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会話ができない人の心理と会話ができるようになるヒント

会話ができない…と悩む人がいると思う。

会話ができない人にとってみれば、会話というのは苦痛でしかない。できれば会話をしたくないと思うし、会話を楽しむなんてことは自分には無理だと思う。しかし、会話なしで生活することはできない。よく知らない人とでも、会話をしなければいけない場合があるのだ。そうであれば、「会話ができない」であきらめることなく、会話ができるようになる努力をした方がいいのだ。

今回は、会話ができない人の心理とできるようになるヒントについて書いてみたい。

目次

会話ができない人の心理

会話ができない人

会話ができない人の心理から考えてみよう。

会話ができない人の本質を突いた話がある。会話ができない人は、相手の話を受けたとき、返しの選択肢を考える。どの選択肢がベストか、また、それを言うべきか…と考えているうちに、話題が進み、発言の機会を失ってしまう…というものだ。

※一次ソースを確認できないが、ネット上にある話だ。

たとえば、会話ができない人が、「今日はいい天気ですね」と言われると、1)今日は洗濯物がよく乾きそうですね、2)午後からは雨が降るそうですよ、3)私が住んでいるところ(私の会社があるところ)では、局地的に雨が降りそうです、という返しを考える。

・思考がグルグルして会話に乗れない

1については、「洗濯物の話など、相手にとってはどうでもいいのではないか」、2については、「午後から雨が降ると聞いたような気がするが、間違っているかもしれない」、3については、「自分の話をすることは、適切なのだろうか」と考える。

相手はどんな返しを望んでいるのだろうか、つまらない返しをして、変な奴だと思われないだろうか、自分の評価を下げることにならないだろうか、自分の返しに相手のリアクションがなければどうしたらいいのか…などと考える(笑)。その結果、「そうですね…」としか返せないのだ。

※思考がグルグルするので、レスポンスが遅れることにもなる。

無駄に気を遣う

会話ができない人の場合、無駄に気を遣う、ということもある。

会話中に、目のやり場をどうしていいかわからない。どのタイミングで見て、どのタイミングで目線を外せばいいのか、考えてしまう。相手が複数の場合は、誰をどのタイミングで見ればいいのかわからない。相手に無視していると思われるのが怖い(笑)。

相手が不快にならないように、話をするにはどうすればいいか悩む。あまり話さない人に話をふったために、自分が話せなくなる、当たり障りのないことを言ったらスルーされてヘコむ。自分に注目が集まると、それがプレッシャーになり、上手く話せない。

※会話ができない人のあるあるだ(笑)。

・怖がり+考えすぎ

これまでのことを考えると、会話ができない人は、怖がりで考えすぎであることがわかる。相手に迷惑をかけるかも、自分が嫌われるかも、自分の評価が落ちるかも…と怖がり、石橋を叩いて渡ろうとする。そのため、いろいろ考えてレスポンスが遅れる。

レスポンスが遅れるため、会話に乗れない、発言できない、自分の評価が落ちたり、嫌われるのが怖いため、返しは短く無難なものになる…ということだ(これでは、時間をかける意味がない(笑))。

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会話に貢献する気持ちを持つ

ここからは、会話ができない人が、できるようになるヒントについて書いてみたい。

まずは、会話に貢献する気持ちを持つことが大事だ。会議に出るのであれば、会議に貢献する気持ちが必要になることと同じだ。会話が始まった以上、会話に貢献するしかない。その一択なので、腹をくくろう

もしこの気持ちがなければ、あなたは会話の輪から排除されるだろう。会議で発言しない人が、会議から排除されるのと同じだ。貢献しようとしなければ、(会話であれ会議であれ)その場に必要のない人と見なされることになり、排除されるのだ。

※一択なので、腹をくくるしかない。

自分の意見を尊重する

会話ができない人は、もう少し自分の意見を尊重したい。

会話ができない人は、自分の意見を言うことが怖い。「間違っているかもしれない」、「相手の方が詳しく、バカにされるかもしれない」、「変な奴だと思われるかもしれない」と思うためだ。

このことは、自分の意見を尊重していないことに等しい。

たしかに、上から目線で話をして間違っていれば恥ずかしい(笑)。以前の記事で、ある教師が、有名スポーツ選手の名前を間違えて、延々と努力が大事的な話をした、というエピソードを紹介したことがある。この教師は自分の間違いに気付いたとき、恥ずかしく感じただろう(笑)。

だが、聞いている方は、「名前を間違えているな…」ぐらいにしか思わない。「名前を間違えて覚えているからバカだ」とは思わないのだ。また、意見には、絶対的に正しいとか間違っている、というものはまずない。根拠がある・ない、強い・弱い程度の違いしかないのだ。

なので、自分の意見を尊重し、自分の意見を言えばいいのだ。自分の意見を言えないということは、自分で自分の意見を尊重していないことになる。

相手の話に乗っかる

会話ができない人は、相手の話に乗っかることを考えたい。

先に述べた例の、「今日はいい天気ですね」と言われたら、「天気」をキーにして、「今日は洗濯物がよく乾きそうですね」、「晴れて暑くなりそうですね」、「こんな日は、行楽日和ですね」などと返せばいい。相手が出したワードをキーにして、相手の気持ちに沿った形で返せばいいのだ。

ただし、よくない返しもある。たとえば、「ここの海はきれいですね」と言われて、「以前はきれいでしたが、今は汚れています」のような返しはNGだ(笑)。「今日はいい天気ですね」に対し、「そうですね。午後からは少し雨が降るそうですよ」ぐらいであればいいのだろうが、相手の話を否定するような返しはNGだ。

※相手の話を否定すれば、相手は気分を害し会話ができない。

怖がらず考えすぎない

先に述べたように、会話ができない人は、怖がりで考えすぎだ。

なので、この点を改善する必要がある。そもそも、相手をそんなに怖がる必要はない。会話ができない人は敏感だったりするので、傷つきやすく怖がりやすいのだが、相手は自分を傷つけようとしているわけではない。なので、怖がる必要はないのだ。

怖がりという特徴を利用したいのであれば、怖がることにより会話ができなくなり、そのことで自分の評価が悪くなることを怖がればいい(笑)。

考えすぎについては、途中で強制的に考えを打ち切ればいい。いちいち全件検索のようなことをしていると、レスポンスが遅くなり会話ができなくなってしまう。なので、「巧遅は拙速に如かず」で考えを打ち切り、そこで最善(次善でもいい)と思われる「返し」をすればいいのだ。

※すぐにはできないと思うが、その意識を持つことが大事だ。

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まとめ

今回は、会話ができない人の心理と会話ができるようになるヒントについて書いてみた。

会話ができない人は、ある意味繊細なのだろうと思う。繊細がゆえに、石橋を叩くかのごとくいろいろ考え慎重になるのだ。傷つくのを怖がるため、そうなってしまう。自分と相手との境界線があいまいなため、相手に対し必要以上に気を遣って疲れる…ということもあるだろう。

その結果、会話ができない人になってしまうのだ。

会話ができない人でも、図太くなれば、会話ができるようになると思うが(笑)、そんなことを言っても詮無い話だ。そのかわりに、意識を変えてみよう。具体的には、「会話に貢献する気持ちを持つ」、「自分の意見を尊重する」、「巧遅は拙速に如かずを旨とする」というようなことだ。意識を変えれば、行動も(徐々にではあるが、会話できる方向に)変わってくるものだ。

今回の記事:「会話ができない人の心理と会話ができるようになるヒント」