ブログの記事数が500に達した。
400~500記事は長くかかった。新規に記事を書いても、思うようにPVが伸びない…という雌伏期(停滞期)にいるため、モチベーションが落ちている、ということがある(笑)。
それは半分冗談だが、500記事書いて見えてきたことがある(467記事あたりでPV上昇の1サイクルが終わり、ステージが変わった模様)。今回はそのことについて書いてみたい。
目次
500記事書いた
なんとか500記事まで書くことができた。
【 記事数:所要日数 】
100記事:133日
100~200記事:182日
200~300記事:126日
300~400記事:217日
400~500記事:315日
約2.7年でここまできた。
1記事当たりの文字数(平均)は、2500文字を超えていると思う。
記事を増やすという点では苦労している。今回の400~500記事では、300日以上かかってしまった。現在は、0~2記事/週なので、500~600記事ではもっとかかると思う。
PVは17.4万PVが最高
500記事までのPVの推移はこんな感じ。
週ベースでPVをプロットしたものだ。横軸の1目盛りが約2か月になる。
これまでの最高値は17.4万PV。現在はそこから急落して、14.3万PV程度まで落ちている。急落時は、モチベーションが下がる時期でもある。ここを上手く乗り切らないといけない。
このPVのグラフからできるだけ示唆を引き出してみよう。
長い滑走から離陸し、その後頭打ち(高原状態)があり、振幅が大きくなっている(発散?)、というのが現状だ。離陸後の頭打ちまでは、だいたい理屈どおりだ(下の記事参照)。
その後の動きが結構謎だ(笑)。
サポートラインを割る
以下のグラフでわかるように、PVがサポートラインを割るようになってきた。
これまでは、サポートラインが下限になっていたが、動きに変化が出てきたようだ。
その原因として、1)特殊要因があった、2)ステージが変わった、ということが考えられる。おそらく、両方の原因が絡み合っていると思う。年末年始の季節要因だけではないようだ。
※特殊要因と言えば、3月末に行ったSSL化の影響もあるだろう。
PVの上昇サイクル
このグラフは、2σを描いたものだ。
このグラフからわかることは、1)2σを下回る時期、2)2σに絡む時期、3)2σを上回る時期がある、ということだ。ブログに対するモチベーションも、この順番で上がっていく。
1サイクルは、1~3に加えて、4)(再度) 2σに絡む時期、で完了する。
これらを「雌伏期⇒胎動期⇒成長・躍動期⇒退潮期」としたい。1サイクル終了すれば、また雌伏期からやり直しだ。最初の雌伏期が10か月程度だったので、今回もそれぐらいになるかもしれない。すでに6か月以上経っているので、あと3~4か月は我慢しなければいけない。
ブログの醍醐味を味わうためには
ブログで書き始めたのであれば、ブログの醍醐味を味わないとおもしろくない。
先に「長い滑走から離陸し」と書いたが、滑走状態が長く続くので(このブログの場合は10~18か月)「自分は離陸できないだろう」と思い、ブログをやめてしまう人が多いと思う。
そうなると、ブログの醍醐味を味わうことはできずに終了してしまう。
このサイクル「雌伏期⇒胎動期⇒成長・躍動期⇒退潮期」を頭に入れて、粘り強く続けることだ。
雌伏・胎動期を経て離陸し、成長・躍動期に入ると、書くことがかなり楽しくなってくるだろう。とりあえずそこまで、粘ることが必要になる。簡単にあきらめてしまってはいけない。
ただし簡単ではない
この記事が、胎動期あたりに書いた記事だ。
「250記事を超えて少ししたあたりからグッとPVが伸びている」、「最初の渋滞ゾーンを抜けて前に出た」、「300記事書くのは大変だが、書くと景色が変わる」と書いている。
なので、このあたりから楽しさを感じ始めたのだろう。
ただし、250記事といっても、2000字として50万字、2500文字とすれば62.5万字書く必要がある。また、1000字であれば250ではなく500記事必要になる。
なので、簡単なことではない、ということは付言しておく。
ブログで500記事書いた - サマリー
まとめ
今回は、500記事書いて見えてきたことについて書いた。
PVの上昇サイクルを個人的に「雌伏期⇒胎動期⇒成長・躍動期⇒退潮期」としたい。
今のところ、1つのサイクルが終われば、また同じサイクルが始まる、と考えている。らせん階段を上っていくようなイメージだ。そうやってブログのPVは上がっていくのだろうと思う。
ただし、この考えが正しいのかどうかはわからない。たまたまこのブログでそうなる、ということであって、ほかのブログでは違う、一般化できない、ということもあるだろう。
だが、モデルがあれば「基準がある」ということなので、いろいろな人が書くPVの記事から(このモデルと比べることで)何か洞察できるかもしれない。
※このモデルを頭に入れて、ほかの人のPVに関する記事を見るといいだろう。
今回の記事:「ブログで500記事書いた|17.4万PV/月です」