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議論できない人の特徴6つ|貢献する気持ちがありますか

会議などで、議論できない人がいる。

議論できない、というのは致命的だ。昔であれば、自分の意見を言わなくても、誰かの意見に同調するだけで、事足りたのかもしれないが、今となってはそうもいかない。

議論に参加して、議論に貢献する人が評価され、議論に積極的に参加しない人や議論に貢献できない人は評価されないのだ。今回は、議論できない人の特徴について書いてみたい。

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目次

議論に貢献する気持ちがない

議論できない人

議論できない人は、議論に貢献しようとする気持ちがない。

議論に貢献しようとする気持ちがないか薄いため、積極的に自分から発言しようとしない。たとえば、自分の発言で誰かが気分を害する可能性があったり、自分の評価が下がるのであれば、沈黙は金で黙っていた方がいい…と思う。

黙っているのが苦痛で、存在感を出したい…という人は、議論の流れを切るような発言や質問をしたりする。それまでの議論の進化や深化、発展について考えようとせず、自分の関心や興味に基づいて議論の流れを断ち切るような発言や質問をしたりする。

つまり、議論に貢献する気持ちがなければ、自分から積極的に発言しないか、議論に資さない(ある意味自分勝手な)発言をしてしまうことになるのだ。

議論の内容に関心がない

議論の内容に関心がなければ、議論できない人になる。

議論のテーマに関心がないので、傍観者になってしまう。こんな話は、「誰かに任せればいいや」と思うのだ。そうであれば、最初から議論に参加しなければいいではないか、と思うが、自分の関心がないテーマについても、議論しなければいけない、ということはある。

また、議論の内容が理解できなければ、議論に参加できない。新入社員のとき、よくそういうことがあった。業務に対する知識不足や経験不足から、議論の内容を理解することができないのだ。そんなときは、議論の場にいること自体が苦痛で傍観者のようになってしまうが、それではよくない。

※内容に対する関心と理解は、議論に参加する必要条件になる。

感情的になる

議論をしているときに、感情的になる人がいる。

たとえば、自分の気に入らない発言をする人がいれば、「お前は何を言っているのだ?」という目線を向けてくる人だ。そうされると、立場が同じ同僚であっても嫌な気持ちになるし、上司であれば威圧感を受け、これ以上話すのはやめておこう…となる。

すなわち、感情的になる人が、自分の感情を相手に向けることにより、相手も感情的にしてしまう、ということだ。こうなると、議論は成立しない。

また、感情的になると、議論の内容の理解が上手くいかなくなる。

相手が好きだと思えば、「あばたもえくぼ」になるし、相手が嫌いだと思えば、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」になる。つまり、感情によるバイアスがかかるため、相手の意見をフラットに評価することができなくなってしまうのだ。

表現力が乏しい

表現力が乏しいと、議論にならない。

以前の記事でも書いたが、表現力の乏しい人は、ふわっとした抽象的な話で終わることがよくある。聞いている方は、「たしかにそうだけれど、だから何?」となる。当たり障りのない一般的な話をしただけだよね…となるのだ。これでは、議論が発展しない。

また、反論されたときに、理由や根拠を上手く説明できないと、議論にならない。私にも覚えがあるが、当たり前だとして話していることに対し反論されると、「え?」となり、上手く反論できないことがある。「それは当たり前でしょう」と言っても反論にはならない(笑)。

※普段から表現力を磨く努力をした方がいい。

議論のマナーを知らない

議論のマナーを知らない人も、議論できない人にあたる。

議論のマナーとは、以下のとおりだ。

人の話を聞いて理解に努める、相手の話を途中でさえぎらない、話し手の方を見て聞く(体を向けるともっといい)、話し手に対し悪意を向けない、相手の意見が自分の意見と違っても感情的にならない、相手の意見を全否定しない(態度も含む)。

自分が話すときは、些末なことで時間をとらないようにする、発言する前に、議論に資するかどうかを考える、議論の流れを断ち切るような発言をしない、自分勝手な発言をしないようにする、などだ。さらに、聞き手に気を配り、わかりやすく説明する、ということも大事だ。

※少なくとも半分程度はできないと、議論できない人になるだろう。

自分の意見を言えない

当然だが、自分の意見を言えなければ、議論できない人になる。

意見を言えない…には、いくつかの理由がある。

まず、「間違っていると嫌だから」というものだ。「間違うと恥ずかしい…」と思ってしまうのだ。次に、自分より詳しい人がいる場合は、「自分が意見を言ってもな…」と思う。その人の意見が自分の意見よりも重要だとわかっているので、自分の意見を控えようと思うのだ。

さらに、自分が意見を言うことで、その場の空気がおかしくなると嫌だ…という思いもある。自分が意見を言うと、誰も反応せず「あれ?」となったり、なかったことにされて議論が進む、というのも嫌な体験になる。軽く扱われていると感じ、だったら意見を言わないでおこう…となる。

※自分の意見を言うことには、心理的なハードルがある。

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まとめ

今回は、議論できない人の特徴について書いてみた。

今回の記事で書いたのは、1)議論に貢献する気持ちがない、2)議論の内容に関心がない、3)感情的になる、4) 表現力が乏しい、5)議論のマナーを知らない、6)自分の意見を言えない、の6つだ。

議論に貢献する気持ちがあるとないとでは大違いだ。

大して出たくもない議論の場に出なければいけない、ということはある。そんなときでも、出るのであれば頭を切り替えて「議論に貢献する」とすべきだ。嫌だという気持ちを引きずって、「貢献しなくてもいい」と思うと、議論できない人になり、自身の評価が下がってしまうだろう。

今回の記事:「議論できない人の特徴6つ|貢献する気持ちがありますか」