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高い預金金利を目指す|預金の金利を少しでも上げる方法

あなたは、銀行の預金金利について、気にする方だろうか。

少しでも預金金利の高いところにお金を預けたい…と思うのは自然なことだ。

先日、銀行まで行ってきたのだが、やはりマイナス金利の影響で、預金金利が1年前より下がっている。1年前は、アメリカの利上げもあるし、これ以上預金金利が下がることはないだろう…と思っていたので、全く読みが外れた形になった。

今の予想は、「まだ預金金利が下がるかもしれない…」ということだが、これも外れるかもしれない(笑)。※金利についての読みは当たらないので、予想するだけ無駄だ。

今回は、預金の金利を少しでも上げる方法について書いてみたい。

目次

金利を比較する

当たり前のことなので、書くのをやめようかとも思ったが(笑)、一応書いておく。

預金金利の低い口座に眠っている資産を、

金利の高い口座に移動させれば、資産の運用効率が高くなる。預金額が小さければ、大した金額にはならないが、大きくなればそれなりに変わってくるので、考慮する価値はあるだろう。

このサイトによると、定期の1年物で、最高が0.33%(新銀行東京

2位が0.20%(オリックス銀行)、3位が0.15%(関西アーバン銀行じぶん銀行ソニー銀行)となっている。10位になると、0.03%とあってないような金利になっている。

都市銀行や地銀もチェックしてみたが、0.01~0.025%といったところだ(2016年3月時点のデータ)。それにしても、低い金利だ。追記:2018年5月現在も、0.01%程度だ。ここ何年も金利の値が低迷しているが、この水準が底かもしれない。

金利差はバカにならない

現在、1,000 万円の預金を 0.01 % で運用しているとしよう。

これを預け替えにより 0.21 % の金利で運用することができれば、その差は 0.20 % だ。金額にすれば、2万円/年ということになる。たかだか2万円と思うかもしれないが、10年経てば20万円になる。不労所得で20万/10年と考えれば、バカにできる話ではない。※税引き前。

ただし、預金金利だけではなく、利用する際のコストや利便性も考慮して、比較検討することだ。※利用コストが高ければ、金利差に意味がなくなることもある。

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株主優待を使って金利を上げる

今回主に書きたかったのは、この部分だ。

株主優待を使って預金金利を上げる、という方法がある。※知らない人が多いと思う。

三菱UFJフィナンシャル・グループの株を500株買うと、優待クーポン券を1枚もらうことができる(1,000株だと2枚もらえる)。※現在であれば、30万弱で500株買うことが可能です。

この優待券を使えば、「スーパー定期(1年 or 2年)」の預金金利を、0.20%上げることができるのだ。

通常の同行の定期金利は現在、0.1%なので、この優待券を使うことにより、0.21%になるということだ。※預金金利が下がっている現状においては、この0.20%が重みを増している。

優待券1枚につき、300万円という上限があるが、

2,000株買えば3枚もらえるし(900万円)、配偶者も同行の株を買えば、(家族の資産として考えた場合)さらに預金できる金額を増やすことも可能だ。※利用は本人に限る。

優待の内容は変わることがある

ただし、優待の内容は変わることがある(銀行の方針次第になる)

なので、自分で最新の情報をチェックすることが必要だ。

※過去10年間ぐらいの優待の内容を調べることができればなおいいだろう(それが未来を保証するものではないが、(ある程度)安定的に優待を受けることができるかどうかわかる)。

追記:2017年版では、株主優待による円定期の金利優遇がなくなっている。個人的には重宝していたので、非常に残念なことだ。なんとか復活を期待したい。

株価の下落リスクはある

ただし、株価の下落リスクはある。

なので、「含み損を抱えるのが嫌だ」という人には、向いていないかもしれない。

いずれにせよ株を買うときは、リーズナブルな価格で買うべきだ。安くなったときに買えば、投資効率が良くなり、キャピタルゲインも期待できる。※ベストケースの(利益獲得)シナリオは、優待+配当+キャピタルゲインだ。

ちなみに私は、(長期保有が前提なので)キャピタルゲインについては全く気にしていない。

「優待+配当」が納得できるものであれば、含み損が出ようが全く気にしない。※含み損や含み益で一喜一憂するのは、精神的に良くないし、生産的ではない。

金利キャンペーンを利用する

金利キャンペーンを利用するという方法もある。

今目立つのが、新生銀行の「スタートアップ円定期預金」だ。預金金利が0.5%と突出して高い(追記:現在は0.1%)。だが、誰でも利用できる、というわけではない。利用者にも期間にも制約があるのだ。※金利キャンペーンというのは、新規の顧客を取り込むための戦術だ。

店頭・インターネット・郵送で新規口座開設されたお客さまが、口座開設月を含む当初3ヵ月目の月末日20時までの間、店頭・インターネット・コールセンターにてお預け入れいただける円定期預金です。
出典:新生銀行

「スタートアップ円定期預金」の場合は、新規で口座を開設する人のみが対象だ。

また、キャンペーン金利が適用される期間は、4か月未満になるようだ。新生銀行に口座を作りたいと考えている人には、渡りに船だろう。この機会に利用すればいいのだろうと思う。

紹介しておいてアレだが(笑)、わたしはこの金利キャンペーンというものを利用したことがない。なかなかタイミングが合わない…ということもあるし(タイミングが合えば検討するかもしれない)、コストがかかる、継続性に欠けるという理由もある。

キャンペーン金利の適用が終われば、(より高い金利を求めて)資金を移動させる必要があるのだが、これが物理的にも精神的にも面倒なのだ(心理的なコストが大きいかも)。

継続性を考える

そうであれば、最初から一時的なキャンペーンではなく、比較的継続性のある株主優待などを使った方がいい、というのが今現在のわたしの考え方だ。とは言え、「面倒ではない」という人や、その銀行に口座を持ちたかったという人には、メリットがあると思う。

 

預金の金利を上げる方法 - サマリー

まとめ

今回は、銀行の預金金利を上げる方法について書いてみた。

おすすめは、株主優待を使って金利を上げる方法だ。ただし、この方法には、1)優待の内容が変更になる可能性がある、2)株価が下落し含み損が出る可能性がある、というリスクがある。

※追記:今現在、株主優待による円定期の金利優遇はない。

株価が安いときに買えば、2)のリスクは、最小化できるだろう。

株価が安いときというのは、銀行の業績が低迷しているときでもあるので、買いづらい…ということがあるが、そこで買えば報われる可能性が高くなる。逆に高いときに買えば、(気分的には買いやすいが)損をする可能性が高くなる。その点には留意する必要があるだろう。

今回の記事:「高い預金金利を目指す - 預金の金利を上げる方法」