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おすすめの株主優待(QUOカード)銘柄3選

わたしが株主優待で好んで狙うのは、「クオカード」だ。

クオカードには有効期限がなく、コンビニやドラッグストア、一部の書店やカフェ&ファミリーレストラン、ホテル、ガソリンスタンドなどで使うことができる(スーパーでは使えない)。したがって、他の金券と比べて使い勝手がいいと感じている。

今回紹介する銘柄は保有しておらず、今後の下落時に買いを狙う銘柄になる。

※投資は自己責任でお願いします。

目次

 

銘柄選別のポイントは

今回の銘柄選別のポイントだが、

1)東証一部の銘柄
2)自己資本比率が50%以上
3)配当利回り(予)が3%以上
4)実績配当性向が50%以下
5)配当が成長している

これらに加えて、「割安かどうか」、「投資家の注目度が高いか」で選別する。

※財務が健全+それなりの成長が期待できる+コスパのいい銘柄になる。

 

 

 

5970 ジーテクト ※金属製品

現値:1053

権利確定月:3月|優待獲得最低株数:100 ※継続保有加算あり

本田技研工業の持分法適用会社。

自動車用車体ボディ・トランスミッション部品の開発・設計・製造・販売を行う。海外にも積極的に展開している(事業拠点:アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、イギリス、スロバキア、ドイツ、中国、タイ、インド、インドネシア)。

今期の業績は悪いが、中長期で評価すれば割安と判断する。

社員による会社評価スコア:2.54 / 5(n=27)

法令順守意識、風通しの良さ、若手の成長環境、人事評価の適正感の評価が高く、社員の相互尊重、待遇面の満足度が低い。社員の士気は「2.5」。

各項目の評価を結ぶと円に近く、こじんまりまとまった会社、という印象だ。

出典:openwork

2301 学情 ※サービス

現値:1100

権利確定月:10月|優待獲得最低株数:100 ※100株で500円相当

就職情報サービス会社。

新卒・中途採用支援。中堅・中小・ベンチャー企業への就職支援サービスを提供している。年間5000社以上の企業の採用活動をサポート。教育事業の強化のため朝日新聞社と資本業務提携をしている。

直近の下げがきつく高値の半値以下に。※人材関連はコロナ禍でどこも下げがきつい。

w/(ウイズ)コロナの世界で、どう成長戦略を描くか。※イベントは困難になるかも?

社員による会社評価スコア:3.12 / 5(n=85)

若手の成長環境、人事評価の適正感の評価がかなり高く、人材の長期育成、待遇面の満足度がかなり低い。社員の士気は「2.9」。

今回紹介した3社の中では、一番評価スコアが高い。

出典:openwork

3763 プロシップ ※情報・通信

現値:1130

権利確定月:3月|優待獲得最低株数:100 ※継続保有加算あり

パッケージソフト開発会社。NSDの持分法適用会社。

1969年に会計コンサルティングからスタートした会社。

固定資産管理、販売管理をはじめ業務分野のITソリューションを提供。各種製品・サービスの企画・開発から提案・導入、その後の保守・運用サポートまで、ワンストップサービスを提供する。

※テレワークを活用している会社。

w/(ウイズ)コロナの世界に、上手く対応できる会社のように見える。

社員による会社評価スコア:2.85 / 5(n=45)

若手の成長環境、風通しの良さの評価がかなり高く、人材の長期育成、待遇面の満足度がかなり低い。社員の士気は「2.3」。

学情と似た感じ。若手の成長環境と人材の長期育成は、相反することなのだろうか。

出る杭が伸びる、とのコメントもあり。おもしろい会社かもしれない。

出典:openwork

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まとめ

今回は、株主優待に「クオカード」を出す銘柄を3つ紹介した。

わたし自身が、<買い>を検討できる銘柄のみを厳選して取り上げた。

※財務が健全+それなりの成長が期待できる+コスパのいい銘柄になる。

と言っても、すぐに買うわけではない。今後、ある程度の下落があれば買うつもりだ。

わたしは今後、二番底が来る、と思っているので、そのあたりで買いを入れるつもりだ(買いは7月以降になるかもしれない)。その際は、一度に資金を入れることはせず、何度かに分けて買うことになる。

※いい銘柄でも、買い方と買うタイミングを間違うと、損したりさほど利益が出なくなる。

買うときは、なぜこのタイミングでこの株を買うのか、ということを記録するといい。誰かがすすめていたから…という理由だけで、自分で何も考えずに買ってはいけない

今回の記事:「おすすめの株主優待QUOカード)銘柄3選」