不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

人間関係でストレスを受けたときの対処法4つ

人間関係の問題からストレスを受けることがある。

人にストレスを与えるものをストレッサーと呼ぶが、心理的ストレッサーにしろ、社会的ストレッサーにしろ、人が関与するケースが多い。結局、人間関係が問題なのだ。学校でも職場でもそうだが、良好な人間関係を築くことができなければ、気苦労が多くなり大変な思いをするのだ。

今回は、人間関係でストレスを受けたときの対処法について書いてみたい。

目次

人間関係を悪くしない

人間関係の問題でストレスを抱えて悩む男性

特に不器用な人は、人間関係の問題でストレスを受けやすい。

学校や職場での人間関係において、悩んでいる人は多いと思う。たとえば、社会人の場合、仕事が合う合わないよりも、上司と合う合わないの方が、大きな問題ととらえる人が多いかもしれない。合わない上司の下だと、仕事が好きでも苦痛を感じるのだ。
出典:人間関係を悪くしないようにするためには…

この記事で書いたように、まず、人間関係を悪くしないようにする努力が大事だ。

そうすることにより、人間関係の問題から受けるストレスの総量を、確実に減らすことができるからだ(予防が大事なのだ)。だが、その努力が不十分だったり、相手が理不尽な場合は、人間関係に問題が生じ、ストレスを受けることになるかもしれない。

また、ストレス感度が高ければ、普通の人がストレスとは感じないような出来事でも、ストレスと感じ悩むこともあるだろう。なので、(日々の努力により)ストレスフリーの状態を作ることを目指しながら、ストレスを受けたとき、どう対処すればいいのかを知っておくことが実践的だ。

睡眠でストレスを消化する

ある医師によると、ストレス解消には睡眠がいいそうだ。

中途覚醒のない深く上質な眠りが理想的とされるが、ストレスを感じているときにそのような眠りができるのかどうかは不明だ。とはいえ、私の感覚だが、軽いストレスであれば、睡眠で消化できると思う。ひと晩眠って気分が変わる…という経験は、誰しもが持つものだろう。

※起きたあと、朝日を浴びることもいいだろう。

また、眠っているときに、そのストレスに関係した夢を見ることがあると思う。これは次の項目で述べることだが、(その夢は)ある種のアウトプットだと思う。内にたまっているストレス(身体にとって好ましくないもの)を外に出そうとする、身体の自然な働きだと思う。

なので、嫌な夢をみることは、必ずしも悪いことではないと考えている。

人間関係のストレスをアウトプットする

アウトプットでストレスを吐き出す…という方法もある。

上述したように、睡眠中にみる夢もアウトプットだが、ここで述べるのは、意識的なアウトプットだ。食べ過ぎや飲み過ぎで気持ち悪くなったとき、無理にでも吐き出せば(吐いている途中は苦しいが)だんだんラクになる。これと同じことをするのだ。

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悩みを話す

人間関係の悩みを人に話せばいい。ストレスについて、話せばいいのだ。

悩みを人に話したらラクになった…という経験はないだろうか?(誰かに話して)悩みが解決したわけではないのに、自分の思いを外に出すだけで、気持ちが整理でき、ラクになるのだ。

ただし、悩みを聞いてもらう相手は、「聞き上手な人」がいいだろう。あなたを批判したり、叱責したり、解決策を語るような人は避けるべきだ(笑)。あなたの話に共感してくれるタイプの人がいい。身近に適当な人がいなければ、プロのカウンセラーでもいいだろう。

悩みを書く

人間関係における問題を書いて、ストレスを排出する方法もある。

タイプやタッチよりも「手書き」の方が効果がある、とする意見もあるようだが、私は(入力の方法が)どれでも、効果は変わらないような気がしている。

自分の悩みと向き合って、モヤモヤした不快な感情を言語化し、アウトプットすることが目的だからだ。ただし、(書いたものを)SNSを通じてアウトプットするのは慎重にしたい…誰がみているかわからないからだ。

単なる愚痴ではなく、(知り合いに見られることを前提にして)誰がみてもおもしろいネタとして流すのであれば、ありだろう。ユーモアを使うことも、ストレス解消になる。

事実と解釈を切り離す

事実と解釈を切り離す

これは、客観的な事実と自分の解釈を切り離して考える、ということだ。

たとえば、白と黒の玉が同数(十分な数)入ったひとつの不透明な袋があり、その中から1個づつ玉を取り出すとする。やってみると、たまたま黒・黒と続いた。

ここでいう客観的な事実とは、1)白と黒の玉が同数(当初)入った袋がある、2)(二回取り出すと)黒・黒と続いた、ということである。

白い球を「いいこと」、黒い球を「嫌なこと」、とすると、わかりやすいかもしれない。

嫌なことが二度続いた後、次にいいことがあるのか、嫌なことがあるのかそれはわからない。そこからは、事実ではなく解釈の世界だ。

三度目の正直と考える方がいい

しかし、不器用な人というのは、二度あることは三度ある、と考えがちだ。

あたかもそれを事実のように感じてしまう。わざわざ悪い方へ解釈し、それを半ば既定の事実であるかのように考えてしまうのだ。

ネガティブな感情に基づく解釈というのは、間違っていることが多いし、好ましくないものだ。わざわざ自ら悪く考えて悩むというのは、本当にやめた方がいい。自分勝手な解釈を(現在および将来の)事実と混同しないようにしたい。

※悪いことであれば、「二度あることは三度ある」ではなく、「三度目の正直」と考えた方がいいだろう。その方が、心身に良い影響を与えると思う。

相手の事情を想像する

相手の事情を想像すると、ストレスが和らぐということがある。

自分だけの小さな視点(エゴ)で物事を捉えるのではなく、より大きな視点でそうしようということだ。よく、小さな出来事にも、いちいち腹を立てて怒る人のことを、「小さい人だ」と形容するが、「小さい(視点の)人だ」と読みかえることもできる。その逆のことをするのだ。

たとえば、嫌な上司にもつらい事情があるのだ。上司の上司に(部下としての立場で)苦労しているとか、自分の部下の管理の仕方がわからず、右往左往しているとか(会社が教えてくれるわけではない)、加齢による衰えに悩んでいるとか…(笑)。

 会社員であれば、この上司はダメだな、無能だな…と思うことがあると思う。そんなときは、そう思うだけで、上司の立場や心情など考えたこともない…という若い人が多いと思うが、上司にストレスを感じたら、この話を思いだしてほしい。少しは気持ちが和らぐはずだ(笑)。

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まとめ

今回は、人間関係でストレスを受けたときの対処法について書いた。

今回の記事で書いたのは、1)睡眠でストレスを消化する、2)アウトプットする、3)事実と解釈を切り離す、4)相手の事情を想像する、の4つだ。

人間関係の問題から受けるストレスを最小化しようと思えば、予防が大事だ。なので、自分の日頃の言動を振り返り、修正すべきところは修正する。

それと同時に、人間関係でストレスを受けたときの対処法についても、理解しておく。自分に合う方法を使えばいいが、組み合わせるという方法もある。2~4までを組み合わせ、事実と解釈の仕分けをし、想像した相手の事情も含め、アウトプットする、ということでもいいと思う。

今回の記事:「人間関係でストレスを受けたときの対処法4つ」