不器用な生き方をやめたい

人の心理や特徴を踏まえて合理的に行動したい

うまくいく人が志向すること7つ

うまくいく人は、何を志向しているのだろうか。

志向とは、「意識が一定の対象に向かうこと」だが、うまくいく人とそうでない人では、志向の有無や内容が、有意に違うような気がする。たとえ同じことを志向しているように見えても、中身がかなり違うだろう。今回は、うまくいく人が志向することについて書いてみたい。

目次

うまくいく人は未来を志向する

未来を志向するうまくいく人のイメージ

うまくいく人は、未来を志向する。

3年後、5年後、10年後の自分の理想的な未来を具体的に想像する、ということだ。このことのメリットは、逆算することで、今日すべきことや明日すべきことが明確になる、ということだ。

もうひとつは、取捨選択ができるようになる、ということだ。

その結果、「自分の理想的な未来」を実現するために必要なこと、に注力できるようになる。さらに、個々の仕事の意味合いも変わってくる。その仕事を、理想的な未来を実現するための1ピースになる、と思えば、(仕事に価値を感じ)前向きな気持ちで仕事をすることができるだろう。

目標を志向する

うまくいく人は、目標を志向する。

今述べた、「自分の理想的な未来を具体的に想像する」ということも、目標を立てる、ということだが、もう少し短いスパンの目標も必要だ。いわゆる、「マイルストーン」というものだ。

目標を立てて行動し、その結果をみれば、自分の現在の力はどの程度なのか、向上しているのか停滞しているのか、自分が正しい努力をしているのかそうでないのか、ということがわかる。

自分を測ったり、努力の積み重ねを行うために、目標は必要なのだ。ちなみに、目標を立てるときは、1)明確であること、2)計測できること、3)現実的であり、がんばれば達成可能であること、4)期限を明確にすること、に留意する。※SMARTの法則にしたがえばいい。

プロセスを志向する

うまくいく人は、プロセスを志向する。

うまくいく人は、結果重視なので、結果を志向するのではないか…と思うかもしれないが、必ずしもそうではない。結果には、もともとばらつきがあるし(運にも左右される)、結果だけを求めると、「結果がよければそれでいい…」となってしまうためだ。

また、その考え方だと、グレーゾーンに踏み込みやすくなるし、たまたま上手くいっただけの場合、(結果に満足してしまうため)プロセスに目を向けることができない。プロセスを志向する場合は、ばらつきのある結果よりも、プロセスが正しいのかどうか、という部分に注目する。

正しい努力をしていれば、結果はついてくる、という考え方になる。

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データを志向する

うまくいく人は、データを志向する。

以前、身近にとてもできる人がいた。上位1%どころか、0.01%に入るのでは…というレベルの人だった。彼の成果がずば抜けているので、「なぜ、そんなにうまくいくのか・成果を出せるのか」と聞いたことがある。

そのときの答えはありきたりのもので、覚えていない(笑)。だが、別の機会に彼は、「データの分析に相当な時間をかけている…」ということをふと漏らした。そのときは、「データの分析にねぇ…ふ~ん」程度でピンとこなかったが、今であればピンとくる。

彼は、データから帰納することで、正しい打ち手を見い出していたのだ。そのため、正しい努力をすることができ、勘と経験で動く人よりも優れた成果を上げることができた、ということだ。

問題の解決を志向する

うまくいく人は、問題の解決を志向する。

うまくいかない人は、問題が起こると、問題の深刻さに頭を悩ませたり、どうしてあのような選択をしたのか…と、後悔したりする。他者のミスが原因だとし、誰かを責めることもあるだろう。

問題を引き起こした原因を考えることには意味があるので、よく考えればいいと思う。だが、原因を整理したあとは、頭を切り替えて問題の解決を志向したい(他者を責めるのはやめよう)。

具体的には、問題を解決するために、自分の持っているリソース(能力や有形・無形の財産など)をどう使えばいいのか…と考える。その際は、もちろん人脈(無形の財産)に頼って、人の助けを借りてもいい。上で述べた、データから帰納も有効な手段になる。

※ポジティブな感情を持ち、前向きに思考する…ということだ。

行動を志向する

うまくいく人は、行動を志向する。

重要なタスクについては、緊急性が低くても取り掛かる、行動する、ということだ。たとえば、以前の記事で、「自由に生きるために、経済的な自由を勝ち取りたい」と書いた。

生活のためにあくせく働く必要がない状態を作る、ということだが、この状態を一朝一夕に作ることはできない。10年、20年を超える行動の積み重ねで、ようやく作れる…という類のものだ。

なので、経済的な自由を得ることを「重要なタスク」にするのであれば、すぐに適切な行動を始めなければいけない。なんとなく思っていたところで、行動しなければ実現することはないのだ。

※あなたの身近にいるうまくいく人も、行動的だと思う。

成長を志向する

うまくいく人は、成長を志向する。

仕事上で困難にぶち当たると、最初はなんとかしようと頑張るが、状況が改善しなければ、徐々にあきらめモードに入っていく(笑)。そして、成長しようなどとは、思わなくなるものだ。

ブログでも同じで、書けばPVがどんどん伸びる、という状況は楽しい。その楽しさが報酬になり、続けることができる。だが、その状況が崩れると、仕事のケースと同じような道に入る。

成長を志向する、ということは、そういうことではなく、厄介な困難があっても、粘り強く試行錯誤や学習をしながら、成長を模索する、ということだ。正しいアプローチをしていれば、状況を改善することができる。そのアプローチを見つけるためにも、成長志向を採用した方がいい。

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まとめ

今回は、うまくいく人が志向することについて書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)未来を志向する、2)目標を志向する、3)プロセスを志向する、4)データを志向する、5)問題の解決を志向する、6)行動を志向する、7)成長を志向する、の7つだ。

どうしても、目の前の生活や仕事に追われるため、理想的な未来を具体的に想像する、という機会があまりない。だが、望まなければ実現するはずがないので、そうする必要があるだろう。

また、重要なタスクでも、緊急性が低ければ後回しにする、ということもある。健康でも、10年後を見据えて、生活習慣をより健康的なものに変える、ということをした方がいいだろう。

今回の記事:「うまくいく人が志向すること7つ」