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恋愛シーンでミラーリングを使ってみる

少し前に、ミラーリングについて記事を書いた。

ミラーリングとは、「相手の動作や態度を真似すること」であり、誰でも簡単にできることなので、ミラーリングの効果を知って実践している…という人も多いと思う。ミラーリングは、コミュニケーションにおけるテクニックなので、当然、恋愛シーンでも使うことができる。

今回は、恋愛シーンにおけるミラーリングについて書いてみたい。

目次

ミラーリングとは

ミラーリング

ミラーリングのおさらいをしておこう。

ミラーリングとは、相手の動作や態度を真似することだ。相手の動作や態度をコピーして、鏡のように表現する、ということだ。ミラーリングは、自然にやってしまうケースと意図的に行うケースがある。前者はたとえば、自分がリスペクトしている人と話をするケースだ。その場合、(相手に少しでも近づきたい…という気持ちのせいだろうか)自然にミラーリングをすることがある。

後者はたとえば、気になる異性と話をするケースだ。ミラーリングというテクニックを知っている場合、相手に好意を持ってもらおうとし、意図的にミラーリングする場合がある。また、ビジネスにおいても、相手の歓心を買うためにミラーリングをすることがあるかもしれない。

ミラーリングとは、相手の動作や態度を真似すること。

ミラーリングの効果

ミラーリングが上手くいくと、好ましい効果が出るだろう。

端的にいえば、「相手が自分に対し好意を持ってくれる」、「波長が合うと感じてくれる」ということだ。なぜそうなるかだが、ひとつは「自分と共通点がある」と感じるためだ。人は、相手と全く共通点がないな…と感じると、やや居心地が悪くなる(笑)。そして、何を話していいのかさえも、わからなくなってしまう。だが共通点があると感じれば、安心することができるのだ。

※取り付く島があると感じるので、安心感が生まれる。

もうひとつは、「関心を持たれているな」、「リスペクトされているな」と感じるためだ。先に、自分がリスペクトしている人と話をするとき、自然にミラーリングをすることがある…と書いた。なので、自然なミラーリングは「相手をリスペクトしている」というメッセージになり、相手に伝わることになるのだ。興味を持たれたり、リスペクトされて嫌な気分になる人はいない。

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ミラーリングのやり方

ではどのように、ミラーリングすればいいのだろうか。

まず動作についてだが、(デートの会食シーンでは)相手と同じ注文をする、相手が飲み物を飲んだら自分も飲む、相手が食べれば自分も食べる、相手が(フォークではなく)お箸を使うのであれば自分もお箸を使う、手の位置や姿勢を真似る、相手と同じペースで食べる、などだ。

※もちろん、全部真似する必要はなくポイントだけでいい。

話し方も真似することができる。相手がゆっくり話すのであれば、自分もゆっくり目に話してみる、明るい感じで快活に話すのであれば、同じく明るい調子で話す。そうすれば、会話のテンポが合いやすくなるだろう。無理してやるのではなく、自分比でそうすればいいだろう。

メールやラインでも…

メールやラインでも、ミラーリングを使うことができる。

たとえば、メールやラインの間や頻度を相手に合わせる。間や頻度が合わなければ、なんとなく「自分とはペースが違うな」、「思いが違うな」、「マイペースな人だな」と感じることになり、相手と距離が離れるということになりがちだ。逆に、間や頻度が合うと、波長が合うとなる。

内容についても同様だ。トーンやボリュームを相手に合わせる。たとえば、ボリューム(文字の量)が全く違うと、ちぐはぐ感が出てくる。トーンにしても同様だ。絵文字やスタンプも同じような雰囲気のものにすればいい。そうすれば、相手は「自分と波長が合うな」と感じる。

ミラーリングは失敗しやすい

考えなしでやると、ミラーリングは失敗しやすい。

ミラーリングの理想形は、先に述べたように、リスペクトしている相手に「自然にやってしまうケース」だ。意図的にミラーリングする場合は、このケースに限りなく近づける必要がある。相手が「この人気持ちが悪い」、「テクニックに溺れている」と思うようであれば失敗だ(笑)。

ミラーリングをかけるポイントを絞ることが必要だし、自分のミラーリングに対する相手の反応をリアルタイムで確かめることも必要だろう(フィードバックから修正をかければいい)。

また、コミュニケーションにおけるマイナスの動作や態度については、ミラーリングをしない方がいい。相手が腕組みをしたからといって、腕組みはしない方がいいし、足組みについても同じ。相手が目を合わせずソッポを向いているからといって、それをコピーする必要はない。

※相手がスマホを見たからといって、自分も見る必要はない(笑)。

相補的ミラーリングを入れる

ミラーリングでは、相補的ミラーリングを入れるといい、とされる。

相補的ミラーリングは、単純なミラーリングではなく、あえて逆の動作を行う…というものだ。たとえば、相手が背もたれにもたれるような姿勢をとれば、自分は前に乗り出す姿勢をとる、というものだ。ただ以前の記事で、「相手が椅子に浅く座ったら、自分は深く座る」としたが、これはコミュニケーションにおいてマイナスの動作(消極的)になるので、しない方がいいだろう。

相補的ミラーリングを入れると単調さがなくなり、ミラーリングがより自然になる。相補的ミラーリングは、相手がコミュニケーションにおいてマイナスの動作をしたときにすればいい。たとえば、相手が腕を組んだら(閉鎖的)、腕を開いて手のひらを見せたり(開放的)する。

※相手が硬い表情であれば、笑顔を積極的に見せる。

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まとめ

今回は、恋愛シーンにおけるミラーリングについて書いてみた。

ミラーリングは、自然な形、もしくは(意図的でも)自然な形に近い形で行えば、効果を発揮するだろう。その効果というのは、「相手が自分に対し良い感情を抱いてくれる」、「話が合う・波長が合う」と感じてくれることだ。なので、どうすれば「自然な形で実践できるのか」ということをよく考える必要がある。相補的ミラーリングを入れることも、その1手段になる。

今回の記事:「恋愛シーンでミラーリングを使ってみる」