不器用な生き方をやめたい

人の心理や特徴を踏まえて合理的に行動したい

頷きがない…頷かない人の心理6つ

こちらの話に対し、頷きがない、決して頷かない…という人がいる。

仕事以外の日常にしろ、会議やプレゼン、スピーチにしろ、こちらが発言したときに、相手が頷かない…ということになると、話しづらくて仕方がない。こちらの話が相手に上手く伝わっていないのか、伝わっているけれども、相手は否定しているのか…という感覚を持ってしまうためだ。

今回は、頷かない人の心理について書いてみたい。

目次

嫌いである

相手のことが嫌いである

話し手のことが嫌いであれば、聞き手は頷かない。

相手の話や相手の人格を認めたくないから頷かない、ということになる。

嫌いな人が言うことであっても、「言っていることは正しいよな…」と思うことはあるが、意地でも頷かない。人は論理でも動くが、感情での動きの方が勝ることが多いので、そうなるのだ。

嫌いではなく、少し嫌いかも…という程度であれば、軽く頷くことはあるだろう。

犬猿の仲の二人が同席すると…

会議などでは、犬猿の仲の二人がやむなく同席する、というケースがある。

その場で2人を観察するとおもしろい(笑)。ひとりが話すと、もうひとりは、おもしろくなさそうな顔をして無視する(心理的な距離を取ろうとする)か、敵意を持って相対してくる。

反論したり、別の話を持ち出して、相手の話を消そうとしたり…ということだ。

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負けず嫌い・自尊心が低い

自尊心が低い

自尊心が低い人は、話に対し頷きを返さない。

自尊心が低いとどうしても、他者を否定しがちになるためだ。

自尊心が低い人は、「自分の人格を大切にする気持ち」が低いのだが、そういう状態になると、「他者の人格を大切にする気持ち」も低くなる。余裕がないからそうなるということがあるし、他者の人格を大切にしないことで、自己に対する気持ちとバランスをとる、ということもある。

自尊心が低い、ということは、なかなか厄介なことなのだ。

ひどく負けず嫌い

負けず嫌いで頷かない、というパターンもある。

負けず嫌いの人は、人に負けるのが嫌だ。人に勝って人の上に立とうとする。

負けず嫌いをこじらすと、頷くだけでも、相手に負けたような気分になることがある。頷くだけで、相手の風下に立った…と感じることがあるのだ。なので、頷かない、ということになる。

相手の承認欲求など満たしてやらない、と意固地になるのだ(笑)。

興味がない・理解できない

相手の話に興味がない

相手の話に興味がなければ、ほとんど頷かない。

そんなときは、話もろくに聞いていないだろう。話を聞かずほかのことを考えている(たとえば、自分が話す内容を考えている)ことは、普通にあることだ。聞いていないので頷けないのだ。

余談になるが、「自分の話に興味がなさそうだな…」というのは、相手の素振り(ボディランゲージ)でわかる。そんなときは、相手に話を振ったり、相手の興味がある話をするしかない。

早い話が、興味がなければ話を聞いてくれない、ということだ。

話を理解できない

こちらの話を理解できない人にも頷きはない。

話し手に好意を持っていれば、話を理解できなくても愛想で頷くということはある(笑)。その際は、中身の伴わない空疎な頷きにはなるが…。話し手もそのことは、うすうす感じていると思う。

その愛想のケースを除けば、理解できないときに頷く、ということはない。

ある勉強会で、講師を務めた准教授に、「○○君、君は理解できていないようだね」と言われたことがある。そのときのわたしは、講師のややこしい話に対し、(理解が追い付かず)全く頷いていなかったと思う。その様子をみて、「こいつは理解していないな…」と思ったのだろう(笑)。

相手の話が理解できないと、頷かずむずかしい(または困った)表情になる。

意外なケースも

思考に沈む

ナチュラルに反応を見せない、というタイプの人もいる。

このタイプの人は、話に興味があり、理解していても頷かない。負けず嫌いでもなく、自尊心が低いわけでもないのに頷かない。ナチュラルに(相手に)反応を見せない、というタイプの人だ。

内向的で思考・思索型の人に多いのかな、という気がする。

では、彼らが頷かず何をしているのかというと、インプットとして取り込んだ話をネタにして、思考しているのだ。たとえば、その話が正しいのかどうか、自分で検証しているのかもしれない。

思考に沈むため、頷きなどの目立つ反応を見せない、ということになる。

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頷かない人の心理とは - サマリー

まとめ

今回は、頷かない人の心理について書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)相手のことが嫌いである、2)自尊心が低い、3)ひどく負けず嫌い、4)相手の話に興味がない、5)話を理解できない、6)思考に沈む、の6つになる。

冒頭でも書いたが、頷かない人を目の前にして話をする、というのはしんどい。だが、そのタイプの人の心理を理解して、いいようにとれば(たとえば、思考に沈んでいるのだな…とか)、少し気持ちが楽になるかもしれない。自分が聞き手になるときは、できるだけ頷いてあげよう(笑)。

今回の記事:「頷きがない…頷かない人の心理」