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不器用な生き方をやめたい

無駄なプライドは捨てた方がいいんじゃない?

結果は後からついてくる

人生の法則!らしい

結果は後からついてくる、という言葉がある。

ある有名人は、「結果は後からついてくるという感覚は持てないだろうし、持ちたくもない」、「人としての深みや人間的な成熟にはつながらない言葉だ…」という主旨の発言をしている。

イチローの発言。

今回は、結果は後からついてくる、について書いてみたい。

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 目的

 結果は後からついてくる

内村航平は、個人総合で金メダルをとったあと、こうコメントしている。

ここまで勝ち続けられているのは、自分では答えは出ないけど、やはり自分の演技をやり続けられたからこそ結果がついてきているんじゃないかと思っています
出典:内村航平 @リオ五輪

銅メダルをとった水泳の星奈津美も、以下のようなコメントをしている。

決勝を迎えるまでにたくさんの人からメッセージをもらって、改めて自分がやることがこの決勝の舞台でしっかり自分の力を出し切るとこと思ったので、本当に積極的に悔いを残さないよう出し切ろうと思った。平井先生とも結果にこだわって硬くなるよりは、自分のやることをやってこいということだった
出典:星奈津美 @リオ五輪

この二人のコメントには共通点がある。

それは、「自分のやるべきことをやれば、結果は後からついてくる」ということだ。

もちろん良い結果を出すためには、実力が必要になる。内村選手は世界一の実力があったために、これまで常に世界一という結果を出すことができたし、星選手も世界で3位以内に入る実力があったから、メダルがとれたのだ。

ただ、オリンピックで言えば、メダルに届かなくても、満足そうに競技を終える選手もいた。おそらく彼ら、彼女らには、「自分のやるべきことを大舞台でキッチリやれた…」という満足感があったのではないかと思う。実力がまだメダルに届くところまで達していないため、メダル獲得には至らなかったが、実力どおりの結果はちゃんとついてきた…ということになる。※これまでの努力に対する結果がついてきた、と思ったから満足したのだ。

自分のやるべきことをやれば、実力に応じた結果が後からついてくるのだ

 結果を求めすぎれば失敗する

一方で、実力がありながら、結果の伴わない人もいる。

オリンピックでも、メダルをとる実力がありながら、結果はメダルに届かない…、または、柔道であれば、金メダルをとる実力がありながら、銅メダルに終わる(またはメダルなしに終わる)という例がある。※運が悪い場合もあるが、それだけではないだろう。

彼ら、彼女らのコメントに、「メダルを取れなければ意味がない」、「金メダルでなければ意味がない」というフレーズが出てくることがある。このタイプのコメントを聞くと、結果を求めすぎたのではないか…と思う。結果は求めてもいいが、求めすぎると弊害が生じるのだ

上で紹介した星奈津美選手のコメントの中に、「結果にこだわって硬くなるよりは」という部分がある。このあたりのメンタルの動きというのは、競技の実力とはあまり関係がない。結果を意識しすぎたり、求めすぎたり、結果にこだわりすぎると、身体が硬くなってしまい、実力どおりのパフォーマンスを出すことがむずかしくなるのだ。

星選手の話は、本番のレースの短い時間の話だが、スパンを長くしても同じだ。

感情が先行し、行動に冷静さや合理性を失うと結果は出ないのだ

 正しい努力をする

ここからは、良い結果を出すための方法について書いてみる。

良い結果を出すためには、先に書いたように、実力が伴わなければいけない。実力をつけるためには、正しい努力を続けることが必要になる。※やるべきことをやる、ということだ

以前の記事で、間違った努力とは、1)方向を間違えた努力、2)誤った目標に基づく努力、3)好みと一致しない努力、4)完璧主義に基づく努力、5)アウトプットしない努力、6)人に助けを求められないために生じる努力、7)相対的に劣る努力、とした。

1)方向を間違えた努力、についてだけ例を挙げるが、

英語で会話をするためには、語彙力が必須だ。なので、受験のときに使った英語の単語書を使って、英単語を勉強しよう…そう考えて、1日数ページと決めて、英単語を勉強する。これは、(間違いとは言わないが)方向のズレた努力だ。
出典:努力は必ず報われる…は嘘です

この努力がなぜズレた努力かというと、大変効率が悪いためだ。

受験用の単語帳に出てくる単語や熟語の中には、会話にまず出てこないようなものが相当数含まれる。時間の限られた社会人が、「英語で会話すること」を目的として、単語などを学ぼうとするのであれば、会話によく出てくる・会話でよく使う単語や熟語を優先して学ぶべきだ。会話にまず出てこないような小難しい単語や熟語を学んでも、意味が薄いのだ。

※時間が有限である以上、効率を求める必要がある。

つまり、間違った努力とは、努力には違いないが、目的に達するまで、グネグネと紆余曲折のある努力のことだ。一方、正しい努力とは、目的の方向に真っ直ぐ伸びる努力のことだ

良い結果を出すためには、正しい努力をすることが必要になるのだ。

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 プロセスを楽しむ

良い結果を出すために、プロセスを楽しみたい。

人生において、目標を達成したときだけ喜ぶ、というのではあまりにもキツイ。
1番をとれた、受験に成功した、希望の会社に入社できた、そのときは嬉しくてたまらないだろうが、人はそのような嬉しさにはすぐに順応する。1時間の打ち上げ花火を堪能するために、何年もつらいことを我慢するというのは、違うような気がする。それでは人生が我慢だらけになってしまう。
出典:人生の今を楽しむ方法

人生において、目標を達成したときだけ喜ぶ、というのではあまりにも厳しい。

人は目標を達成したとき喜ぶが、達成感はすぐに消化して、現状に慣れてしまう。

なので、その瞬間だけを励みにして頑張る…というのは、しんどいのだ。「1時間の打ち上げ花火を堪能するために、何年もつらいことを我慢するというのは、違うような気がする」と書いたが、人生の大部分の時間を耐えて我慢する時間にすることは、誰だって避けたいと思うだろう。

耐えて我慢して花を開かせる…というストーリーは美しいが、実践的ではない。当然耐える時間も必要だが、それが大部分になってはいけない。そんな風にすると、途中で挫折する可能性も高くなる。

プロセスを楽しむということは、結果を待たずして今を楽しむということに通じる。楽しみながら努力を続けることのできる人になれる、ということだ。このタイプの人は強い。
出典:人生の今を楽しむ方法

なので、プロセスを楽しみたい。

プロセスを楽しむことが出来れば、結果を待たずして今を楽しむことができる。楽しみながら努力を重ねることができるのだ。そうなると、人生には楽しい時間が多くなるし、余計なストレスを感じなくてすむので、その分血圧が上がることもなく、身体にも負担がかからなくてすむ(笑)。

良い結果につながりやすくなる、ということだ。

 まとめ

結果は後からついてくる。

原因と結果の関係を考えると、当たり前の話ではある。結果から考えて逆算し、日々の行動に落とし込む…という方法がある。「結果は後からついてくる」と違うアプローチではあるが、「正しい努力をする ⇒ 結果が出る」という点は同じだ。先に書いたように、結果に固執したり結果を求めすぎると失敗する。なので、(プロセスを楽しみながら)やるべきことをやる、正しい努力を積み重ねる、ということがいいのではないか…と考えている。

今回の記事:「結果は後からついてくる」