読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

仕事を辞めたくなったら自分から動いてみる

仕事を辞めたくなることがあると思う。

その原因の多くは、人間関係に関するものだ。人間関係が悪くなると、仕事が好きでその仕事にやりがいを感じていても、仕事(会社)を辞めようか…という気分になる。だが、その気分に流されて仕事をやめてしまうのは、もったいないと思う。せっかくの機会なのだから、その状況でできることをやればいいのだ。仕事を辞めたくなったら、自ら人間関係を動かしてみたい。

※期限を区切って実践し、自らのケーススタディにしてみよう。

スポンサーリンク
 

 

 目次

 人間関係で仕事を辞めたい

仕事を辞めたくなる

職場の人間関係で仕事を辞めたい…と思う人が多いようだ。

ある調査では、これが仕事を辞めたい理由の1位であり、2位の二倍以上…ということになっている。この「人間関係で仕事を辞めたい」には、目立つ特徴がある。それは、会社を辞めるとき、人事に対しそう言わないこと、(ごく一部の人を除き)まわりの人にも公言しないことだ。

その理由は、後ろ向きの理由で会社を辞めるのは嫌だ(そう見られるのは嫌だ)、「飛ぶ鳥跡を濁さず」で、円満に退社したい、不満があってもキレイに終わらせたい、という思いがある。また、何らかの反作用や意趣返しを避けるためにそうしたい…ということもあるだろう。

 そうであれば動いてみたい

だが原因が、職場の人間関係であれば、自ら変えるべく動いてみたい。

会社を辞めるとまで決心しているのであれば、せっかくの機会なので自分から動いてみればいいのだ。「人間関係を改善するプロジェクト」というひとりプロジェクトを立ち上げればいい(笑)。このプロジェクトを通じて少しでも人間関係を改善することができれば、たとえその会社を辞めることになっても、その次の会社で必ず役に立つ経験になる(良い経験になるはずだ)。

・簡単に会社を辞めるのはNG

人間関係が悪いからといって、簡単に会社を辞めるのはNGだ。ひとつは今述べたように、貴重な経験を積む機会を逃す…ということ。もうひとつは、同じことの繰り返しになる…ということだ。土俵際で踏ん張る力というものがなければ、簡単に土俵を割る人になってしまうのだ。

※ある程度の「粘る力」は、何をやっても必要になる。

 職場の人間関係を変えるのは無理?

自分を取り巻く職場の人的な環境を変えるのは無理…と思っていないだろうか。

たとえば、自分に対する評価というのは、入社してから徐々に定まっていくものだ。3年目であれば、3年間の内に接した上司や同僚、後輩のあなたに対する評価(のトータル)が会社でのあなたの評価になる。なので、一度評価が「悪く」定まってしまうと、それを短期間で覆すのはむずかしい。※良い評価を悪くするのは簡単だが、悪い評価を良くするのはむずかしい。

なので、今更変えられないよな…と思ってしまう。

 職場の人間関係を変えることはできる

それでも時間はかかるが、職場の人間関係を変えることはできる。

ここからは、その方法を述べたい。まず、細分化して考える、という方法がある。視野を狭くして考える、としてもいいだろう。これは、むずかしい課題に取り組むときの対応と同じだ。厚くて硬く大きい肉をそのまま食べようとしても、食べにくいし(食べるのに苦労すると)そのうち食べようとする気も失せてしまう。なので、その肉をひと口大に細かくしよう…ということだ。

つまり、数年間の内に接した上司や同僚、後輩のあなたに対する評価を一度に変えようとするのではなく、今、あなたとの接地面積が大きい身近な人から変えてみよう…とすればいいのだ。

※あえて視野を狭くし、身近な人から各個撃破の形に持ち込むのだ。

 相手に関心を持つ

相手への関心を失うと、人間関係が悪くなる。

職場の人間関係が悪い、という人は、自分が相手に関心を持っているのかチェックしてみよう。人は自分に関心を持ってもらえると、なんとなくうれしいものだ。逆に無視されると、腹立たしくなる…ということがある(笑)。なので、自分から相手に関心を持つようにすればいい。相手に関心を持てば、相手とコミュニケーションをとるシーンも、これまでより増えるだろう。

このことが、人間関係を良い方向に動かすことにつながるのだ。

 自分の弱みをみせる

自分の弱みをチラッとでもいいから、見せてみる(笑)。

誰にでも欠点はあるので、弱みがあること自体恥ずかしいことではない。恥ずかしいのは、弱みを隠そうとして肩肘を張ることだろう。プライドが高く、自分を完璧に見せようとする人は、どうしてもまわりからの好感度が下がる。なので、自分の弱みを隠そうとしなくてもいいのだ。

自分の弱みを見せることができれば、相手に助けを求める…ということもしやすくなる。相手を助けたり、助けられたり…という相互のコミュニケーションを通じて、人間関係は良くなるのだ。
あなたも、(力を見込まれ)誰かに何かを頼まれると、うれしく感じることがあるだろう。

 素直になってみる

会社で上手くいくかどうかは、素直さにかかっている。

素直さが大きな変数であることは間違いない。素直であれば、「吸収力が高くなる」ということもあるが、人に好かれる…ということも大きい。大抵の人は、素直な人に好感を持つ。斜に構える人やねじ曲がった人よりも、素直な人の方が好きなのだ(笑)。また、素直な人は人の話をよく聴くので好感を持たれる。その結果、良い話(良いアドバイス)も集まりやすくなるのだ。

 好ましくない言動を封印する

人間関係にマイナスになるような言動を封印したい。

たとえば、人の悪口・陰口を言わない、人を自分から嫌わない、相手を感情的な理由で批判しない、まわりの人が耳にして不快に感じたり、モチベーションが下がるようなことを言わない(ネガティブワードを口にしない)。あれこれ言い訳をしたり、責任逃れをしない…などだ。

人間関係にプラスになる好ましい言動ができない…という人でも、好ましくない言動を封印することは可能だ。前者に比べれば、はるかに難易度が低いので、やってみればいいだろう。

スポンサーリンク
 

 

 まとめ

仕事を辞めたくなったら自分から動く…ということで書いてみた。

そういう状況では、(現状の苦しさ・つらさもあり)今更人間関係を良くすることは無理…と思いがちになるが、決してそんなことはない。細分化して考える、あえて視野を狭くして考えることで、道が開けるのだ。ターゲットを小さくすれば、逆に自分の影響力は大きくなるのだ

先日ネットで見た記事の中に、ある大企業に勤める平社員の人が組織を変えた…という話があった。彼が何をしたかというと、「あいさつ」だ。彼は人の出入りがあるたびに、大きな声であいさつをしたそうだ。彼がそうすることで、まわりの人も彼の真似をするようになり、そこから部署全体に「大きな声であいさつをかわす習慣」が広がり、組織に一体感が生まれたそうだ。

このように、(抵抗を乗り越えて)自分が動けば変わることはあるのだ。

今回の記事:「仕事を辞めたくなったら人間関係を動かしてみる」