることぐらい当たり前のことだ…と知ってそのことを実感できれば、少しは意識が変わるかもしれない

たとえば、あなたが何らかの疾病を抱えていて、A病院にかかっていた。そしてA病院のインフォーマルな紹介で、B病院に変えたとしよう(どちらも個人医院とする)。紹介状を持っていかなければ、B病院はその事実を知らない…という状態だ(インフォーマルな紹介なので、紹介状などはない)。

そこで、A病院から紹介を受けたということをB病院の医師との雑談の中で伝えると、B病院はあわててお礼のレターをA病院に出すはずだ。A病院とB病院は、助け合いのサークルに入っているメンバー同士だからそうするのだ。このように、サークルのメンバー同士が気配りをしたり、助け合うのは当たり前のことなのだ。

スポンサーリンク
?

 

 信頼関係の構築を急ぎ過ぎない

相手との信頼関係の構築を、急ぎ過ぎてはいけない。

綱引きにたとえてみましょう。自分と相手が綱の先端にいるとすると、この場合、自分が、綱を引き寄せようと一生懸命になっている状況です。
出典:一流の人は絶対しない!間違った人脈づくりの発想

相手との信頼関係の構築のプロセスを、「綱引き」にたとえることができる。

相手との信頼関係の構築を急ぐ、ということは、自分が綱を引いて相手を引き寄せよう、手繰り寄せよう…とする状態だ。その背後には、「焦り」のような感情があるのだろう。だが相手のあることで焦って何かをしても、自分だけ空回りしたり相手に疎んじられて上手く行かない…ということは、よくあることだ(笑)。

※ビジネスでも、強引な営業をかけると、相手はうんざりするはずだ。

引用元では、人との関係が熟す時期はさまざまなので、「人との関係が熟すのを待つことができる」という心の余裕をもつことが大切だ…と結んでいるが、そのとおりなのだろう。自分本位で綱を引いても、相手は綱を持つ手を緩めて綱だけ走らせたり、綱を持つ手を放す可能性すらあるだろう。完全に裏目に出てしまうこともあるのだ。なので、気が熟すのを待つことも必要だ。

 まとめ

今回は、人脈作りを前に進める方法について書いた。

今回の記事で書いたその方法は、1)ターゲットを絞る(有名人は避ける)、2)自分に目を向ける、3)何でも自分でやろうとしない、4)信頼関係の構築を急ぎ過ぎない、の4つだ。

人脈作りを前に進めるために、「信頼関係の構築を急ぎ過ぎない」というのは矛盾しているようにも感じるが、これは「急がば回れ」ということだ。2番目の「自分に目を向ける」ことにも、そういう意味がある。シンプルに言えば、足元をしっかり固めてチャンスを待つ・機をうかがう…ということだ。

チャンスをものにする準備ができていてはじめて、それが来たときにものにできるのだ。