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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

独創的なアイデアを出せる人になるには?#2

ビジネス・自己啓発

独創的なアイデアを出せる人になるには?の続きです。

前回は、1)自分を否定しない、2)複数の専門性を持つ、3)インプットを工夫する(視点を変えれば気づきがある)、ということについて書いた。今回は、その続きを書いてみたい。

 量を出す

独創的なアイデア出そうと思えば、「量」が必要になる。

ここでいう「量」には、二つの意味がある。ひとつは、(あなたが持つ)知識や情報の量だ。前回の記事で述べたように、アイデア は既存の組み合わせから生じるものだ。したがって、組み合わせの元になる知識や情報が多ければ、それだけ組み合わせの数が多くなる

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次に、組み合わせたアイデアの量だ。手持ちの知識や情報の量が多いだけでは、独創的なアイデアを出す準備が整っているという状態にすぎない。実際にそれらを組み合わせて、アイデアをどんどん出してこそ意味がある。その量が一定量(閾値)を超えると、独創的なアイデアが生まれるのだ

ブレーンストーミングは本来グループで行うものだが、個人のそれでアイデアをどんどん出してみる。どんなにつまらない、馬鹿げたアイデアでもいいのだ。個人でブレストをやるメリットは、人の目を気にする必要が全くないということだ。したがって、無制限でアイデアを出せるはずだ。このメリットを最大限使えばいい。

・具体的なアイデアの出し方

イデアの出し方で、大変興味深いTEDの動画があったので、ご紹介したい。

高橋晋平さんという玩具の開発者のプレゼン動画だ。

彼がここで紹介しているのは、「しりとり」を使ってアイデアを出すという手法だ。しりとりにより、ランダムに言葉を抽出⇒自分が考えたいもの(玩具)に無理やり結びつけてアイデアを出すというものだ。このプレゼンで印象に残った彼の言葉がある。

イデアを出せば出すほど、いいアイデアも必ず出てきます

狙うところがわかっていても、目をつぶってダーツを投げるように、自由にアイデアを考えるのです。そうすると(1個ぐらいは)必ず真ん中に近いところに当たります。それを選ぶのです。

量に関する考え方は、私の考え方と同じだ。良質なモノを生み出そうと思えば、量が必要なのだ。ピラミッドの頂点を良質なモノとすれば、それを頂点たらしめるその他大勢の石が必要なのだ。

さらに、彼は「狙ってはいけない」ということも述べている。組み合わせに使う知識や情報を、恣意的に選択してはいけないということだ。この点も重要な示唆だと思う。

 ポジティブな気分になる環境を作る

このことは、直感で理解できると思う。

心配や不安を抱えた状態で、「独創的なアイデアを出せるか?」といえば、無理な話だ。「心配や不安をどう解消すればいいのか?」というところに、リソースが配分されてしまうからだ。

たとえば、恋人に(望まない)別れを切り出された状態で、仕事をバリバリこなせるかというと、そんなことはないだろう。仕事中でも、何かのはずみに、ついそちらの方に気が向いてしまうはずだ(集中力が保てない状態)。

このことは、研究でも実証されているそうだ。幸せを感じていると、創造的なアイデアを思いつく可能性が高くなるそうだ。また、創造性が高まると幸せを感じるというポジティブなスパイラルもあるそうだ。このスパイラルに乗って先に進むと、「ゾーン」があるのかなという気がする。

・実践している人たちがいる

当然、社員の創造性を重視している企業は、この話を理解している。

たとえば、ピクサーであればこんな具合だ。

常に楽しむことをモットーにするピクサーは、スタジオ内・外にはスタッフがリフレッシュするための場が多々存在する。スタジオ内には、カフェテリアや14種類あるシリアルバー始め、ビリヤードやシアター、スタジオ内でしか買うことのできないグッズが販売されているショップがある。
出典:ピクサー・スタジオに潜入! ユニークなアイディアが生まれる理由

リラックス&リフレッシュするための、サッカー場や温水プールもあるそうだ。

個人レベルでも、取り組んでいる人は多い。

外資系の会社に行けば、社員が作業スペースのまわりに、子どもの写真などを飾ってある光景をよく見かける。実はあの行為は、非常に理に適っているのだ。仕事の合間に、子どもの写真やお気に入りの写真を見ることで、ポジティブな気分になれる。それが、モチベーションや創造性の向上に繋がることは、想像に難くない

日本の会社ではまだ、このような試みを実践しているところは少ないと思うが、(会社レベルでやっていなくても)個人レベルでやってみたらどうかと思う。それが許されないような会社であれば、将来性に問題があるような気がする(笑)。これから起業しようと考えている人は、このような試みをどんどんやればいい。既存の会社と差別化できる要素になるだろう。

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 インプットを工夫する(補足)

前回の記事で、 インプットを工夫することについて書いたが、少し別の角度から補足してみたい。インプットの有力な手段として読書があるが、読書をしたときは、読んだ本を記録するのだ。「読んだ日付」、「書名」、「著者名」、「カテゴリー」、「自己評価による点数」をエクセルなどに一行で記録し、ストックしていく。こうしておけば、それぞれの項目でソートできる。

・評価の高かったものを読み返す

その目的は二つある。ひとつは、評価の高かったものを読み返すことだ。

読書をしていると、たまに「これはすごい本だな」というものがある。だが、残念なことに、読書を終えてしまうと、内容を時間とともに忘れてしまうのだ。内容を忘れてしまうと、せっかく素晴らしい本に出会ったのに、その出会いがなかった状態と大差がなくなってしまう。

この無駄を防ぐために、読み返すのだ。

読み返す本は、20対80の法則に従い、点数の高い上位20%に限る。残りの80%は、バッサリ捨てていい。これがインプットの質&効率を上げるコツだ。

・旬の本を読む

「旬の本」というのは、今評判になっているとか、売れている本という意味ではない。

自分にとって「旬」という意味だ。本からのインプットを最大にしようと思えば、自分が渇望している内容であり、かつ、自分の身の丈に合った本でなければいけない。たとえば、20代の頃に、部課長が読むような、マネージメントの定番書を背伸びして読んでも、おそらくほとんど身にならないだろう。ところが、30代になり、部下持ちになって本を読むと、実体験との相乗効果で、「目から鱗」みたいなことがあるのだ。

すなわち、どんなに素晴らしい本でも、時を待たなければいけない場合があるのだ

このタイプの本は、リストに記録する際に、たとえば「点数無し」にしておく。そして、自分にとって「旬の本」になったと思えば、読めばいいのだ。※独創的なアイデアを出せる人になるには?というテーマで記事を書いています(さらに次回に続きます)。

↓ 続きはこちらです。

self-esteem.hatenablog.jp

↓ 前回の記事も合わせて読んでみてください。

self-esteem.hatenablog.jp