不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

ありがとうを言わない心理6つ|なぜ感謝しないのか

あなたは、「ありがとう」と感謝の気持ちを口にする方だろうか。

そうであれば、比較的人間関係が良好に保たれているのではないだろうか。そうでなければ、人間関係に悩みがちであったり、自分のコミュ力に自信のない人ではないだろうか。感謝の気持ちを口にしたい…と思っていても、なかなかそうできないという人がいれば、最初から「ありがとう」を言わない、という人もいる。「ありがとう」を言わない人にも、種類があるのだ。

今回は、ありがとうを言わない心理などについて書いてみたい。

スポンサーリンク
 

 目次

 ありがとうの効果

ありがとう

「ありがとう」と口にすることには、良い効果がある。

まず、自分に対する効果だが、「ありがとう」と言うことで、気分が良くなる。自ら感謝することで、不満を忘れる、ということがあるし、「感謝できる自分は好ましい」と感じ、気分が良くなることもあるだろう。さらに、「ありがとう」と言うことで、相手とコミュニケーションをとることができ、その短いが好ましいコミュニケーションが、自分の気分を良くすることがある。

※セルフイメージが向上し、人とのつながりを実感できるので気分が上がる。

相手に対する効果だが、相手が自分に対し持つ印象を悪くしない、という効果がある。相手が「ありがとう」を期待しているときにスルーすれば、「この人はお礼も言えないのか…」と、相手は悪い印象を持ってしまう。なので、「ありがとう」と言うことで失点を防ぐことができる。

※状況や言い方により、加点も期待できる。

 相手のことが嫌い

感謝には効果があるのに、なぜ感謝できないのだろうか。

まず、相手のことが嫌い、ということがある。相手のことが嫌いであれば、(極端な場合)顔も見たくないし、声も聞きたくない、同じ場にいるのも嫌だし、短くてもコミュニケーションもとりたくない…となる(笑)。今述べたように、「ありがとう」と言えば、短くても相手とコミュニケーションをとることになる。なので、それを避けるために、「ありがとう」と言わないのだ。

自分が相手を嫌っていれば、相手からも嫌われることになるので、相手が自分に対し何かいいことをしてくれる、ということは少ないはずだが、自分が相手を一方的に嫌っている…というシチュエーションでは、あり得ることだ。だが、相手から嫌われることは時間の問題だろう(笑)。

 コミュニケーションを取りたくない

他人とコミュニケーションを取りたくない人は、感謝を口にしない。

相手を嫌いな場合は、相手とコミュニケーションを取りたくない…と思うのは自然なことだ。だがそうでなくても、「他人とコミュニケーションを取りたくない」と思う人はいる。たとえば、こちらからあいさつしても、目も合わさず無言の人がいる。こういうタイプの人のことだ。

その理由だが、他人とのコミュニケーションにおいて、深く傷ついたことがあるとか、自分はコミュ力が低く、コンプレックスを抱えているので、できるだけ他人とのコミュニケーションを避けたい…という気持ちがあるのだろう。極端にシャイな場合も、そうなってしまうだろう。

 してくれて当然だと思う

してくれて当然だと思う人は、ありがとうを言わない。

たとえば、スーパーのレジで釣銭をもらった際、「ありがとう」と口にする人は、あまりいないだろう。会計で釣銭をもらうことは、当然のことだと思っているためだ。その際、袋をもう一枚要求し、くれた場合に「ありがとう」と言うことは自然だ。釣銭とは違い、当然ではないためだ。

※会計や袋詰めをしてくれたことに感謝するという意味で、ありがとうと言う人はいる。

新入社員が先輩社員に対し、「ありがとう」を言わない、というケースがある。何かを教えてくれても、至らない点をフォローしてくれても、感謝を口にしないというケースだ。その新入社員にしてみれば、先輩が教えてくれるのは当たり前、フォローも当たり前、と思っているのだろう。

※似たようなことは、夫婦関係にもあると思う。

 人に感謝する習慣がない

人に感謝する習慣がない人は、ありがとうと言わない。

なぜ感謝する習慣がないのかというと、そういう躾をされてこなかったということがある。育った家庭の中でも、「ありがとう」という言葉が使われることがなかったのだろう。なので、ありがとうの効果についても知らない。この種の人は、知らないうちに損をしている可能性がある。

また、コミュニケーションが面倒だから、いちいち感謝をしても仕方がないから…という理由で、感謝する習慣がない、という人もいる。さらに、他人が好意で自分のために動いてくれた、ということを上手く認知できない人もいる。それが認知できなければ、感謝もできないのだ。

※自分は感謝しないけれど、他人には感謝を求める…という厄介な人もいる。

 負けず嫌いがこじれている

負けず嫌いをこじらせると、ありがとうと言えなくなる。

ありがとうと言うと、負けだと思ってしまうのだ。特に自分が頼んだことではないのに、先回りしてやられてしまうと、そんなことは頼んでいない、好意の押売りだ…と反発したくなるかもしれない(笑)。なので、相手の好意を素直に受け入れる、ということがなかなかできない。

負けず嫌いの人は、負けるのが嫌なので、人の上に立とうとする。なので、相手に「ありがとう」と言わされるような状況、言わざるを得ないような状況を作られるのが嫌なのだ。そういう状況は、相手に頭を押さえつけられた(風下に立つ)状況である、と理解し反発するのだ。

 相手との距離が近すぎる

相手との距離が近すぎると、なかなか「ありがとう」と言えない。

たとえば、相手との距離が近い家族関係であれば、相互依存性というものがとても高くなる。いわゆる「持ちつ持たれつ」という関係になるので、いちいち「ありがとう」というのが邪魔くさい…となりがちだ。また、ありがとうと言えば、距離をとることになるので…という理由もある。

※虚礼を廃止したい…という気持ちが出てくる。

なので、相手との距離の取り方を間違えている人、相手との距離が近いと勝手に思っている人の場合は、なかなか「ありがとう」と言えない。職場の同僚などを仲間だと思うのはいいことだが、相手が思う以上に距離が近いと勝手に思い込むと、コミュニケーション上、問題が生じる。

スポンサーリンク
 

 まとめ

今回は、ありがとうを言わない心理などについて書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)相手のことが嫌い、2)コミュニケーションを取りたくない、3)してくれて当然だと思う、4)人に感謝する習慣がない、5)負けず嫌いがこじれている、6)相手との距離が近すぎる、の6つだ。何か、思い当たる節があっただろうか(笑)。

普段ありがとうを言わない・言えない人でも、相手が感謝を求めているシーンでは、必ず「ありがとう」と感謝を口にしたい。そうすることで、相手の自分に対する印象の悪化を防ぐことができる。それがわからない、という人は、自分と相手を置き換えて考えることだ。

今回の記事:「ありがとうを言わない心理6つ|なぜ感謝しないのか」