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映画「イエスマン」をみた感想|考えさせられる映画です

あなたは、「イエスマン」という映画をみたことがあるだろうか。

イエスマンは、ジム・キャリー主演のコメディー映画だ。他者からの誘いなどに対し「ノー」を旨としていた主人公が、あることがきっかけで宗旨変えをし、「イエス」を旨とすることで人生が変わった…というストーリーだ。最近、行動力が落ちているな…というときにみると、行動する元気をもらえるだろう。また、いろいろと考えさせられる映画でもある。

今回は、「イエスマン」をみた感想を書いてみたい。

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 目次

 映画「イエスマン」とは

イエスマン

イエスマンは、2008年公開のコメディ映画だ(日本での公開は2009年)。

原作は、「イエスマン “YES”は人生のパスワード」というダニー・ウォレスが書いた本。彼は番組の制作をしたり、司会者などもしているようだ。ウォレスはこの本を、実体験をもとにして書いている。ちなみに彼は、ハリウッドから映画化の話がきたとき、簡単に「YES」と言っている。この「YES]は、最も簡単なイエスだったそうだ。

主演はジム・キャリー、共演はズーイー・デシャネル。監督はペイトン・リード。ジム・キャリーは1962年生まれなので、映画公開時は46歳。ズーイー・デシャネルは1980年生まれなので、28歳であった。二人の歳の差は18歳だ。見た感じ何となく歳の差があるな~とは感じていたが、歳の差が18歳もあった(笑)。

余談だが、ズーイー・デシャネルは、ビバリーヒルズ高校白書のブレンダ・ウォルシュ役で出ていた当時のシャナン・ドハーティーによく似ている。日本人受けしそうなタイプのヒロインだ。

 カールが受けれたイエスとは

主人公のカールが受け入れたイエスは、どんなものだろうか。

ホームレスに車に乗せて欲しいと頼まれイエス、携帯やお金をせがまれイエス、休日出勤にイエス、隣人の頼みにイエス、ライブの誘いにイエス、他人の勘定の支払いにイエス、(これまでなら断ってきた)融資の申請にイエス、習い事にイエスバンジージャンプにイエス、アドリブ旅行にイエス…といった具合だ。

これらのイエスが布石になり、いい結果につながることになる。

ホームレスにイエス⇒アリソンに出会う、ライブの誘いにイエス⇒アリソンと再会し交際につながる、融資にイエス⇒昇進につながる、習い事にイエス⇒コミュニケーションに役立つ、といった感じだ。

※もちろん中には、無駄なイエスもある(笑)。

 イエスという効果

イエスマンはイエスを連発するが、「イエス」という効果について考えてみよう(イエスマンは、いいことがあるから「イエス」と言うのだ)。

エスは行動につながる

運がいい人は行動的である、というデータがあるようだが、行動的な人は機会が増えるので、チャンスをつかむ確率が高くなるのだ。たとえば、実話だが、タクシーの相乗りを頼まれて「イエス」と答えたら、相乗りした相手が自分が転職したいと思っている業界の会社の重役で、その会社の面接を受ける機会を得ることができた…という例がある(最終的に入社することができた)。

もちろん、キャリアが好転するような「イエス」がよくあるわけではない(笑)。レアケースとしていいと思うが、宝くじで高額当選することよりは、はるかに可能性の高いことだ。なので、そこそこ当たるくじを引くような感覚で、「イエス」と言い行動してみるのもいいことだろう。

※イエスは行動につながり、運をつかむチャンスが増える。

 イエスからノーを知る

エスと言うことは、ノーを知ることでもある。

ノーを知ることは、とても大事なことだ。たとえば、テレビを見てぼーっと過ごす、大した目的もなくスマホをいじってダラダラ過ごす、生活を乱す、優先順位を無視する、ブログでいえば、記事数を増やすことのみを目的にして、無駄な記事を書く…これらに「イエス」というわけにはいかない。

賢明な人であれば、「イエス」という経験をしなくても、(NGには)「ノー」とするだろうが、凡庸な人は一度「イエス」として、実際に経験して痛い目にあわないと、「ノー」とできないものだ。なので、自分の「ノー」を知るために、一度は「イエス」としてもいいのかもしれない。

※悪癖や悪い誘いに対しては、ノーとしないとダメだ。

 コミュニケーション能力が必要である

エスを活かすためには、コミュニケーション能力が必要になる。

カールがアリソンに出会ったシーンでも、コミュニケーション能力がないと、そのままスルーしてひとりで引き返すことになる(笑)。再会したときも、交際にはつながらない。昇進しても、コミュ力がないと降格かクビになるだろう(笑)。

タクシーの相乗りを頼まれて「イエス」と答えた人が、自分が転職したいと思っている業界の会社に就職できたという例もそうだ。彼女はそこで、その業界で働くことが昔からの夢であり、もしそうすることができるのであれば、どんな小さな仕事でもする…と重役にアピールしている。

※イエスを活かすためには、コミュ力が必要なのだ。

 自分にイエス

人にイエスと言う前に、自分にイエスと言った方がいい。

まずは、自分の気持ちに「イエス」と言わなければいけない。それが相手に対する「ノー」になるのであれば、相手には「ノー」と言うべきだ。たとえば、相手から付き合ってほしいと言われた場合を考える。自分の気持ちが「否」であれば、自分の気持ちに「イエス」と言い、相手には「ノー」と言わなければいけない。

そこで、イエスマンばりに、相手に「イエス」と言ってはいけない(笑)。なぜなら、そうすることは、自分の気持ちに「ノー」と言うことに等しいためだ。

※自分に「イエス」なのか、チェックした方がいいだろう。

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 まとめ

今回は、「イエスマン」をみた感想を書いてみた。

イエスマンは、みた人の評価も高く、おもしろい映画だ。若き日のシャナン・ドハーティーによく似ている、ズーイー・デシャネルが魅力的だ。歳はかなり違うが、ジム・キャリーの相手役として成功している。

イエスマンのごとく、「イエス」と言うことには効果がある。1) 行動につながり、運をつかむチャンスが増える、2)失敗してノーを知ることができる、という効果だ。ただし、イエスの効果を得ようと思えば、ある程度の失敗は想定しておく必要がある。原作者のウォレスも、かなりの失敗をしたと告白している。

エスを活かすためには、コミュニケーション能力も必要になる。なので、コミュ力がない人は、コミュ力を改善することが先になるだろう。また、人にイエスと言う前に、自分にイエスと言った方がいい。偽りのイエス(自分にノー)がどうなるか…は、イエスマンをみて確認してほしい。

今回の記事:「映画「イエスマン」をみた感想|考えさせられる映画です」