不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

人間関係でストレスを受けたときの対処法4つ

人間関係に疲れた…という人は多いと思う。

人にストレスを与えるものをストレッサーと呼ぶが、心理的ストレッサーにしろ、社会的ストレッサーにしろ、人が関与するケースが多い。結局、人間関係なのだ。学校でも職場でもそうだが、良好な人間関係をどう築くことができるか…で、決まってしまう部分がかなりある。

 人間関係を悪くしない

不器用な人は、人間関係の問題でストレスを受けやすい。

学校や職場での人間関係において、悩んでいる人は多いと思う。たとえば、社会人の場合、仕事が合う合わないよりも、上司と合う合わないの方が、大きな問題ととらえる人が多いかもしれない。合わない上司の下だと、仕事が好きでも苦痛を感じるのだ。
出典:人間関係を悪くしないようにするためには…

この記事で書いたように、まず、人間関係を悪くしないようにする努力が大事だ。

そうすることにより、人間関係から生じるストレスの総量を、確実に減らすことができるからだ。だが、その努力が不十分だったり、相手が理不尽な場合は、人間関係に問題が生じ、ストレスを受けることになるかもしれない。

また、ストレス感度が高ければ、普通の人がストレスとは感じないような出来事でも、ストレスと感じ悩むこともあるだろう。なので、(日々の努力により)ストレスフリーの状態を作ることを目指しながら、ストレスを受けたときに、どう対処すればいいのかを知っておくことが実践的だろう。

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今回は、人間関係でストレスを受けたときの対処法について書いてみたい。

 睡眠でストレスを消化する

ある医師によると、ストレス解消には睡眠がいいそうだ。

仕事も家庭もと人生を精力的に生きようとすればするほど、残念ながらストレスを抱え、脳が疲労してしまう確率は上がってしまうのです。脳疲労のいちばんの解消法は何といっても睡眠中途覚醒のない深く上質な眠りこそ、ストレスでヒートアップした脳をしっかりと癒してクールダウンしてくれます。
出典:http://www.cafeglobe.com/2014/11/042305stress.html

中途覚醒のない深く上質な眠り…とあるが、ストレスを感じているときにそのような眠りができるのかどうかは不明だ。ストレスを感じていないときでも、深く上質な眠りができているのだろうか…(謎)。とはいえ、私の感覚だが、軽いストレスであれば、睡眠で消化できると思う。ひと晩眠って気分が変わる…という経験は誰しも持つものだろう。

※起きたあと、朝日を浴びることもいいだろう。

また、眠っているときに、そのストレスに関係した夢を見ることがあると思う。これは次の項目で述べることだが、(その夢は)ある種のアウトプットだと思う。内にたまっているストレス(カラダにとって好ましくないもの)を外に出そうとする、カラダの自然な働きだと思う。

なので、嫌な夢をみることは、必ずしも悪いことではないと考えている。

 アウトプットでストレスを吐き出す

アウトプットでストレスを吐き出す…という方法もある。

上述したように、睡眠中にみる夢もアウトプットだが、ここで述べるのは意識的なアウトプットだ。食べ過ぎや飲み過ぎで気持ち悪くなったとき、無理にでも吐き出せば(吐いている途中は苦しいが)だんだんラクになる。これと同じことをするのだ。

・悩みを話す

悩みを人に話したらラクになった…という経験はないだろうか?(誰かに話して)悩みが解決したわけではないのに、自分の思いを外に出すだけで、気持ちが整理でき、ラクになるのだ。

ただし…人に聞いてもらう場合、相手は「聞き上手な人」がいいだろう。あなたを批判したり、叱責したり、解決策を語るような人は避けるべきだ(笑)。あなたの話に共感してくれるタイプの人がいい。身近に適当な人がいなければ、プロのカウンセラーでもいいだろう。

・悩みを書く

書いてストレスを排出する方法だ。

辛い体験について書くことで、トラウマを乗り越え、湧き上がるネガティブな感情を自分のなかで処理できるようになります。「ライティング・セラピー」や「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれる手法で利用されています。
出典:考えたことを紙に書いてストレス解消

タイプやタッチよりも「手書き」の方が効果がある、とする意見もあるようだが、私は(入力の方法が)どれでも、効果は変わらないような気がしている。自分の悩みと向き合って、モヤモヤした不快な感情を言語化し、アウトプットすることが目的だからだ。ただし、(書いたものを)SNSを通じてアウトプットするのは慎重にしたい…誰がみているかわからないからだ。

単なる愚痴ではなく、(知り合いに見られることを前提にして)誰がみてもおもしろいネタとして流すのであれば、アリだろう。ユーモアを使うことも、ストレス解消になる。

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 「事実」と「解釈」を切り離す

これは、客観的な事実と自分の解釈を切り離して考える、ということだ。

たとえば、白と黒の玉が同数(十分な数)入ったひとつの不透明な袋があり、その中から1個づつ玉を取り出すとする。やってみると、たまたま黒・黒と続いた。ここでいう客観的な事実とは、1)白と黒の玉が同数(当初)入った袋がある、2)(二回取り出すと)黒・黒と続いた、ということである。

白い球を「いいこと」、黒い球を「嫌なこと」、とすると、わかりやすいかもしれない。

嫌なことが二度続いた後、次にいいことがあるのか、嫌なことがあるのかそれはわからない。そこからは、解釈の世界だ。しかし、不器用な人というのは、二度あることは三度ある、と考えがちだ。あたかもそれを事実のように感じてしまう。わざわざ悪い方へ解釈し、それを半ば既定の事実であるかのように考えてしまうのだ。

ネガティブな感情に基づく解釈というのは、間違っていることが多いし、好ましくないものだ。わざわざ自ら悪く考えて悩むというのは、本当にやめた方がいい。自分勝手な解釈を(現在および将来の)事実と混同しないようにしたい。

 相手の事情を想像する

相手の事情を想像すると、ストレスが和らぐということがある。

この、腹の立つ行為をしている相手。
この相手に「事情がある」と想像することで、イライラが軽減され、ストレスを小さく抑えることができます。典型的なやつですと、「浮気をしたカレシ」に対し「自分に悪いところはなかったか」と考える。
出典:http://studiopoppo.jp/poppoblog/psychology/2829/

自分だけの小さな視点(エゴ)で物事を捉えるのではなく、より大きな視点でそうしようということだ。よく小さな出来事にも腹を立てて怒る人のことを、「小さい人だ」と形容するが、「小さい(視点の)人だ」と読みかえることもできる。その逆のことをするのだ。

たとえば、上司にもつらい事情があるのだ。

self-esteem.hatenablog.jp

会社員であれば、この上司はダメだな、無能だな…と思うことがあると思う。そんなときは、そう思うだけで、上司の立場や心情など考えたこともない…という若い人が多いと思うが、上司にストレスを感じたら、この話を思いだしてほしい。少しは気持ちが和らぐはずだ(笑)。

 まとめ

不器用な人は、人間関係の問題でストレスを受けやすい。

人間関係においては、まず、それを悪くしないようにする努力が大事だ。そうすることにより、人間関係から生じるストレスの総量を、減らすことができるからだ。実践的には、ストレスフリーの状態(ストレスのない状態)を作ることを目指しながら、ストレスを受けたときの対処法を用意しておくことがいいだろう。

まず、睡眠でストレスを消化するという方法がある。軽いストレスであれば、睡眠で消化できる。ひと晩眠って気分が変わる…という経験があなたにもあると思う。また、眠っているときに、そのストレスに関係した夢を見ることがあるが、これはある種のアウトプットだ。内にたまっているストレスを外に出そうとする、カラダの自然な働き(自己回復作用)だ。

意識的なアウトプットにより、ストレスを外に出す方法もある。「話す」ことと「書く」ことだ。「話す」場合は、相手を選んでほしい。あなたの話に共感してくれるタイプの人がいい。身近に適当な人がいなければ、プロのカウンセラーでもいい。相手次第では、ストレスが増すこともあるので注意してほしい(笑)。「書く」場合も、「話す」場合と同様の効果が期待できる。

さらに、客観的な事実と自分の解釈を切り離して考えたい。ネガティブな感情に基づく解釈(事実の曲解)というのは、間違っていることが多い。わざわざ自ら悪く考えて悩むという不毛なことは、サッサとやめた方がいい。また、自分勝手な解釈を(現在および将来の)事実と混同してはいけない。

最後に、ストレスのもとになった人物の(行動の)事情を想像してみたい。自分だけの小さな視点(エゴ)で物事を捉えるのではなく、より大きな視点でそうすれば、他人に寛容になり、自分の器が大きくなるかもしれない。少なくとも、これまでのような「小さい人」ではなくなるだろう。