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お金を節約するには…節約する方法11つ

お金を節約するには、どうすればいいのだろうか。

お金をためようと思えば、どうしても節約が必要になる。

お金の入りが急に増えるということはないし、多少増えたとしても節約をしなければ、お金はたまらない。節約をしない、ということは、バケツに穴が開いている、という状態なのだ。

今回は、お金を節約する方法について書いてみたい。

目次

 

お金を節約するには…

ランニングコストを上げない

お金を節約する…というイメージ

お金を節約しようと思えば、ランニングコストを上げてはいけない。

ランニングコストとは、生活などを維持するために定期的に必要になるコストのことだ

毎月支払っている諸費用をイメージすればいい。たとえば、家賃や光熱費、通信費などはランニングコストになる。自分を維持するために必要な食費や身なりを整える費用も、ランニングコストと言ってもいいだろう。このランニングコストを上げてしまうと、下げにくくなってしまうのだ。

入るお金が増えても、ランニングコストを不必要に上げてはいけない。

不要なランニングコストをカットする

不必要なランニングコストは、とにかくカットする。

まずは、毎月、毎年定期的にかかっている費用の洗い出しからだ。

わたしは以前、資格を維持するという目的のためだけに、毎年結構な費用を支払っていたことがある。このような費用は無駄なのでカットする。昔は使っていたが今は使わない…というサービスにかかる費用もカットする。もしかしたら使うかも…という懸念はあると思うが、まず使わない。

本当に使うことがあれば、そのときまた契約すればいいのだ。

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見切りの食品を買う

割引シールを貼ってある食品のことだ。

閉店前の時間にならないと見切り品がない、と思うかもしれないが、それ以外の時間でも見切り品はある。

見切り品を買う際に注意すべき点は、賞味期限と消費期限だ。

消費期限の場合は、その期日を過ぎると急速に質が劣化するので、期限内に消費できないのであれば、安くても買わない方がいい。賞味期限の場合は、消費期限よりゆるくなる。その期限を過ぎれば(すぐに)食べられなくなる、ということではない(消費期限は厳守した方がいいだろう)。

※消費期限を守れない場合は、期限切れになる前に冷凍する、という方法もある。

もちろん、安いからといって、不必要なものを買うことは厳禁だ。

同じ商品が安い店で買う

違うスーパーで同じ商品を売っているが、値段が微妙に違う。

わたしの好みは、EDLP(Every Day Low Price)戦略をとっているお店だ。

文字通り、毎日低価格、という戦略だが、この戦略をとっているお店は比較的安い。価格変動に伴う販促費が安くてすむからだろう。交通費が変わらなければこの種のお店で買えばいい。

電気代を節約する

無駄に電気代がかかっているケースだが…

1)人が利用していないのに家電がついている、2)照明が必要より明るい、3)冷暖房が必要以上である、の3点だ。

この中で電気代に対する影響が一番大きいのは、3番の冷暖房だ。

冷暖房については、汚れ等により運転効率が落ちることが、無駄な電気代の消費につながることがある。なので、シーズン前に必ず掃除をした方がいい。※エアコンと扇風機を組み合わせて冷房効率を上げる、という方法も有効だろう。

1については、個人の意識の問題。2については、光源を減らせば節約できる。

以前、1部屋に複数の光源がある部屋に住んでいたことがあるが(オシャレな照明だった)、いくつかの電球を外すことで、電気代をかなり節約できた…ということがあった。夜は室内の照明が暗い方が眠りにつきやすくなる。寝る前の数時間は、明るすぎるところで過ごす必要はないのだ。

カットの費用を節約する

最近、カットの費用を節約できる、ということがわかった。

サービス的にカットをシャンプーと分離することができ、カットだけ(シャンプーなし)にすれば多少安く済むのだ。何年も同じお店に通っているが、このことに全く気付かなかった(笑)。

カット費用の節約といえば、髪を切る間隔を伸ばす、ということになるが、ヘアースタイルが崩れる時間が長くなるので負担もある。カットだけにして節約できれば、負担もなくすばらしい。

※シャンプーには時間がかかるので、時間の節約にもなる。

銀行の手数料を0にする

銀行には申し訳ないが、銀行に支払う手数料を0にしたい。

普段、銀行に対し手数料を支払うとすれば、1)ATM利用料、2)振込み手数料、だろう。

ATM利用料は、銀行によってまちまちだ。提携ATMの利用、入出金というアクションによっても変わるので、自分が無料で利用できる銀行に口座を持つ。振込み手数料も銀行により変わってくる。他行への振り込みでも、月1回は無料になる銀行を選びたい(ネットバンクになるだろう)。

保険を見直す

定期的に保険の見直しをしているだろうか。

たとえば、車の保険であれば、車両保険を外せばかなり安くなる。

そもそも車両の損害を保険でカバーする必要があるのか、ということを考えなければいけない。長く乗っている場合は、もはや車の損害の補償は不要だ、ということもあるだろう。また、不要なオプションを付けている、ということもある。オプションの見直しでも節約できるはずだ。

図書館を利用する

本を読む人であれば、図書館を利用したい。

読みたい本が図書館になければ、リクエストすればいい。

図書館を利用する大きなメリットは、1)本を読むためのコストが下がる、2)本の保管コストを図書館に移転できる、ということだ。1は無料で借りることができる、膨大な蔵書(複数の図書館の蔵書)から読む本を自由に選択できる、2は自分で本を保管しなくてもいい、ということだ。

日経テレコンなどの有料サービスも、無料で利用することができる。

効用が大きいサービスを買う

効用が大きいサービスを買いお金を節約する…というイメージ

最初にランニングコストを上げない、としたが、効用が大きいサービスであれば買えばいい。

たとえば、Amazon プライムだ。

アマゾンで商品を買う、本を読む、音楽を聴く、映画やドラマ(国内&海外)をみる、2つ以上にまるが付く人であれば、このサービスの効用はとても大きくなるだろう。「追加料金なしで~できる」というのは、本当に大きいことだ。効用が大きいサービスであれば買えばいいのだ。

※そうすることで、同様の効用の小さいサービスを切って節約できる。

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必要なものを会社からもらう

必要なものは、会社からもらえばいい。

たとえば、株主優待だ。

食品や衣料品、チケットなどは、株主優待でもらうことができる。衣料品であれば、消耗度の高い衣料品を毎年もらうことで、今後それらを買わなくてもいい…という状態になる。株主優待には配当とは違い税金がかからないのでお得だ。ただし、株は安い時に買う必要があるだろう。

※いろいろなポイントをためてもらってもいいだろう。

 

お金を節約するには - サマリー

まとめ

今回は、お金を節約する方法について書いてみた。

今回の記事で書いたのは、

1)ランニングコストを上げない、2)不要なランニングコストをカットする、3)見切りの食品を買う、4)同じ商品が安い店で買う、5)電気代を節約する、6)カットの費用を節約する、7)銀行の手数料を0にする、8)保険を見直す、9)図書館を利用する、10)効用が大きいサービスを買う、11)必要なものを会社からもらう、の11の方法だ。

無理をせずに節約することが大事だ。

ここで書いたことは、無理があることではない。見切りの食品を買うことにしても、毎日そうしなければいけない、ということではない。電気代の節約にしても、単に無駄を省く…という話だ。それでもストレスがたまるのであれば、効用が大きいサービスを買って節約すればいい。

今回の記事:「お金を節約するには…節約する方法11つ」