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意地悪な人への効果的な対処法5つ

クラスや職場に、意地悪な人がいる場合がある。

人が大勢集まれば、何人かはそういう人がいるものだ。「意地悪な人=特別な人」と思いがちだが、必ずしもそんなことはない。自分の心の中に、全く意地悪な気持ちがないか…と言えば、そんなことはないはずだ。意地悪な気持ちを封印することに成功している人でも、全く意地悪な気持ちがない、ということではないはずだ。そういう気持ちの存在すら許さない、とする必要もないだろう。

そういうことも踏まえつつ、意地悪な人への対処法について書いてみたい。

 目次

 意地悪な人の心理

意地悪な人の心理から考えてみよう。

意地悪な人を自分と違う人とは思わずに、自分の中にもある「意地悪な気持ち」(またはそれに類する気持ち)を膨らませて考えてみればいい。自分を批判する人や揶揄する人、影で自分の悪口を言う人、自分に迷惑をかける人に対し、感じよく接しようとは思わないはずだ(笑)。また、自分のテリトリーに土足で踏み込んでくる人にも、やさしく接したいとは思わない。

さらに、妬みをこじらせても、意地悪な気持ちになる。学生のとき、先生の問いかけに対し、あるクラスメートが良い発言をした。そのとき、先生がその発言を称賛したのだが、別のクラスメートが、「教科書に載っていることじゃないか」という発言をした。実際そうであっても、そんなことをその場で言う必要はない。これは、妬みから思わず出た発言としていいだろう。

※意地悪な気持ちは、意地悪をしない人の内面にもなくはない。

 意地悪な人は未熟な人

意地悪な人は、未熟な人としていいのだろうと思う。

意地悪な人のことを、自分とは違う悪い意味で特別な人、とする見方もあるようだが、未熟な人とした方がいいと思う。未熟であるがゆえに、意地悪な気持ちを抑えることができず、(ある意味素直に)表に出してしまうのだ。また、相手の立場に立って物事を考えることができない、という点でも未熟だ。

さらに、意地悪な人は、自分の気持ちに強く反応してしまう繊細なタイプ、とすることもできる。たとえば、妬みの感情があると、その感情に強く反応し、妬みを解消するために相手に意地悪をする、ということがある。たとえば、相手に嫌味を言う、というのは、妬みを解消する手段になり得るのだ。

※自分とは違う悪い意味で特別な人、とまで考える必要はない。

 意地悪をスルーする

意地悪に対しては、受け取らない、というのがいい。

意地悪をするのは相手の自由かもしれないが、それを受け取る・受け取らないは、こちらの自由だ。なので、相手の意地悪は頑として受け取らない、と最初から決めておけばいい

たとえば、誰かと比べられてディスられる、ということがある。そんなときは、その優れているとされる相手をほめるチャンスだと考えればいい(笑)。「仰る通り、彼はとても優秀です」、「彼にはかないませんよ」と大人の態度でスルーすればいいのだ。

※意地悪を受け取らず、相手に持って帰らせる。

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 意地悪をする人に協力しない

意地悪をする相手に協力してはいけない。

協力する、というのは、相手の意地悪を真に受けて、深く傷つき、自己評価を落とす…ということだ。それは、相手の意図どおりに反応する、ということであり、「意地悪な相手に成功体験を与える」という意味でもマズいことだ。

意地悪をすれば、相手にマウントすることができる、相手を意気消沈させることができる、相手のパフォーマンスを落とすことができる、となれば、意地悪をするモチベーションを高めることになりかねない(笑)。なので、自分のためにも、ほかの人のためにも、意地悪をする人に協力してはいけない

※協力する・しないは、自分次第だ。

 オウム返しで質問する

嫌味に対しては、オウム返しで質問する。

たとえば、「たったこれだけの仕事に、よくそれだけ時間をかけられるよね」と言われたら、「仕事の内容に対し、必要以上に時間をかけていますか?」と返す。

嫌味を言う側は、嫌味に対し質問で切り返されるとは思っていない。なので、そうされると「え?」と戸惑ったり、怯むのだ。質問されると答えざるを得なくなり、嫌味を言った側は、「嫌味を投げつけて終わったはずなのに、面倒だな…」と思う。「こいつに嫌味を言うと、返されて面倒だ…」と思えば、(面倒なので)嫌味を言わなくなるものだ

※これも、相手に協力しない、という対応だ。

 笑顔で対応する

笑顔で対応することも、相手に協力しない対応になる。

以前の記事で、次のようなエピソードを紹介したことがある。以前勤めていた会社の同僚が、別の人からハッとするような嫌味(揶揄のような嫌味)を言われたことがある。私は彼女がどう対応するのだろうと、ハラハラして見ていたのだが、彼女は動揺することなく、無言でほほ笑んでその嫌味をスルーした。

一瞬、顔を歪める、ということすらなかったので、「この人は、すごい人だ…」と強く印象に残り、今でもそのシーンを思い出すことができる。その笑顔を見た相手は、「拍子抜けした」、「スルーされた、困ったな…」という様子だった(受け取りを拒否されて困ったのだ)。

※オウム返しで質問するときも、笑顔でそうすればいい。

 意地悪な人の劣等感を探る

相手が妬むポイントや、劣等感を探ってもいい。

分析モードに入り、感情から理性に切り替える、ということだ。なぜこの人は、自分に対し意地悪なことをするのだろうか…と考える(なぜ、なぜ…と深く考える)。

自分の若さや容姿、人に評価される部分に嫉妬しているのかもしれない、社内での地位や社会的な地位に嫉妬しているのかもしれない、自分がその人にできないことをできるから、嫉妬しているのかもしれない…と考えると、ある程度意地悪にも合点がいくだろう。

自分とは全く違う「悪い意味で特別な人」に意地悪されている…と思うよりは、未熟な人でいろいろこじらせている人に意地悪されている…と考える方が、納得できる部分があるのだ。

※相手の劣等感を知れば、自分が受けるダメージが軽くなる。

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 まとめ

今回は、意地悪な人への対処法について書いてみた。

今回の記事で書いた対処法は、1)意地悪をスルーする、2)意地悪をする人に協力しない、3)オウム返しで質問する、4)笑顔で対応する、5)意地悪な人の劣等感を探る、の5つだ。

意地悪な人への対処の基本は、「意地悪を受け取らず、相手に持って帰らせる」ということだ。相手は意地悪をあなたに届けようとするので、あなたはその受け取りを拒否し、相手に持って帰らせればいいのだ。その手段として、スルーしたり、オウム返しで質問したり…ということがある。

今回の記事:「意地悪な人への効果的な対処法5つ」