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自分は敏感すぎる…敏感な人の特徴7つ

自分は敏感すぎて生きづらい…という人がいないだろうか。

敏感で繊細な動物といえばうさぎを連想するが、うさぎはストレスから死んでしまう、ということもあるようだ。人でも、強いストレスを受けると、胃腸のあたりに痛みを感じたり、頭が働かなくなったり、パニックに陥ったりすることがある。敏感で繊細な人は、普通のストレスでも、「強いストレス」と感じ、そういう状態になることがある。なので、生きづらくなってしまうのだ。

今回は、敏感で繊細な人の特徴について書いてみたい。

 目次

 敏感に反応する

敏感に反応する

敏感な人は、当たり前だが、外部からの刺激に対し敏感に反応する。

人は目、耳、舌、鼻、皮膚を通して外部からの刺激を感知する。それぞれの器官を通じて得る感覚を、視覚、聴覚、味覚、嗅覚(きゅうかく)、触覚、というが(五感)、敏感な人はこれらの感覚が研ぎ澄まされている、としていいだろう。ただし、(必ずしも)すべての感覚を人並み以上に持っている、ということではなく、ある特定の感覚にのみ敏感だ、ということは普通にあり得る。

敏感な人かどうかは、驚かせてみればわかるだろう。突然予期せぬところから人が現れたとき、飛び上がるようにして驚く人がいる。本能的に身の危険を感じて、(考える前に)思わず体全体で反応する…という感じだ(笑)。このタイプの人は、「敏感な人」である可能性が高い。

※刺激に対し敏感に反応する赤ちゃんは、後に敏感な大人になるようだ。

 考えすぎる

敏感な人は、外部からの刺激を人一倍感知する。

そのため、入りの情報の量が多くなり、情報の解釈、優先順位付け、情報の取捨選択などにかかる時間が長くなる。なので、どうしても考える時間が長くなってしまう。思考時間が長くなると、すぐに行動できない、ということにもつながる。敏感な人が行動的になるのは、構造的にむずかしいのだ。

敏感な人は、外部からの刺激だけではなく、内部で生じる刺激(異変など)も敏感に察知し反応する。体調の悪さや空腹なども、敏感に察知するのだ。このように、敏感な人は、内と外からさまざまな情報を人一倍感知するため、入ってくる多くの情報を処理するために頭と時間を使わざるを得ないのだ。

※敏感な人は、普通の人からみれば「考えすぎて動かない人」となる。

 人に影響を受けやすい

敏感な人は、人から影響を受けやすい。

その理由のひとつは、話の内容はもちろん、相手の態度や表情、声の調子やボディランゲージからも、多くの情報を得てしまうためだ。これらの情報を突き合わせて、「この人は自分に好意的だ」、「この人は自分を軽く見ている」、「この人は自分を嫌っている」などと判断する。

相手が自分に好意的だと感じれば、コミュニケーションにおいて何の問題も生じないが、そうでない場合は、自分が感じる相手の評価に、自分のコミュニケーションを合わせようとしてしまう。つまり、自分を嫌うのであれば、私もあなたのことを嫌いますよ、ということだ(普通の人でもあることだが、敏感な人の場合は、自分の解釈・判断にも敏感に反応し極端になってしまう)。

※敏感な人は、対人関係において傷つきやすくなる。

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 ストレスを感じやすい

敏感な人は、ストレスを感じやすい。

細かい情報まで取り入れ、そのことを考える。考えた結果、ネガティブな評価になると、その評価にも敏感に反応してしまうためだ。敏感な人の場合、インプットに比べ、アウトプットが少ないため、抱え込みやすくなる、ということもある。

たとえば、ゴミのポイ捨てや禁煙場所でタバコを吸う、自分が並んでいる列への割り込み行為など、迷惑行為を目にしたとき、イラッとすることがないだろうか。敏感な人は、敏感に反応する分、(普通の人より)余計にイラッとしてしまうのだ(笑)。

※敏感な人は、日常で不快感を覚えやすくなる。

 初対面が苦手である

敏感な人は、初対面が大の苦手だ。

外向的な人のように、初対面の人と気軽に会話をして場に溶け込む、ということができない。自分から進んで自分開示をしよう、アウトプットしよう、とは思わないためだ。その理由のひとつは、細部の情報まで入手する⇒得た情報を処理する⇒アウトプットする、というパターンが習慣になっているためだろう。

なので、いきなりアウトプットする、という選択肢をとることができないのだ。また、自分がアウトプットしたときの相手の反応に、敏感に反応してしまうので…という理由もある。相手のことがよくわからない段階では、相手がどう反応するかわからないので怖いのだ。

※ネガティブな反応だと、自分が傷ついてしまうと感じ怖くなる。

 芸術的な仕事に向いている

敏感な人は、芸術の才能があり、芸術的な仕事に向いている。

その理由のひとつだが、敏感な人は、絶えず情報を取り入れ、それを処理している、ということがある。アウトプットを芸術まで昇華させるためには、かなりのインプットの積み重ねが必要になるが、敏感な人はこの条件を満たす。また、敏感な人は、普通の人が気付かないような細かい点に気付き、拾うことができる。このことも、芸術的なセンスを磨くための、必要条件なのだろうと思う。

さらに、敏感な人と芸術の相性のよさがある。敏感な人は、ひとり静かに自分のペースで仕事をすることができれば、力を発揮する。なので、ひとりでできる芸術的な仕事に向いているのだ。

※敏感な人は、芸術家が必要とする直観力にも優れる。ストレスを感じやすいという点も、普通の仕事であればマイナスになるところだが、芸術家にとってはプラスになる可能性がある。

 環境次第でパフォーマンスが変わる

敏感な人は、まわりの環境次第でパフォーマンスが大きく変わる。

敏感な人は、プレッシャーに弱い。誰かに見られていたり、せかされたり、上司などから有形無形の圧力をかけられると、パフォーマンスが極端に低下する。プレッシャーがかかると、理性よりも感情の方に針が傾くため、頭が働かず、酷い場合はパニックに陥ったり…ということになるのだ。

なので、先に述べたように、ひとり静かに自分のペースでできる仕事をするのがいい。会社員であれば、マイペースでコツコツ仕事をできる部署がいい。また、人に影響を受けやすいので、人間関係で問題が生じない(いい人が多い)部署がいいだろう。

※敏感な人は、自分が身を置く環境をよく選んだ方がいいだろう。

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 まとめ

今回は、敏感で繊細な人の特徴について書いてみた。

今回の記事で書いた特徴は、1)敏感に反応する、2)考えすぎる、3)人に影響を受けやすい、4)ストレスを感じやすい、5)初対面が苦手である、6)芸術的な仕事に向いている、7)環境次第でパフォーマンスが変わる、の7つだ。

敏感で繊細な人は生きづらい、という結論になりそうだが、光明がないわけではない。生得的な気質に、絶対的にいいとか、絶対的に悪い…ということはないのだ。要は、その気質をどのように活かすのか、ということが問題なのだ。なので、気質を根本から変えようとする必要はない。

今回の記事:「自分は敏感すぎる…敏感な人の特徴7つ」