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井上尚弥の次戦の相手|次の対戦相手はこの選手

井上尚弥の次戦の相手は誰になるのだろうか。

井上尚弥は2017年9月にアメリカデビューを果たした。この試合の自己評価は70点とそれほどではなかったが、ボクシングファンや関係者の評価は上々で、井上尚弥が世界的なスターになる足がかりをつかんだ一戦になった。

今のところ順調な歩みだが、気になるのが次戦の問題だ。今のボクシングは、防衛回数よりも「誰と戦うか」が重要だ。したがって、ボクシングファンが望むマッチアップをする必要がある。井上尚弥の次戦の相手は誰になるのだろうか。次のビッグマッチの相手は誰になるのだろうか。

今回は、井上尚弥の次戦の相手について書いてみたい。

※この記事はアップデートします。

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目次

ヘルウィン・アンカハス(Jerwin Ancajas)

井上尚弥の次戦の相手として最も可能性が高いのが、現IBF王者のアンカハスだ。

アンカハスは1992年生、身長は168cm。井上尚弥は1993年生、163cmなので、年齢は近いが身長に差がある。リング誌のPFPランキングでは、階級6位にランクされている(井上尚弥は1位)。ランクに差はあるが、どちらが勝つかはやってみないとわからない。

アンカハスはサウスポーのボクサーファイターで、攻撃では力のこもった重いパンチを打つ。

ハンドスピードもそこそこあり、蹴り足のきいたワンから伸びてくるツーには注意が必要だ(ツーをボディに持ってくることもある)。ボディへの左ストレートには注意した方がいい。また、ジャブは速くて正確だし、上下の打ち分けも巧みだ。接近戦ではアッパーやボディがよく出る。

ボクシングの洗練度では井上が上だが、線の太さではアンカハスだ(耐久力もありそう)。井上のジャブがきかなかったり、ボディをきかされたり、相手の圧力に負けて押し込まれるような形になると、苦戦は必至で負けもあり得る。アンカハスは、井上にとって簡単な相手ではない。

アンカハスが井上の次戦の相手になる可能性だが、アンカハスサイドが井上尚弥との統一戦を希望しているため、実現する可能性が高い。井上にとっても申し分のない相手だ。これまでの対戦相手の中で最も強い相手になるが、アンカハスに快勝できれば、階級1位の説得力が増す。

シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(Wisaksil Wangek)

シーサケットはロマゴンに連勝し、一躍名をあげた選手だ。現WBC王者である。


Srisaket Sor Rungvisai vs. Roman “Chocolatito” Gonzalez 2: BAD Highlights (HBO Boxing)

1986年生、160cm。身長は井上より3cm低い。

リング誌のPFPランキングでは、井上尚弥に次ぐ階級2位にランクされている。

ロマゴンとの戦いでは、ロマゴンに連続攻撃をさせない、というプランを立て見事に実行してみせた。具体的には、手数やハンドスピードを活かして先手をとる、ロマゴンが打ってきたときは、すかさず打ち返してロマゴンの攻撃を単発にする、ということだ。

※ロマゴンの攻撃の特長は、止まらない風車のようなコンビネーションにある。

こういう相手の良さを消して戦うことのできる選手はクレバーで強い。それをロマゴン相手にやってしまうのだから、試合巧者で強いというしかない。

次戦はエストラーダと戦うことが有力だが、シーサケット陣営は、エストラーダより井上尚弥の方が(弱点が多いので)組しやすいとみているようだ。

※ちなみに川島郭志は、井上とシーサケットが戦えば、井上が勝つとみている。

ファン・フランシスコ・エストラーダ(Juan Francisco Estrada)

エストラーダは直近の試合でクアドラスに勝ち、シーサケットへの挑戦権を獲得した。


Carlos Cuadras vs. Juan Francisco Estrada: BAD Highlights (HBO Boxing)

1990年生、163cm。身長は井上尚弥と同じだ。

リング誌のPFPランキングでは、階級3位にランクされている。エストラーダは、当時最強のビロリアに勝ったり、ライトフライ級時代の無敵のロマゴンに善戦したりと、特筆すべき戦歴を持つ選手だ。直近でもクアドラス相手に3-0で勝っているところをみると、相当な実力者だ。

※元WBA世界フライ級スーパ-王者、元WBO世界フライ級王者である。

シーサケット陣営が、井上尚弥よりエストラーダの方が弱点が少なくむずかしい、と考えていることからもわかるように、かなりの実力者と考えてよさそうだ。勝ちにくい選手だと思う。

カルロス・クアドラス(Carlos Cuadras)

クアドラスは、元WBC世界スーパーフライ級王者である。


Roman Gonzalez vs. Carlos Cuadras: WCB Highlights (HBO Boxing)

1988年生、164cm。身長は井上尚弥より1cm高い。

リング誌のPFPランキングでは、エストラーダに次いで階級4位にランクされている。手数の多い選手だが、やや下から手が出る癖がある。なので、打っている最中や打ち終わりに上が空き、パンチをもらうというシーンがある。

とにかく手数が多いが、手打ちのパンチも結構ある。1発に威力がある、というタイプではない。井上尚弥とクアドラスがやれば、井上が勝つだろう。KO勝ちもあると思う。これまで井上の対戦相手として名前を挙げた選手の中では、一番勝ちやすい選手ではないだろうか。

※ロマゴンとエストラーダに負けている(ただし、その2敗のみ)。

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井上尚弥のS・フライ級の対戦相手は

井上尚弥のS・フライ級でのビッグマッチになりそうな対戦相手だが…

アンカハス、シーサケット、エストラーダ、クアドラスに加え、現WBA王者のカリッド・ヤファイの5人だ。現段階で、井上尚弥の次戦の相手として可能性が最も高いのは、現IBF王者のアンカハスだ。※5人に加えるとすれば、ジョンリル・カシメロだろうか。

アンカハスは危険な相手だが、ここは周到に準備してクリアしてほしい。そして、できればこの中からもう1人、シーサケットxエストラーダ戦の勝者がベストだろうが、倒してからバンタムに階級を上げてほしい。

井上尚弥がクアドラスに勝つイメージは見えるが、アンカハス、シーサケット、エストラーダになるとわからない。だが、難しい相手でも、井上尚弥であれば結果を出してくれるだろう。

今回の記事:「井上尚弥の次戦の相手|対戦相手はこの選手」