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相手に伝える上手な話し方|相手に「伝える」方法5つ

言いたいことを相手に伝える。

言葉にするとシンプルですが、意外にむずかしいことです。相手の話が要領を得ず、何が言いたいのか、理解できない…ということがありませんか?こちらに伝わっていない状態ですね。

自分が話す場合は、「言いたいことを、上手く伝えることができなかった…」と感じることがありませんか?「肝心なことが、上手く伝わらなかった…」ということもあるでしょう。

この場合は、相手に伝わっていない状態ですね。

目次

伝えることはむずかしい

伝わらない

また、自分に自信のない人にありがちですが、相手に遠慮して言いたいことを言えず、相手に伝わらない…ということもあります。このように「伝える」ということは、むずかしいのです。

なので、相手に過不足なくキチンと伝えることができる人は、評価されます。

裏を返せば、多くの人がキチンとできていない、ということになりますね。伝えることは、ビジネスパーソンにとって大事なスキルだと思います。もちろん、私生活においても大事ですね。

今回は、相手に伝える方法について書いてみたいと思います。

最初に結論を述べる

伝えるときは、最初に結論を述べましょう。

よく「結論から言いますと…」と、伝え始める人がいますね。あの手法です。

ものごとをわかりやすく説明する方法として、「逆ピラミッド」というものがあります。「逆三角形」でもいいでしょう。重要度の高いものから説明していく、という考え方です

具体的には、「結論 ⇒ 根拠 ⇒ そのほかの情報」の順で話します。※最も重要な「結論」が最初です。

前置きから始めて、起 ⇒ 承 ⇒ 「結」の順で話す人がいますが、

このパターンでは、最後まで聞かないと結論がわかりません。結論に至るまでの起・承の部分が長いと、聞いている方はイライラしてストレスがたまります。相手の身になって考えると、やはり結論を最初に話した方がいいでしょう。※双方にとって、わかりやすくなります。

通常は、最初に結論を述べた方がいいでしょう。

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相手に合う話し方をする

口頭で伝えるときは、相手に合う話し方をしましょう。

相手に合う話し方ができるかどうかで、その人の知性がわかります

できる人は、聞き手の属性から、どのような表現を使えば理解してもらえるか、使ってはいけない言葉(専門用語など)はあるか、などをよく考えています。むずかしい話をわかりやすくする「たとえ話」も上手です。

※相手に話を最適化するためには、相手のことをよく考える必要があります。

できない人は、そんなことはお構いなしです。聞き手がどうあれ、自分の話したいように話します。横文字や専門用語を連発するのも、このタイプです。相手の理解よりも、自分の気持ちよさを優先するためそうなります。このタイプの人は、自己中心的といえるかもしれませんね。

※気遣いのできないタイプですね。

話のロードマップを見せる

伝えるときは、聞き手に話のロードマップを見せましょう。

たとえば、「これから3つのことを話します」と言って、話を始める人がいます。

この時点で聞き手は、3つのことを聞けばいいんだな…と理解できます。そして、聞くための集中力が増します。いつ終わるかわからないような話を聞かされると、集中力がぼやけますよね?その結果、話を聞かない、ということになりかねません。それを防ぐ効果があります。

聞き手は、「こう聞けばいいのだ」、「こういう話になるのだ」とわかれば、ストレスがなくなります。伝える側は、聞き手のストレスを無くすような形で伝えるといいでしょう。

※「○つあります」は、有効な表現です。

伝えたい部分を繰り返す

特に伝えたい部分は、繰り返しましょう。

大事な部分を繰り返すことによって、聞き手に「そこが大事なんだな」と思わせることができます。かつて、「大事なことなので二度言いました」というフレーズがありましたね。

※本質を突いた表現だと思います。

繰り返すときは、「繰り返しになりますが…」と枕詞をつけて話すといいでしょう。そうすることで、聞き手は「今から繰り返すことが大事なのだな…」と理解することができます。

もしかすると、最初に言及したときに、(相手は)聞き逃したかもしれません。または、それほど重要ではないと判断して、スルーしたかもしれません。伝えたい部分を繰り返すことにより、そういう相手に対しても、伝えることができるようになります。※伝えモレがなくなります。

※繰り返しで、相手に浸透させればいいのです。

話し方を工夫する

伝えるときは、話し方を工夫しましょう。

ぼそぼそとしゃべるのはNGです(聞き取りにくいです)。なので、基本は声を出して、明瞭にしゃべることですが、明瞭でも一本調子で機械的だと伝わりにくいように感じます。

上級テクニックになりますが、(明瞭、簡潔に話せるのであれば)強弱や抑揚をつける、「間」を上手く利用する、などに挑戦したいものです。たとえば、話の途中で数秒の「間」を入れると、相手はこちらに注目します。注目したところで、大事なことを伝えると効果的ですね。

※プレゼンやスピーチなどでは、飽きさせないような、「変化」が大事です。

自分がどうなのか…自分の話を録音して、聞いてみるといいでしょう。

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伝える方法のまとめ

今回は、相手に伝える方法について書きました。

今回の記事で書いたのは、1)最初に結論を述べる、2)相手に合う話し方をする、3)話のロードマップを見せる、4)伝えたい部分を繰り返す、5)話し方を工夫する、の5つになります。

先に述べた「結論から言いますと~」、「お伝えしたいことが3つあります」という表現は、すぐにでも使えると思います。なので、実際のシーンで積極的に使ってみましょう。

相手に合う話し方をする、というのは、相手のリアクションをフィードバックとして受け入れながら話を修正する…という作業もありますので、ややハードルが高くなります。なので、すぐには上手くできないと思いますが、その意識を持って徐々に改善していきましょう。

考えてみれば、書き言葉のコミュニケーションと共通点がありますね。

相手に伝えるコミュニケーションと言う意味では、書くことも話すことも同じです。なので、同じようなことが言えるのでしょう。頭で相手に伝える方法を理解したら、後は実践と修正を重ねるという、地道に「らせん階段」を上るプロセスになります。焦らず一歩一歩上っていきましょう。

※少しでも相手に伝わるように、日々努力を重ねましょう。