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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

過去を変える方法7つ

ビジネス・自己啓発

過去を変える方法を知りたい…と思うことがないだろうか。

過去の嫌な出来事を思い出し、また嫌な思いをする…という全く無駄なことをしてしまうことがある。無駄というよりは、嫌な気分になるだけマイナスだ(笑)。いい出来事を思い出し、いい気分になれるのであればいいのだが、やっかいなことにその逆の方が多いのだ。そんなときはつい、嫌な過去を変えることができたら…と思うだろう(過去を変えることは不可能ではない)。

今回は、過去を変える方法について書いてみたい。

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 目次

 過去と他人は変えられない

過去と他人は変えられない、という言葉がある。

なんとなくそうかな…と思ってしまうが、そんなことはない。過去のことはこれから書くが、他人にしても、変えることができる。たとえば、自分が出世すれば他人の接し方が変わる。出世しなくても、自分の影響力が増せば、同じことが起こる。また、相手に気づきを与えることができれば、相手が自ら変わる…ということがある。このように、相手を変えることはできるのだ。

 自分の調子を上げる

自分が変われば過去が変わる

自分が変われば、過去が変わる。

過去にあったネガティブなことを思い出すときは、たいてい自分が上手くいっていないときだ。現在の自分が上手くいっていないので、その原因を過去に求めようとするのだ。または、現在のネガティブな気分が、過去のネガティブな出来事と同調し、嫌な記憶を引き出すのかもしれない。

逆に、現在の自分が上手くいっているときは、過去のネガティブな出来事を思い出すことはあまりない。仮に何かのはずみで思い出したとしても、なぜか「その過去があったから今がある」とポジティブに考えてしまう(笑)。このように、自分の調子を上げれば、過去は変わるのだ。

過去というのは、私たちが考えるほどしっかりしたものではない。現在の状態で変わるものなのだ。私たちは、「過去⇒現在」だと考えるが、「現在⇒過去」もあるのだ。

 アウトプットする

過去の失敗や嫌な出来事をアウトプットすれば、過去が変わる。

たとえば、過去の失敗を本にする人がいるが、そうすれば、埋めてしまいたいほどの嫌な過去が意味を持って輝きだす(失敗を世に知らしめることは、とても意味のあることだ)。本を出せる人は恵まれた人だが、ネタにして話す、ブログに書く、というレベルでも同じことだ。誰かに笑ってもらったり、何かを感じてもらえれば、「嫌な過去が意味を持って輝きだす」ことになる。

 暗い過去は明るい未来へつながる…と考える

暗い過去は明るい未来へつながる…と考えれば、過去が変わる。

人が持っている運の総量は同じだ、という話を聞いたことがないだろうか。これは、全く根拠のない適当な話…ではない。悪いことがあれば、いいこともあるし、悪いことが続くことがあれば、いいことが続くこともある。長い目で見れば、「人間万事塞翁が馬」 なのだ。これは、「平均への回帰」という現象だと思う。どちらかに大きく振れると、元に戻そうとする力が働くのだ。

 嫌な過去は投資だと思う

嫌な過去は、将来のための投資だと思えばいい。

仕事でもプライベートでも、自ら失敗することがあるし、自分に非がないにもかかわらず、誰かから理不尽な仕打ちを受けることがある。そのときは、心底がっかりしたり、腹が立ったり、相手のことを恨んだり…ということになる。これらの「損失」は、先行投資だと考えればいい。

リスクをとって投資しなければ、リターンはない。リスクをとっていれば、当然失敗もある。それなりのリターンを得ようとすれば、リスクをとって失敗する過程が必要なのだ。

 時間の流れを変えてみる

時間の流れを変えてみれば、過去が変わる。

昔の人は「時間とは円環するもの」と考えていました。十二支がよい例です。我々のいる場所は変わらず、風景だけがぐるぐると我々の周りを回っているのです。あなたにつらい過去があったとしても、それはかつてあなたが見た風景に過ぎません
出典:過去を変える方法を教えてください

私たちは、時間は過去から現在を経て未来に向かって一方的に流れるもの…と考えている。だから、もはや「過去は変えられない」という発想になる。そこで、時間とは円環するものであり、自分を中心に風景だけがぐるぐる回ると考える。そのときどきで、いろいろな風景を目にすることがあり、つらい過去でもかつて目にしたひとつの風景にすぎない…と解釈すればいいのだ。

※そんなもの(一風景=つらい過去)は、変える必要がない。

 エピソード記憶意味記憶にする

嫌な過去の記憶は、「エピソード記憶」と呼ばれるものだ。

エピソード記憶は個人的な体験の記憶であり、その体験が強烈であればあるほど、記憶に鮮明に残り続ける。(その体験が)ポジティブでもネガティブでもそうなるのだが、人は「損失の方に敏感である」ということがあるので、ネガティブな出来事を記憶しやすいのだろうと思う。

※数年前の出来事でも、昨日のことのように思い出すはずだ。

意味記憶にすればいい

その「エピソード記憶」を「意味記憶」にすればいい。

意味記憶とは、知識や情報の記憶のことで、一般常識や客観的な事実などがそれにあたる。意味記憶エピソード記憶よりも抽象性が高く、忘れやすいしアクセスしにくい…という特徴がある。なので、エピソード記憶意味記憶にすることができれば、過去を忘れることができるのだ。

 意味記憶にする方法は…

エピソード記憶意味記憶にする方法だが…

先に「客観的な事実が意味記憶にあたる」と書いた。ここがポイントで、「主観的なエピソード記憶」を「客観的な事実」にしてしまえばいいのだ。具体的には、事実関係だけをアウトプットしてみる、リアルな動画を静止画に変える…という方法がある。上で「つらい過去でも、かつて目にしたひとつの風景にすぎない」と書いたが、これも意味記憶にする方法にあたるだろう。

※客観化、抽象化することがポイント。

 記憶に手を加える

過去を変えたければ、記憶に手を加えればいい。

ある人がある印象深い事実をネタにして、機会があるたびに話す…という状況があった。この人のその話を聞くたびに、話の内容が微妙に変わって行くのだ(笑)。おそらくネタなので、(当初は)おもしろくしよう…という意識が働いて、事実に脚色を加えたのだろう。だがそのうち、自分でも何が本当の事実で、何が脚色なのか…ということがわからなくなっていたと思う。

こんな感じで、記憶に脚色を加え都合よく変えればいいのだ(笑)。

・別の記憶をリンクする

また、嫌な記憶に別の記憶をリンクする…という方法もある。

嫌な記憶はリアルな動画で再生されるが、動画の登場人物などに覚えなければいけないことを言わせたり、落書きしたりするのだ。こうすることで記憶の干渉がおこり、エピソードの詳細部分を忘れたり、都合のいいように変えたりできるだろう。あなたにも、似た異なる記憶がないまぜになって、何だかよくわからなくなった…という経験があると思う。これが、記憶の干渉だ。

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 まとめ

今回は、過去を変える方法について書いてみた。

今回の記事で述べたのは、1)自分の調子を上げる、2)アウトプットする、3)暗い過去は明るい未来へつながる…と考える、4)嫌な過去は投資だと思う、5)時間の流れを変えてみる、6)エピソード記憶意味記憶にする、7)記憶に手を加える、の7つだ。過去の出来事自体を変えることはできないが、それに対する考え方や記憶については、変えることができるのだ。

特に記憶というのは、その人にとっては真実であり、記憶を変えることができれば、そのまま過去を変えることになると思う。なので、試してみる価値はあるだろう。

今回の記事:「過去を変える方法7つ」